ウミトロン、衛星データを活用したブルーカーボンのポテンシャル評価サービスを開発し、地方自治体向けのサービス提供を開始

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ウミトロン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:藤原 謙、以下ウミトロン)は内閣府事業として行われた令和4年度「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」において、ブルーカーボンのポテンシャル評価事業実証を実施し、自治体向けのサービス提供を開始しました。

■令和4年度「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」
http://www.uchuriyo.space/model/

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■取り組み背景

2050年カーボンニュートラルの達成に向けて、地方自治体におけるブルーカーボンの活用検討が進められています。海岸線を有する多くの自治体においては、今後ブルーカーボンの生成やクレジット化が見込まれる一方で、広大な海岸において、現状どこにブルーカーボンが藻場や海草として蓄積されており、また、どこで新たな生育活動ができる可能性があるのか、全体像の確認は容易ではありませんでした。ダイバー等を活用した現地調査は一部のエリアでは行われてきたものの、沿岸域全体に広げることは時間やコストの観点で現実的ではなく、結果として自治体の計画策定に活用可能な情報が不足していました。今回、ウミトロンは内閣府の支援を受け、ENEOSホールディングス株式会社及び熊本県上天草市と共同で、広域を安価に計測できる衛星リモートセンシングのデータを活用したブルーカーボンのポテンシャル評価サービスを開発しました。

■サービスの概要

本サービスでは衛星データを活用して自治体沿岸の藻場・海草の生育エリアを推定し、ブルーカーボンの蓄積量の推定と生育のポテンシャルマップを作成します。沿岸域において対象となる藻類や海草の生育が確認されているエリアの一部調査を行い、同調査結果からAIによる条件学習を行います。学習させたAIを用いて、同自治体全域の衛星画像から対象の藻類や海草の生育場所の推定を行い、ブルーカーボン蓄積量を推定します。また、衛星・水深データ及び現地取得の補正データを活用し、生育活動が可能なポテンシャルの高いエリアをマッピングします。

今回、上天草市においてはアマモ場を対象として調査を行うことで、自治体全域のアマモ場マップ、ブルーカーボン蓄積量推定、ポテンシャルマップの作成を行いました。これにより、今後の自治体の計画策定や、ブルーカーボンに関心の高い企業との官民連携加速に活用可能な地図情報を作成することが出来ました。

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■お問合せ先

ウミトロンではブルーカーボン活用にご興味のある地方自治体様を募集しております。本サービスを自治体全域のブルーカーボン蓄積量の推定やポテンシャルマップの作成にぜひご活用ください。
問合せ先:[email protected]

■ウミトロン株式会社

・設立 2016年9月1日
・所在地 東京都品川区東五反田1-10-7 AIOS五反田ビル1102号 
・代表者 代表取締役 藤原 謙
・HP:https://umitron.com/ja/index.html

ウミトロンは、水産養殖にAIやIoT、衛星リモートセンシング等の技術を活用することで、持続可能な水産養殖の実現に取り組むベンチャー企業です。養殖生産におけるエサやりの最適化や自動化、生産者の労働負荷の軽減、及び消費者へ安心して食べられる魚の安定供給、海の環境を守る養殖を、技術開発により実現していきます。

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