賃上げの一方、物価高騰で「食品が買えない」母子世帯等への緊急食料支援

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認定NPO法人フードバンク山梨(山梨県南アルプス市、理事長:米山 けい子)は、物価高騰の影響を受けた方に無料で食品をお配りします。2023年3月24日(金)、25日(土)の二日間、山梨フードバンクセンターにて困窮者支援イベント「つながるスマイルプロジェクト」を開催いたします。現在、135世帯からの申し込みをいただいております。

【開催概要】
イベント名称 :「第10回つながるスマイルプロジェクト」
開催期間    :2023年3月24日(金)13時から19時、3月25日(土)9時から16時
開催場所    :山梨フードバンクセンター(住所 〒400-0302 山梨県南アルプス市徳永1603-1)

賃上げの一方、物価高騰で「食品が買えない」母子世帯等への緊急食料支援のサブ画像1_前回の配布の様子前回の配布の様子

賃上げの一方、物価高騰で「食品が買えない」母子世帯等への緊急食料支援のサブ画像2_前回の提供食品前回の提供食品

「食品が買えない」母子世帯
当法人が2021年12月20日~2022年1月7日に調査した「フードバンクこども支援プロジェクト保護者アンケート調査 報告書」によると、回答世帯(N=162)の77%が母子世帯であり、非正規雇用は、61%でした。食事に関しては、80%が食費を削っていました。1人当たりの1日の食事代(N=160) では、33%が300円未満でした。

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食料支援利用者の声
 2022年11月 利用者の声
冬が近付いて光熱費の出費がかさむようになってきました。まだ暖房は使用せず厚着をして節約しています。一か月の給与は10万円を満たないので手当と合わせてギリギリの生活です。毎月のやりくりで生活はできていますが、何か月に一度の食料品、日用品の配布でかなり助かっています。直接の受け取りで牛乳やパン。今回は新品の服までいただけてとても嬉しかったです。いつもお下がりで伸びているものも多いのでありががたかったです。

2022年12月利用者の声
色々な物が値上がりして困っていた所にうれしいプレゼントでした。食べるものがなくどうしようと思っていました。ギフトカードやメッセージカードうれしかったです。どれくらいぶりかに外食できそうです。ネックレスかわいかったです。 フードバンクのみな様 寄贈していただいた方々に本当に感謝しています。ありがとうございました。

認定NPO法人フードバンク山梨について
【会社概要】
法人名:認定特定非営利活動法人 フードバンク山梨
本所所在地:〒400-0203 山梨県南アルプス市徳永1603-1
理事長:米山 恵子
事業内容:フードバンク
設立: 2008年10月
営業時間:月から金の平日、午前8時30分~午後5時30分
HP:https://fbyamana.fbmatch.net/

 

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