秦野市の老舗米屋が地元の特産品を活かした「さくらプリン」を2023年3月29日(水)に新発売

~八重桜の塩漬け『丹沢のさくら漬』使用~

株式会社穴太ホールディングス(本社:千葉県木更津市、代表取締役:戸波亮)が運営する株式会社米専門店やまぐち(以下当社)では、地元秦野市の特産品『丹沢のさくら漬』を使用する「さくらプリン」を2023年3月29日(水)から2023年5月31日(水)まで、神奈川県にある直営店と千葉県にあるグループ社の実店舗、オンラインショップにて期間限定販売いたします。地元秦野市で70年続く老舗である当社が、全国有数の食用八重桜の産地として知られる千村地区のさくら漬を用いて開発した新商品です。

秦野市の老舗米屋が地元の特産品を活かした「さくらプリン」を2023年3月29日(水)に新発売のサブ画像1

穴太商店オンラインショップ 「さくらプリン」販売ページ
https://www.anou-shoten.com/c/foods/sweets

「さくらプリン」とは、当社がかねてより販売していた『白いプリン』(ミルクプリン)に、神奈川県秦野市千村産『丹沢のさくら漬』を加えて開発した地産地消のスイーツです。

~商品特徴~
●桜の塩漬け『丹沢のさくら漬』使用
神奈川県央の西部に位置する秦野市千村地区は、古くから桜が多く自生していることから“八重桜の里”として知られ、食用八重桜においては日本有数の生産量を誇ります。
『丹沢のさくら漬』は「かながわブランド」にも登録されており、地域自慢の逸品。
この度当社では、秦野市の魅力ある商品の認知度をより向上させ、地域経済の活性化図る目的で、「さくらプリン」の開発に乗り出しました。

●春らしい色合いと見栄え
鮮やかな八重桜を軸がついたまま梅酢と塩にじっくり漬け込んでつくる『丹沢のさくら漬』。当社の既存商品である濃厚な味わいの『白いプリン』と、爽やかな風味の『さくら漬』の相性を追求し、白とピンクの2層が見た目にも華やかな「さくらプリン」が完成しました。
桜ゼリーの上品な甘さと濃厚でなめらかな白いプリンは口あたりがよく、ふわっと華やかな桜の風味がひろがる、春の風情を感じる商品。行楽やお花見にもぴったりです。

当社はお米の販売はもちろん、田んぼから出る副産物や地場産品を積極的に活用した商品開発を手掛け、地域経済活性化・伝統の継承・郷土愛の醸成に貢献します。この度、地元密着型の企業として、地域への感謝を形にするべく、「さくらプリン」に2つの想いを託しました。

◆地域産業の活性化
『広報はだの』(秦野市役所 政策部)によると、千村地区は全国有数の食用八重桜の産地として知られ、年間出荷量は15~20トンほどで、全国シェアの約8割を占めるといわれています。
今後も一大産地として、魅力あふれる “秦野の八重桜” を発信し続けるべく、商品開発に踏み切りました。
秦野市の魅力あふれる地場産品を基にした商品を展開することで、名産品の認知度やイメージ、付加価値をより高め、売上増をもたらすことで地元の生産者へと還元し、事業継続や農業生産力向上に貢献します。

◆持続可能な生産形態を実現
「さくらプリン」の白いプリン部分は、廃棄されやすい規格外の “お米” を鶏の飼料に変え、お米を食べて育つ平飼い鶏の卵を生産しているお米農家から直接卵を仕入れ、グループ社の厨房で手作業で加工して製造しています。
“規格外米” はお米を生産する限り発生し得るものです。米屋として、田んぼから出るものを無駄にせず、循環型の生産形態を実践するお米農家を支援することで、持続可能なお米作りにも貢献します。

[ 『丹沢のさくら漬』の製造者:JAはだの農家グループ 千村若竹加工部 ]

〈 商品概要 〉
商品名および価格:「さくらプリン」 ~丹沢産八重桜使用~ 1個 380円(税込)
発売開始日:2023年3月29日(水)
販売方法:米専門店やまぐち(神奈川県秦野市曽屋827-6)
穴太商店実店舗(千葉県君津市泉278-1)
穴太商店オンラインショップ https://www.anou-shoten.com/でも販売
お問い合わせ先:0120-954-967
出典元:※『広報はだの』 平成28年4月15日 2面 秦野市役所 政策部 広報広聴課(https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000003431/simple/280415.pdf

〈 (株)ホールディングスについて 〉
昭和61年に葬儀社として千葉県にて創業。その後、北海道・神奈川県にも拠点を設け、生花販売(株式会社スラタン)、食品加工(株式会社花穂)、米穀販売(株式会社米専門店やまぐち)、農業生産(The北海道ファーム株式会社/Theファーム上総介株式会社)に展開を広げる異業種グループ法人です。「自分でつくって自分で売る。だから面白い。」をテーマに、各法人で分業しながら事業に取り組んでいます。北海道と千葉にて主に水稲を中心に作物を生産、それらの加工、販売まで一貫して自社で行っています。また、販売する商品は「食品ロスゼロ」を目指し、お米は、販売するのみならず、米粉パン、鶏のエサなど、様々な場面で無駄なく活用しています。生産工程で発生する副産物(米ぬかやモミガラ)についてもお米タオル、米ぬか化粧品、モミガライト(燃料)などの商品に変えることで、持続可能な社会への貢献も意識した事業活動を行っています。

【報道関係者様のお問い合わせ先】
(株)穴太ホールディングス  広報担当:戸波、植田
TEL:0120-910-827 MAIL:[email protected]

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