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2023年3月21日 【葵スクエア】
しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト実行委員会は、しずおか海ごみゼロPR大使の「ちびまる子ちゃん」と日本財団 海と日本プロジェクト特別推進パートナーの「サザエさん」と記念写真が撮れる特典付きのごみ拾いイベントを、3月21日(火・祝)に実施し、新たな世代のごみ拾い体験者の取り込みや、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的として、「きれいな海でおもてなし大作戦」を開催いたしました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
- イベント概要
・開催概要:静岡市の中心地である葵スクエアから青葉シンボルロード、呉服町商店街での自由参加型のごみ拾いイベント。参加者は特典でしずおか海ごみゼロPR大使のちびまる子ちゃん、海と日本プロジェクト特別推進パートナーのサザエさんとの記念写真が撮れる。
・日程:2023年3月21日(火・祝)11時00分~12時30分
・開催場所:葵スクエア、青葉シンボルロード、呉服町商店街
・参加人数:80名程度
- 静岡ならではの限定コラボレーション
しずおか海ごみゼロPR大使を務める「ちびまる子ちゃん」は静岡市(旧清水市)を舞台としたストーリー。さらに、登場人物が海にまつわる名前が付けられている海と日本プロジェクト特別推進パートナーの「サザエさん」の母親であるフネは静岡県沼津市出身。この静岡に所縁のある国民的アニメの限定コラボレーションとなりました。街ゆく人たちも次々と参加を表明し、改めてコンテンツ力の強さを披露しました。
開会式では日本財団の海野光行常務理事が挨拶し、海洋ごみの70%以上は陸から流れてくるものとの話もあり、参加者も海洋ごみ削減のためのごみ拾いであることを意識した上で活動しました。
- 夢のコラボに飛び入り参加者続出
夢のコラボレーションに「一緒に撮りたい」という参加者が続出し、撮影待ちの長蛇の列ができました。静岡で最も人通りが多いエリアで実施したため「当日、他の方から聞いて…」という参加者もいました。
- 参加した子ども・保護者からの声
・まるちゃんとサザエさんと写真が撮れてうれしかった
・ご褒美があって楽しくごみ拾いができました
・こんな街中で飛び入りで参加できるイベントは珍しいと思いました
・清掃活動はなかなか時間を空けて参加出来ていませんでしたが、今回は手頃に参加できたので今後もこういったイベントを企画してほしいです
<団体概要>
団体名称:しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト実行委員会
URL:https://shizuoka.uminohi.jp/
活動内容:しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト実行委員会は日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・ CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、市民の皆さんに清掃活動やワークショップ等を通じ、深刻化する海洋ごみの問題、そして海の大切さや尊さを啓発していきます。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/