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13のESG目標の進捗状況と、より持続可能で包摂的な世界を目指すコミットメントについて報告
*当プレスリリースは、オーチス・ワールドワイド・コーポレーションが2023年4月6日(現地時間)に発表した英語のプレスリリースを日本語に翻訳したものです。正式な内容につきましては英語のプレスリリースが優先されます。原文は下記URLをご参照ください。
英語サイト:https://www.otis.com/en/us/news?cn=otis-publishes-2022-esg-report
コネチカット州ファーミントン、2023年4月6日 – オーチス・ワールドワイド・コーポレーション(https://bit.ly/3Oomt79) (NYSE: OTIS) は、環境、社会、ガバナンス(ESG)に関する戦略を示した「2022年ESGレポート」を発表しました。このレポートでは、昇降機の新設の持続的な成長、サービスポートフォリオの成長加速、オーチスのデジタル化推進、組織の重視と強化というオーチスの戦略的経営課題とも一致することが強調されています。オーチスの社員、コミュニティ、お客様、株主の皆様に価値を生み出すための13のESG目標の進捗状況が、記載されています。
オーチスの会長、社長兼CEOであるジュディ・マークスは「社会に貢献することが、私たちのあり方の軸です。私たちは、全てのステークホルダーに持続可能な価値を提供する責任を負っています。オーチスの2022年 ESG レポートは、「健康と安全」「環境と影響」「人とコミュニティ」「ガバナンスとアカウンタビリティ」の4つの柱に基づく13の目標における具体的な進捗状況を示します。この4つの柱は、安全、倫理、品質にフォーカスした『オーチスの絶対』とも一致するもので、堅調な業績を推進しコミュニティに好ましい影響を生み出す上での、当社の事業戦略の成功に欠かせないものです」と述べます。
2022 年のレポートの概要は、以下の通りです。
- 健康と安全: 社員支援プログラムを拡充し、世界の全社員を対象にウェルビーイングとレジリエンスに関わるサービスを提供
- 環境と影響: スコープ1およびスコープ2の温室効果ガス排出量を、2021年比4.8%、2019年比11%削減*
- 人とコミュニティ:女性役員の比率が2021年の36%から2022年は39.2%に増加、2030年までに役員クラスにおいて男女平等の達成を目指す
- ガバナンスとアカウンタビリティ: 役員の短期的なインセンティブ報酬を、ESG目標の達成状況(特に役員クラスの男女平等と温室効果ガス排出量削減目標)と連動
オーチスの「2022年ESGレポート(英文)」全文はこちら(https://bit.ly/3GzZN1H)をご覧ください。 投資家の方向けの最新情報は www.otis.com(https://bit.ly/36Gq1wM)をご参照ください。
※環境データには、ロシア事業(売却済)を基準年度以降から差し引いた調整を行っています。
オーチスについて
オーチス社は、より高く、より速く、よりスマートな世界で、人々がつながり、豊かになる自由を提供します。オーチス社は、エレベーターとエスカレーターの製造、据付、保守、改修を行う世界的リーディングカンパニーです。世界中で業界最多となる210万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界各地の代表的な建築物に加え、居住・商業施設や交通施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品は設置されています。米国コネチカット州に本社を置き、約4.1万人のフィールドプロフェッショナルを含む6万8千人の社員を通じて、200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えています。詳しくは、www.otis.com(https://bit.ly/36Gq1wM)をご参照ください。また、LinkedIn、Instagram、Facebook、Twitterで「@OtisElevatorCo」のハッシュタグをフォローしてください。
将来予測に関する記述
このリリースには、特定のESG(環境、社会、ガバナンス)に関する計画、目標、ゴールを達成するための当社の意向に関連する記述、および気候変動に伴う将来的なリスクに関連する記述をはじめとする(ただし、これらに限定されません)、将来予測に関する記述(証券法に基づく将来予測に関する記述に該当する記述を含む)が含まれています。将来予測に関する記述は、現時点で妥当と考えられる想定に基づき、当社の今後の実績に関する経営陣の現在の期待や計画を示すことを意図したものです。これらすべての記述はリスクや不確実性を含むものであり、将来の業績が、過去の結果や、将来予測に関する記述に反映された現時点の予想と大きく異なる可能性があります。将来予測に関する記述は、その多くが当社の管理の範疇を超えたものである、今後の出来事、リスク、不確実性、その他の要因に左右されます。こうした出来事、リスク、不確実性などが原因で、実際の結果が、過去の結果や現時点の予想と大きく異なる可能性があります。この出来事、リスク、不確実性などの要因には、規制・法律の変更、気候変動の影響を含む重大な気候事象、最新技術や新製品・サービスの開発、生産、支援、性能、これらの技術や製品・サービスにより期待されるメリットの実現に関わる課題、当社が事業を行う業界や市場の経済政治状況の変化、ならびに当社の直近のフォーム10-K、フォーム10-Q、および当社が証券取引委員会に適宜提出する他の資料の類似の項目に詳述された他のリスクや不確実性を含みますが、これらに限定されません。将来予測に関する記述は、あくまでも公表日現在における予想です。法が義務づける場合を除き、当社は、新たな情報や今後の推移の結果であるかどうかを問わず、将来予測に関する記述の更新または改訂を公表する義務を負いません。