【肉の日に大豆ミートプロジェクト】「みんなで考えるSDGsの日」に、”食べるSDGs”大豆ミートの調査結果を発表。プロジェクト参加で7割が意識化、3割が購入増や推奨行動に。

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【肉の日に大豆ミートプロジェクト】「みんなで考えるSDGsの日」に、”食べるSDGs”大豆ミートの調査結果を発表。プロジェクト参加で7割が意識化、3割が購入増や推奨行動に。のメイン画像

~23年3月29日(肉の日)から第2期開始。大豆ミートの多様な価値を伝え、食卓に体験と共感を拡げる活動を展開~

料理SNS「スナップディッシュ」を運営するヴァズ株式会社(所在地:東京都武蔵野市、代表取締役:舟田 善)が2022年3月29日より発足した「肉の日に大豆ミートプロジェクト」では、ヘルシーで環境負荷が低く、食糧問題に対応する新たなタンパク源として期待されている、食べるSDGs「大豆ミート」の食卓普及を目指し、メーカー各社や家庭料理を担うユーザーと共に活動しています。

1期目の22年3月~23年2月の1年間を通して、676名のスナップディッシュユーザーが大豆ミートを家庭料理に使った料理投稿でプロジェクトに参加、2,367の大豆ミート料理投稿が集まり、それらに対し5000を越えるコメントと、約12.7万もぐもぐ(スナップディッシュ内での「いいね」)の共感コミュニケーションが生まれました。

大豆ミート料理投稿でプロジェクトに参加したユーザー対象の調査では、参加満足度は95%、参加前後で大豆ミートの料理利用頻度が大きく向上し、約7割が大豆ミートに関する情報や商品を意識するようになり、約3割は商品の購入頻度、まわりへのおすすめなどの行動変化があったという結果が得られました。

  • 調査結果サマリ

毎月29日の肉の日に、大豆ミートを使った料理を投稿するキャンペーンを中心とした「大豆ミートプロジェクト」への参加満足度は95%にのぼり、うち58%は「とても満足」と回答しました。

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プロジェクト参加前後の、大豆ミート料理使用頻度の変化では、「週1回以上」は7%→27%(+20pt)に、「月1回以上」は33%→77%(+44pt)に増加しており、大豆ミートを料理に取り入れる用になった人が大幅に増加したことがわかります。

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プロジェクト参加前後の意識や行動の変化については、「大豆ミートの商品を買うようになった(32%)」「買う頻度が上がった(34%)」「大豆ミートをまわりにもおすすめした(32%)」「外食で大豆ミートのメニューを選ぶようになった(8%)」と具体的な行動に移した人が約3割、「買い物で商品を意識するようになった」「情報を意識して見るようになった」と意識変化があった人は約7割にのぼります。

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大豆ミートを使うメリットでは、「低脂質・低カロリー・ノンコレステロール」が最多の84%、ついで「高タンパク」(77%)、3番手に「長期保存しやすい」(68%)と、食生活に取り入れた経験ならではの価値実感も得られたことがうかがえる結果となりました。

また、参加者の推奨意向についての設問では「推奨者」が34%を占め、NPS(正味他社推奨意向 ※1)は、プロジェクト参加者では+6となりました。22年11月に行った全ユーザー対象調査ではNPSは-28だったことと比較すると、プロジェクト参加者は大きく推奨意向が高まったと推測できます。

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▼プロジェクト参加ユーザーの声(※一部抜粋)

・たくさんの種類をモニターさせて頂きました。大豆ミートは美味しくないという偏見があったので、あまりにも美味しくて感動しました!常温保存出来るし、家にストックして常において置こうと思いました!(30代・女性・大阪府)

・モニターでいただいた大豆ミートは、低糖質商品にありがちな落とし穴である高脂質というわけでもないうえに、食物繊維も豊富なのでダイエッターにはとても良いという点。また、大豆ミートが広く認知されることで環境問題にも良いということももっと強調しても良いと思います(30代・女性・静岡県)

・あまり知らないメーカーの大豆ミートをお試しすることができました。ダイエット中なので、大豆ミートが欠かせない日常なので、素直にモニターさせていただいたことに感謝しています。また自分でもよかったと思う大豆ミートを購入したり、料理教室のレッスンでも使用していきたいです。(40代・女性・北海道)

・ベジタリアンではないので自分から手に取ることがないものを試せました。使い勝手や臭みのなさなどどんどん進化していくのでとても驚いたし、当初持っていた「やっぱり紛(まが)い物じゃない?」といったネガティブな思考がかなり変わりました。(40代・女性・東京都)

・色々なメーカーが大豆ミートを出していることを知りました。スナップディッシュがなければ口にすることがなかったとおもいます。自分のレシピがワンパターン化しつつあるので、意外な活用レシピや時短レシピが沢山知れると嬉しいです。(40代・女性・東京都)

・これまでは大豆ミートはミートソースやハンバーグなどのかさ増しとして使うことが多かったが、参加をきっかけに工夫して作ってみると、肉を入れず大豆ミートだけでも十分に美味しい料理が出来ることがわかった。

もっと専門家のレシピをたくさん公開してほしい。子どもに食事やおやつを提供する仕事をしていましたが、大豆ミートなら安心して食べてもらえると感じます。(50代・女性・長野県)

・大豆ミートのプロジェクトに参加して、食事に大豆ミートを使うことが多くなり、普段の食材の1つのアイテムとなったこと。ダイエットもちょうどしていたので、その体重の減少にも一役買ってくれた存在です。(50代・女性・山口県)

■ご希望の方には、調査データを公開します。

集計データ・フリーアンサー全文を無償提供します。以下ページ下部のフォームよりお申し込み下さい。
https://corp.snapdish.jp/pressrelease20230317/
※グラフデータ、フリーアンサー(大豆ミートプロジェクト満足理由、おすすめする理由・しない理由、大豆ミートで気に入っているレシピ、大豆ミートメーカーへの要望、希望する企画アイデア・要望)全文資料をダウンロードしていただけます。

 ■引用・転載時のクレジット表記のお願い

本プレスリリースの内容を引用される際は、以下の文言を併記してのご使用をお願いします。
【料理SNS「スナップディッシュ」調べ】

■調査概要

・調査対象:プロジェクト参加者にメール・通知にて回答を依頼

・調査期間:2023年3月9日~12日

・回答人数:383名

※回答割合については、小数点以下を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合があります。

※1)NPSについて

「Net Promoter Score」の略称で、顧客満足度や顧客ロイヤルティを測定するための指標のひとつです。顧客に「この企業/製品/サービスを友人や知人にどの程度勧めるか」という質問をして、その回答から得られた数値を元に算出。回答は0から10までの数字で表され、0~6の回答を「批判者」とし、7・8の回答を「中立」とし、9~10の回答を「推薦者」としています。NPSの算出方法は、推薦者の割合から批判的支持者の割合を引いた数値を示し、その数値が高ければ高いほど顧客ロイヤルティが高いとされています。

  • SDGsと大豆ミートについて

SDGsとは、国際連合が2015年に採択した「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称です。この目標は、2030年までに世界の貧困、飢餓、環境問題、社会的不平等、エネルギー問題、衛生問題などの解決を目指したもので、17の目標と169のターゲットから構成されています。SDGsは、国際社会が持続可能な未来を実現するために、政府や民間企業、市民社会などが協力して取り組むべき課題を示すものです。

大豆ミートを食生活に取り入れることで、以下のSDGsに貢献することができます。

■目標2「飢餓をゼロに」

世界的な人口増加によって、畜産によるお肉が供給不足になることが危惧されています。お肉の生産には水や飼料が必要になり、その農地も必要になり環境負荷が高いことが問題視されています。人口増加に合わせて水や土地への環境負荷が低い大豆をタンパク源に取り入れる方法として、大豆ミートは注目されています。

■目標3「すべての人に健康と福祉を」

世界中のやせた土地でも栽培できる上、高タンパク低脂質で栄養満点な大豆でできているミートは、世界規模の健康問題の解決に貢献することが期待されています。タンパク質を豊富に含むほか、お肉にはない食物繊維やイソフラボンといった栄養も摂ることができるため、約20億人と言われている肥満の解決にも期待されています。

■目標12「つかう責任つくる責任」

大豆ミートは、植物性タンパク源として、動物性のタンパク源に比べて環境負荷が低いため、持続可能な消費と生産に貢献することが期待されます。

目標13「気候変動に具体的な対策を」

牛などの家畜の出すゲップや排泄物に含まれる温室効果ガスは地球温暖化や環境汚染の原因のひとつと指摘されています。大豆ミートを取り入れることは、地球規模の気候変動や環境汚染の抑制にも役立つと期待できます。

  •  「肉の日に大豆ミート」プロジェクトとは

【肉の日に大豆ミートプロジェクト】「みんなで考えるSDGsの日」に、”食べるSDGs”大豆ミートの調査結果を発表。プロジェクト参加で7割が意識化、3割が購入増や推奨行動に。のサブ画像5

本プロジェクトでは、料理SNS「スナップディッシュ」が主体となり、生活者であるスナップディッシュユーザーとメーカー各社、その他賛同団体が一丸となって、「食べるSDGs」ともいわれる植物性代替肉「大豆ミート」の食卓普及を目指し活動しています。

「大豆ミート」が第4の肉としてより多くの方の食の選択肢に加わることを目標に2022年3月29日に発足し、毎月29日(肉の日)の大豆ミートお試しモニター企画やSNSでの料理投稿キャンペーン、オンライン料理レッスンやファンミーティングの開催、駒澤大学学食での大豆ミートメニュー提供などの活動をおこなってきました。

本プロジェクトでは、初年度となる2022年3月29日からの1年間、大塚食品株式会社、グリーンカルチャー株式会社、ネクストミーツ株式会社、マルコメ株式会社、丸大食品株式会社、駒澤大学・各務ゼミの8社+1団体(※2022年度参加メンバー)のプロジェクトメンバーと協働で、2022年1月時点で36.1%だった「大豆ミート購入経験率」を、2030年までに100%に引き上げることを目指して活動してきました。

2023年3月29日(肉の日)からは、プロジェクト第2期として、新たに大豆ミートの魅力を発信し共感の輪を拡げる大豆ミートアンバサダー、大豆ミート料理家の皆さんとコラボし大豆ミートの多様な魅力を伝える記事配信、プロジェクトメンバー同士の交流会、勉強会開催によるコラボ・共創など、パワーアップして大豆ミートの食卓普及に取り組んでいきます。第2期初回となる3月の大豆ミートモニター企画では、マルコメ・ダイズラボの新商品「大豆のお肉スライス」はじめ4商品をセットにした大豆ミート体験セットを、500名が体験できるトライアル企画を実施します。

プロジェクト特設サイト

https://cms.snapdish.co/plant_based_meat

~肉の日に大豆ミートプロジェクト、第2期スタート記念!~

3月は、丸大豆使用のダイズラボ新商品「大豆のお肉スライス」ほか4品セットを500名様に!

https://snapdish.co/monitors/6407f65dadfc008b7871eb1a/pc/

  • ​料理写真共有アプリ「スナップディッシュ」/ ヴァズ株式会社について

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「SnapDish(スナップディッシュ)」は、料理写真専用の投稿アプリ。ユーザーからの2,800万を超える料理投稿データを解析し「美味しそう」をスコア判定する「AI料理カメラ」を搭載。運営者であるヴァズ株式会社では、これらの料理に特化したコミュニケーションプラットフォームを活用し、主に食関連メーカー向けにファンマーケティング支援事業をおこなっています。21年4月には、食体験のオンラインストア「スナップディッシュマーケット(β版)」の提供を開始しました。
当社では、本プロジェクトをはじめ、食を取り巻くさまざまなテーマやアクションに関わる料理コミュニケーションの場を提供することで、食卓と食卓、人と人がつながり、料理が「うれしい」に変わる体験を提供していきます。
-スナップディッシュ:https://snapdish.co/
-スナップディッシュマーケット:https://snapdish.stores.jp/
-定期便サービス「食卓を紡ぐおたより便」:https://snapdish.co/s3/projects/otayoribin/index.html
-ヴァズ株式会社:https://corp.snapdish.jp/

  • 問い合わせ

ヴァズ株式会社 広報担当:落井(おちい)
電話/FAX 0422-24-6341(土日祝を除く9:30~18:30)
e-mail [email protected]

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