日本に塗料を普及させ、空き家問題、しいては少子化問題を解決します

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欧米と比べ一般の方にほとんど普及していない「塗料」を身近なものにし、すべての空き家を資産にし、より住みよい社会を実現します。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

「Spread some paint!」を理念にするタカラ塗料は、日本に「塗料」が普及すれば空き家問題や少子化問題を解決できると本気で信じています。当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはタカラ塗料の夢です。

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タカラ塗料は「塗料」が普及すれば空き家問題や少子化問題を解決できると信じています。ですので、お客様の塗料選びから使い方の指導をしっかりと行い、塗料に関する悩みや不安を店頭及びWEBサイトで日々解決しております。

■22年たったら木造住宅の価値はなくなる?

空き家問題においては、ほとんどの人が木造住宅は22年で建物としての価値はなくなり、土地だけの価格になると信じています。ですので自分の家の価値はないものと考え、特に手を加えず放置する、それが空き家となります。もちろん不動産査定の基準の部分もあり一概にはいえないですが、基本的にそれぞれの不動産は世界に一つしかなく、2人以上の欲しい人がいれば値段はオークションのように値段は上がるのです。そしてその人々の「欲しい」という気持ちは見た目(外観、美観)で大幅に左右されるものであり、塗料、塗装がその重要な部分を担います。

■リフォームをすると資産価値が下がる場合がある?

ただし空き家を資産にしようと、それらのリフォーム等をすべて業者任せにすると一見物件の資産価値は上がりますががトータルの資産は「下がり」ます。なぜならばそれらの物件を販売しようとするときや、家賃収入を得ようとするとき、それらの満額のリフォーム料金をそれらに乗せてしまうと、金額が高くなりすぎ市場競争力は落ちます。彼らは工事自体は間違いないのですが、不動産市場には全くの無知だからです。
DIYでリフォームするとなると金額は抑えられますが、また別の問題があります。DIYには専門的な知識は必要になり、ある程度経験を積むのに時間がかかります。もちろん金額は安くなりますが工事によってはとても時間がかかり、かかったところで資産価値を上げるほどの工事をやろうと思うととても難しいです。

■ペイント先進国ではペイントはDIYですらない

ただし塗料を自分で塗装すること、となるとずいぶんと話は変わります。
塗料、塗装は難しく考えられがちですが、欧米では子供でもできることです。イメージとしては掃除に近い感覚で塗料が使われ、壁が汚くなったら塗る、色に飽きたら塗るというほどにライトに使われ、ペイントはDIYですらないほど当たり前のことです。建築塗料だけでいうと日本人一人当たりの塗料の消費量は、アメリカの3分の1とも4分の1ともいわれます。彼らはペイントをし続けることにより資産を守り、またアップデートし続け、価値を維持したりさらに上げたりします。実際に欧米では住んでいる人たちが家のメンテナンスを行うので、中古住宅に価値があり、流通している不動産市場は8割が中古住宅といわれるほどです。それだけ資産への投資意識が高く、空き家のまま放置するなどもっての外なのです。
そして塗料を塗ることは資産価値を守る、という話以前にとても楽しく、塗装前の色選びも塗装中の作業自体も塗装後の達成感や出来栄えもどれもワクワクするものです。彼らはベットシーツや家具に合わせて壁の色を変えます。塗り替えて色を変えらることを知っているので、無難な白などは選ばないのです。

■家賃が「0」になる可能性

もし日本でも築22年以上の物件でもペイントにより価値が付けられる事ができれば、家を買うことにリスクが少なくなります。欧米のように家を買った時と同じ値段で売れるようになれば、実質住んでいる間の家賃は「0」になります。そうなると家を持とうとする世代の社会的な金額的な負担も減り、家を買うことがリスクというよりもチャンスになります。そうなると生活費の大部分をしめる住宅ローンが未来への貯金代わりになり、子育て世代への負担が圧倒的に減ります。この点が少子化問題の解決につながると考えます。
ただ今までなぜ塗料が日本に普及してこなかったのでしょうか?

■なぜ塗料が今まで普及してこなかったのか?

日本においては塗料によるメンテナンスのやり方をホームセンターでは教えてくれません。とくに塗料については塗る場所による塗料選びなど専門的な知識がいるので店員さんは質問されることを避けます。
より塗料について詳しい塗料販売店では、一般客への販売は塗装屋さんに売るより詳しい説明などが必要なわりに塗装屋さんにくらべて客単価が低く、また買わない場合もあるので知識のない一般の方への販売を避けがちです。
それにより日本では塗装で解決できる問題を知らない場合が多いです。古い家にありがちな砂壁や土壁の塗装仕上げはもちろん、壁紙などの内装の塗装仕上げや外壁の亀裂に対する対処も知らない場合がほとんどです。

知りたい人に情報がいきわたらず、放置される物件がふえ、中古住宅の価値が上がらないという悪循環があると考えています。
 

■タカラ塗料とは

大阪市西成区にある1949年から続く老舗塗料販売店です。現在は主にインターネットで、オーダーメード色の作成や車に刷毛やローラーで塗れる塗料など、オリジナル塗料の販売を行っています。一般的な塗料販売店とは違い「普段塗料を使わない方」をターゲットにしております。

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公式HP https://www.takaratoryo.com/

 

■タカラ塗料が現在実際に取り組んでいること

・店頭の販売においては接客時間はお客さんがわかるまで時間をとります

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・中古住宅を実際に購入し、ペイントリノベーションを行い実際にその価値を上げられることを証明します

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・店頭や社屋を社内においてお客様のお手本となるように目に見える部分はすべてスタッフで塗装し直しを常に行います

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・店頭でいただいた声をもとにわかりやすいWEBや紙コンテンツの作成を心がけている

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■タカラ塗料が目指す未来

タカラ塗料が目指している未来は、だれもが安心して資産を持つことができ、すべての世代が安心して暮らせる未来です。また街は空き家もシャッター商店街もなく、アートがあふれる未来を塗料の普及で実現します。
そのためには同業他社や異業種、大学等とも連携し、普及のためのすべてのことに取り組みます。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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