サステナブルブランド《Look into Nature》をミラノデザインウィーク2023に出展。

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サステナブルブランド《Look into Nature》をミラノデザインウィーク2023に出展。のメイン画像

~2023年4月14日(金)より4コレクションを海外向けに先行販売開始~

創業70年、飲食・ホテル・オフィスなど多業界に家具を納入する業務用家具メーカーの株式会社アダル(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:武野 龍、以下、「アダル」)は、2023 年4月17日 (月)~4月23日 (日)にイタリア・ミラノで開催される世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2023」に日本の伝統素材“い草”を使ったサステナブルブランド《Look into Nature》を出展します。

2019年の初出展から3回目となる今回の出展は、ミラノで最も活気があり、権威あるブランドのショールームが数多く所在するブレラ地区のギャラリーにて、ドイツ人デザイナー、ミヒャエル・ゲルトマッハ氏デザインのコレクションを中心に展示いたします。また、展示予定の4コレクションを2023 年4月14日(金)より海外先行販売、4月24日(月)より国内販売を開始致します。

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【出展概要】

会期:2023年4月17日(月)~4月23日(日)
会場:in via fatebenefratelli,34-20121 milano
Googleマップ:https://goo.gl/maps/YyBSFpHXB1qsyC599
ブランドサイト:https://www.adal.co.jp/lookintonature/
カクテルパーティ:4月17日(月)17:00〜20:00、 4月20日(木)17:00〜20:00
※4月17日(月)はミヒャエル・ゲルトマッハ氏のプレゼンテーションを予定
 

  • Look into Natureについて

い草を使った畳の需要は年々減少する⼀⽅、メンテナンス性の⾼い⼈⼯い草や安価な外国産い草が好まれる状況のなか、「伝統工芸品としてではなく産業としてあり続けたい」というい草生産者様の想いに共感し、2019年より開発をスタートした高級国産い草を用いた家具ブランドです。Milano Design Weekには2019年より過去2回の出展を行い、世界に国産い草を使用した家具の魅力を発信しています。

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〈参考〉Look into Natureの詳細についてはこちら▼

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000068123.html
 

  • 2023 年4月14日(金)より海外先行販売、4月24日(月)より国内販売開始

商品名:SAKYU

悠久の歳月が生み出した、自然の山並みを感じる雄大なシルエットが印象的なシェーズロング。スタイリッシュなスチール脚と温かみのある木製脚の2種があります。

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・スチール脚タイプ:W715 D1665 H900 SH510(mm)/ 定価704,000円(税込)~
・木製脚タイプ:W745 D1665 H900 SH510(mm) / 定価836,000円(税込)~

SAKYU イメージムービー▼

https://youtu.be/2_GMOJ21SC0

 

商品名:KOZUE


枝を想起させるウォールシェルフとミラー。有機的な形状が壁面に自然とのつながりを表現します。

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・シェルフ:W270 D180 H1000(mm)/ 定価121,000円(税込)
・ミラー:W270 D35 H1000(mm) / 定価 71,500円(税込)

商品名:NAGI

KAZEと対になる【静】の佇まいが特徴的な形。日本の美意識にある水平垂直を基調としたパーティション。

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W760 D360 H1900(mm)※1台のサイズ / 定価 275,000円(税込)
※2台(ベーシックユニット)からの販売となります。

商品名:KAZE


NAGIと対になる、風になびく優しさを感じさせる【動】の動きを表現。曲線が特徴的なパーティション。

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W720 D250 H1900(mm)※1台のサイズ / 定価 407,000円(税込)
※2台(ベーシックユニット)からの販売となります。

​【商品に関するお問い合わせ】

コーポレートサイト:https://www.adal.co.jp/contact/

〈デザイナー/ミヒャエル・ゲルトマッハ氏からのコメント〉

2019年のミラノサローネでLook into Natureコレクションに初めて出会った時、私は一目惚れしました。その後、いつかこのコレクションに参加したいという思いで2019年の末からアイデアを練り始めました。2020年初頭にアダルに連絡をとりアイディアをプレゼンし、幸運にも彼らは興味を持ってくれました。残念ながら新型コロナウイルスの影響で、開発プロセスはオンラインのみになりましたが、プロジェクトチームのスキルと瞬発的な理解のおかげで、素晴らしいコレクションが生まれました。2022年に初めて発表したプロトタイプは、今年はより洗練され、改良され、販売の準備が整いました。

 

  • プロジェクトメンバー

・Canuch Inc. /ブランドディレクション

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2012年設立、木下陽介・野口優輔による、東京を拠点とするデザインコレクティブ。人と物との関係性の探求を起点とし、インテリアデザイン、プロダクトデザイン、マテリアル開発など様々なプロジェクトを手がけている。主な仕事に、株式会社ルミネ新オフィス、鎌倉紅谷八幡本店、TBWA\HAKUHODOオフィス、小国杉を使用したファニチャーFILの《MASS SERIES》のデザイン等。

・Michael Geldmacher(ミヒャエル・ゲルトマッハ)/プロダクトデザイナー

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2000年にドイツミュンヘンにて、Neuland Industriedesignを共同設立し、すぐに家具デザインの分野で頭角を現し、ドイツのトップ50のデザインオフィスに選出されるなど、有名なデザインスタジオの一つとなりました。2015年に独立後、過去15年間においてMDF Italia、Bulthaup、Kristalia、Magis、 Interlübke、Nils Holger Moormannなど国際的な有名ブランドとコラボレーション。受賞歴に、ELLE DECO DESIGN AWARD、The Wallpaper Design Awards、The Chicago Good Design Award、The Interior Innovation Design Award “Best of the best“、The Ger-man Design Award、the IF Design Awardなど。

■アダル(https://www.adal.co.jp/)について

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「家具を通して人の営みを支え、より豊かで快適に過ごせる空間を提供する」をミッションに、カフェ、レストラン、ホテル、オフィスなど多様な空間に家具を提供する業務用家具メーカー。創業70年、福岡本社をはじめ全国14拠点を構え、業界内国内最大級の規模、80名以上の職人が勤務する総合工場を所有。業界初の自社ECサイト( https://adal-online.shop/ )を運営し全国の顧客ニーズに応える他、デジタルテクノロジー研究組織として設立した「ADAL TECH Lab(アダル テックラボ)」にてAI、AR、VRなどのテクノロジーを活用し、様々な空間に最適な家具の提案を行う為、業界に先駆けDX推進中。2022年5月に快適な働き方を提案する「ADAL CREATIVE PLACE」を東京・福岡に2拠点同時オープン。

■株式会社アダル 会社概要

会社名 : 株式会社アダル
代表取締役社長: 武野 龍
所在地 : 〒812-0863 福岡県福岡市博多区金の隈3-13-2
設立日 : 1968年4月
事業内容 : 業務用イス・テーブル・什器などの製造および販売、家具輸入販売、その他、インテリア資材販売及び設計・施工
資本金 : 1億8,225万円
従業員数 :259名(2022年4月時点)
URL : https://www.adal.co.jp/


 

 

 

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