高い音は聞こえにくい?親子3世代で学ぶ“耳の不思議”【開催報告】虫の音色で“きこえ”を体験!

0
167
高い音は聞こえにくい?親子3世代で学ぶ“耳の不思議”【開催報告】虫の音色で“きこえ”を体験!のメイン画像

~“きこえ”のワークショップ、全国4か所、102名のご家族に参加いただきました~

 メガネ、コンタクトレンズ、補聴器の販売、その他関連商品の販売を行う「眼鏡市場」を全国展開する株式会社メガネトップ(所在地:静岡県静岡市、代表取締役社長:冨澤昌宏)は、虫の鳴き声を楽しみながら自身の “きこえ” に意識を向けるきっかけ作りとなる冊子『よるの むしのね ずかん』を使い、「聞くことの楽しさ」「聞こえへの気づき」をすべての年代の方々に伝えるワークショップを開催しています。

高い音は聞こえにくい?親子3世代で学ぶ“耳の不思議”【開催報告】虫の音色で“きこえ”を体験!のサブ画像1

 2023年1月から3月にかけて開催したイベントでは102名の方々にご参加いただき、音が聞こえる仕組みや、人の耳は高い周波数の音から徐々に聞こえにくくなってくることなど、実際の虫の鳴き声を聞きながら体験いただきました。周波数の高い虫の鳴き声を聞き取る場面では、子どもたちが大人たちに「いま鳴ってる!」「いま聞こえるよ」と教えてあげる場面などもあり、人によって聞こえる音と聞こえない音があることを学び、聞こえに対して関心が高まった様子をうかがうことが出来ました。

高い音は聞こえにくい?親子3世代で学ぶ“耳の不思議”【開催報告】虫の音色で“きこえ”を体験!のサブ画像2

 

  • イベントレポート

2023年1月28日(土)不知火美術館・図書館(熊本県)

高い音は聞こえにくい?親子3世代で学ぶ“耳の不思議”【開催報告】虫の音色で“きこえ”を体験!のサブ画像3

 様々な種類の虫の鳴き声を当てるゲームでは、鳴き声の特徴などのヒントをもとに一生懸命答えを探して発表してくれました。高い周波数の虫の音を聞く場面では「高くなるとなんで聞こえないの?」と“きこえ”への関心が高まった様子でした。

2023年2月4日(土)高梁市立図書館(岡山県)

高い音は聞こえにくい?親子3世代で学ぶ“耳の不思議”【開催報告】虫の音色で“きこえ”を体験!のサブ画像4

 コオロギの耳はどこにある?というクイズでは、身振り手振りで「ここ!」と思い思いの場所を発表してくれ、正解を知った時には「えー!」と大きな声が上がり、コオロギの耳が意外な場所にあることに子どもたちは驚いた様子でした。

2023年2月25日(土)武雄市図書館(佐賀県)

高い音は聞こえにくい?親子3世代で学ぶ“耳の不思議”【開催報告】虫の音色で“きこえ”を体験!のサブ画像5

 虫の音の周波数が徐々に高くなっていく場面では、一緒に参加いただいた保護者の方から「聞こえる?」「聞こえない!」と声があがり、お子さまからは「わたしは聞こえるのになんで?」と、“きこえ”への関⼼が高まった様子をうかがうことができました。

2023年3月25日(土)多賀城市立図書館(宮城県)

高い音は聞こえにくい?親子3世代で学ぶ“耳の不思議”【開催報告】虫の音色で“きこえ”を体験!のサブ画像6

 年齢を重ねるにつれ高い周波数の音が聞き取りにくくなることを体験する場面では、大人たちに「いま鳴ってる!」「聞こえるよ」と子どもたちが元気に声掛けをして教えてくれたり、協力して虫の音を当てるクイズに挑んでくれたりと、参加いただいた皆様の驚きや笑い声のあふれるイベントとなりました。
 

  • ワークショップの概要と開催の背景

 人は、年齢を重ねると高い音から聞こえにくくなると言われています。“きこえ”の変化は徐々に進行するため、自分では気づきにくく放置することでコミュニケーションが取りづらくなるなどの問題も発生します。
 眼鏡市場では、このような問題に対し“きこえ” の大切さに気づいてもらう機会になればと、スマートフォンなどのカメラ機能を利用し虫の鳴き声を楽しみながら “きこえチェック”が簡易的に出来る冊子『よるの むしのね ずかん』を2020年10月に作成しました。
 本ワークショップでは、この『よるの むしのね ずかん』のデータを使用したワークシートを参加者へ配布し、人によって音が聞こえたり聞こえなかったりすることを体験するプログラムや、虫のイラストと鳴き声の音の高さが印刷された「むしのね かるた」を使用してのレクリエーション。虫はなぜ鳴くのか、どうやって音を出しているのかなど、虫の生態を通して音や耳の仕組みを楽しく学びながら “きこえ”の大切さに気づいてもらう機会となることを目的としています。
 

  • 「よるの むしのね ずかん」特設サイト

 特設サイトでは様々な虫の音色を聞く事ができ、電子版の「よるの むしのね ずかん」も閲覧いただけます(https://www.meganetop.co.jp/mushinone/
 

  • 今後の活動について

 眼鏡市場の本社がある静岡県内での活動に加え、県外でもワークショップの開催や「よるの むしのね ずかん」パネル展示などを計画しています。
 今後も、当社の企業理念である『関わる皆の幸せを実現する』ため、人々の健康や暮らしに寄り添い、様々な社会問題に対し真摯に向き合い取り組んでまいります。

ワークショップ開催にご興味のある企業様・団体様からのお問い合わせ先
(株)メガネトップ広報事務局/E-mail:[email protected]
 

  • 会社概要

社 名  株式会社メガネトップ
所在地  静岡市葵区伝馬町8番地の6
代表者  代表取締役社長 冨澤昌宏
設立年月 1980年5月
資本金  100百万円(2022年3月末時点)
事業内容 メガネ、コンタクトレンズ、補聴器の販売、その他関連商品の販売
店舗数  国内1,025店舗、海外15店舗(メガネトップグループ合計、2023年1月末)
従業員数 4,872人(2023年1月末)

コーポレートサイト  https://www.meganetop.co.jp/
眼鏡市場ウェブサイト https://www.meganeichiba.jp/

お客様からのお問い合わせ先
株式会社メガネトップ お客様相談室 フリーコール:0120-818-828(受付時間9:00~18:00)

*「眼鏡市場」「ALOOK(アルク)」「レンズスタイル」「レンズダイレクト」は当社のグループ店舗です

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください