「信州エシカルプロジェクト」が、持続可能な産業育成を目指し、活動を続けています

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ジビエの「食と革」の循環を表現し、地産地消の活動を継続する為makuakeプロジェクトに挑戦します

ハンドメイドで革製品を作るグルーバーレザー(長野県千曲市稲荷山783−5:代表:徳永直考)は、3月16日(木)〜5月21日(日)の期間で長野市で駆除された鹿革「信州鹿革」を使って応援購入サービスMakuakeにて予約販売開始します。

Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/sinca2/
※プロジェクトは2022年3月16日(木)午前10時より公開されます。
 

 

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■長野市で駆除された鹿は「右回りの食材」「左回りの革」として余すところなく消費されます。
革は飯田市の株式会社メルセンに運ばれ、革としてなめされます。その後グルーバーレザーで商品として皆様の元に行く循環型の構図です。

信州エシカルプロジェクト設立の経緯

■全国で鹿や猪による鳥獣被害が年々深刻化しており、その被害額は年間158億円に達しています。 農作物被害は問題視されており、年間を通して約60万頭もの鹿が害獣として駆除されています。その為、多くの副産物である鹿革が活用されていない現状があります。
食肉のジビエとして活用される率は20%、ジビエレザーに関してはほとんどが活用されずに捨てられている状況です。
 長野県は鳥獣被害による被害額が大きい地域ですが、地元の猟師や自治体の活動により近年駆除数が増え、被害額が減少傾向にあります。
弊社は継続的に繋ぐことを目標とし、2022年3月「信州エシカルプロジェクト」を立ち上げました。
 この活動は小さな円(縁)から大きな円(縁)へと変化を遂げようとしております。今後の活動に目が離せません。
 

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■皮の原皮は海外からの輸入が多く、製品になるまでの道のりが長いものが一般的な流れになります。

 

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■「信州エシカルプロジェクト」では、長野市営ジビエ加工センターで処理加工され、食肉と鹿革とで分けられます。革は飯田市の「株式会社メルセン」でなめし加工し、千曲市のグルーバーレザーで商品化することで、持続可能な産業の育成を目指しています。また、このプロジェクトを通じて、エシカル消費の輪の拡大を目標としております。

「信州エシカルプロジェクト」は、地域の環境保全に貢献すると同時に、革産業においてもエシカルな取り組みを推進することで、社会的な責任を果たすことを目指しています。 「信州エシカルプロジェクト」の取り組みにご期待ください。

■商品について
 

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■このMakuakeプロジェクトでは「信州エシカルプロジェクト」の内容が深く記載する事ができ、商品目線で見に来た方でもエシカルに興味を持って頂ける様に仕上げております。
2回目となる今回は「ジビエカレー缶詰」が加わり、革と食で地産地消の活動を表現しました。

 

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■sincaウォレット2(左)ではカードが14枚入る大容量のミニ財布として更に軽く使いやすくリニューアル。
ジビエカレー缶詰(右)は手書きアーティストに依頼したオリジナルデザイン、鹿革巾着(右)は柔らかさを感じられるように一枚革で仕上げております。

​■お問合せ先:グルーバーレザー(運営:グルーバーライン)
メールアドレス:[email protected]
担当:徳永
電話番号/FAX:026-214-9664 携帯:080-9482-6507
ホームページ:https://www.grooverleather.com/
Instagram:https://www.instagram.com/grooverleather/

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