「アイシティ ecoプロジェクト」東京都町田市と協定を締結　都内の協定締結は6件目　

使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収活動を開始

コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を事業展開するHOYA株式会社 アイケアカンパニー（事業所在地：東京都中野区）は、2023年3月20日（月）に、東京都町田市との『使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収に関する協定』を締結いたしました。

https://www.eyecity.jp/eco/

本件は、「ゼロカーボンシティまちだ」の実現のため様々なごみの減量・資源化施策に取り組む町田市と、さらなる“循環型社会（リデュース・リユース・リサイクル）の構築”を目指す「アイシティ ecoプロジェクト」の目的とが相まって締結されました。
この協定内容は、HOYA株式会社 アイケアカンパニーが行う、使い捨てコンタクトレンズ空ケース回収の取り組みについて、東京都町田市が情報発信・回収活動を行い、市民の皆さんに広くプラスチックごみ削減と資源再生の意識を啓発していくというものです。世界で広がっているSDGs 社会の実現への取り組みに、当社が少しでも貢献できるよう、これからも「アイシティ ecoプロジェクト」を推進していきます。

【締結概要】
・協定の名称　：『使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収に関する協定』
・協定締結日　：2023年3月20日（月）
・回収拠点　　：町田市役所市庁舎1階,町田市バイオエネルギーセンター,リサイクル広場まちだ,市立総合体育館,　　　                        市立室内プール,町田GIONスタジアム,サン町田旭体育館,成瀬クリーンセンターテニスコート,
                        小野路公園,鶴間公園（回収拠点は順次拡大予定）
 

アイシティ ecoプロジェクト

「アイシティ ecoプロジェクト」は、リサイクルが可能な使い捨てコンタクトレンズの空ケースを対象に、全国のアイシティ店舗に専用ボックスを設置して回収するリサイクル活動です。3つの社会貢献（1.空ケースの再資源化による環境保全、2.障がい者の自立・就労支援、3.日本アイバンク協会への寄付）へとつないでいくことを目的として、2010年より業界で初めてこの活動をスタートし、今年で活動期間は13年目を迎えました。

活動開始以来、多くの団体様、自治体様、お客様にご賛同とご協力をいただきながら、幅広く回収活動を行っています。購入店舗やメーカー問わず回収した後はリサイクルメーカーに売却。その収益を公益財団法人日本アイバンク協会に寄付し、視力を再び取り戻したいと願う方々のために役立てています。しかし、年間約6,900トンが未だゴミとして処分されているのが現状です。その為、今後も、より多くの方々にご協力いただきながら、社会貢献活動の輪を広げていけるよう、取り組んでまいります。

■ 現在の参加団体数（2023年2月時点）

– 学校　　：2,284校（小・中・高・大学・専門含む）
– 企業　　：952社2,615拠点（事業所・支店含む）
– 自治体　：253拠点（公共施設含む）

回収活動にご協力いただける団体様を随時募集しております。

■ 回収量と寄付金額（2023年2月時点）

– 累計534.21 t （コンタクトレンズ空ケース約5億3400万個分） 
– 累計1,479.75 t-co2 （東京ドーム88.6個分）の二酸化炭素の削減に貢献
– 累計寄付金額12,117,095円

■ 回収方法

■HOYA株式会社 アイケアカンパニーについて