栃木県宇都宮市における太陽光発電所「宇都宮シナネンソーラーパーク」の稼働を開始

発電所内に電源供給設備を設置し、地域のBCP対策にも貢献/シナネン株式会社

エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を提供するシナネンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山﨑 正毅、以下 シナネンホールディングス)の子会社で、エネルギーソリューションを提供するシナネン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:安田 貴志、以下 シナネン)は、自社で開発した栃木県宇都宮市における太陽光発電所の稼働が開始したことをお知らせします。

栃木県宇都宮市における太陽光発電所「宇都宮シナネンソーラーパーク」の稼働を開始のサブ画像1

  • 宇都宮市における太陽光発電所「宇都宮シナネンソーラーパーク」について

シナネンは全国で太陽光発電設備の開発・建設・販売を行っており、子会社の太陽光サポートセンター㈱を通じて発電所を活用した発電事業も展開しております。本発電所は宇都宮市大谷町に位置する遊休地約52,065㎡を利用して、出力1,980㎾(AC)、2,880㎾(DC)の「宇都宮シナネンソーラーパーク」を開発し、2023年2月28日より稼働開始いたしました。

初年度の年間発電量は約3,505MWhを見込んでおり、これは一般家庭約811世帯の年間使用電力量に相当します。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用し東京電力ホールディングス株式会社へ売電します。

また、本発電所はシナネングループで保有して運営する栃木県の太陽光発電所としては初の発電所で、太陽光サポートセンター㈱としては7か所目の発電所となり、シナネングループの発電事業会社合計で32MWとなります。

さらに、本発電所敷地内に地域の皆様が使用可能な電源供給設備を設置いたします。災害時や非常時に活用していただく目的で、地域貢献にも取り組んでおります。

シナネンは今後も、社会の環境負荷低減に向けて再生可能エネルギーの開発強化・導入拡大により脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

【事業概要】

事業主体:シナネン株式会社
発電所名:宇都宮シナネンソーラーパーク
発電所所在地:栃木県宇都宮市大谷町字岩下 1404-1
発電所面積:約52,065㎡
発電出力:1,980㎾(AC)、2,880㎾(DC)
想定年間発電量:約3,505MWh/年(一般家庭約811世帯分の年間電力消費量に相当)
着工日:2022年11月
運転開始日:2023年2月28日

  • シナネン株式会社について

https://sinanen.com/
シナネンホールディングス株式会社の子会社であるシナネン株式会社は、シナネンホールディングスグループの法人向けエネルギーサービス企業です。石油製品の販売、再生可能エネルギー投資、電力販売、太陽光発電メンテナンスなど、幅広い事業を展開しています。
また、お客様とともに、100年先の自然を守り育むプロジェクトとして、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」の達成を目指し、クリーンなエネルギーを利用していただくことで森の豊かさを守る「シナネンあかりの森プロジェクト」を立ち上げています。

  • シナネンホールディングス株式会社について

https://sinanengroup.co.jp
シナネンホールディングス株式会社は、1927年に創業したエネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を展開する企業グループの持株会社です。グループのミッションとして、「エネルギーと住まいと暮らしのサービスで地域すべてのお客様の快適な生活に貢献する」を掲げ、消費者向けのエネルギー卸・小売周辺事業、法人向けのエネルギーソリューション事業、非エネルギー事業(自転車・シェアサイクル事業、環境・リサイクル事業、システム開発事業、抗菌事業、建物維持管理事業等)を提供しています。

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