「人生を変える出会いをつくる」をコアバリューとするツナガル株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:金岡毅)は、5月14日(日)、「関係デザインサミット」を開催します。
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目的
家族や友人といった身近な関係のみならず、企業コミュニティや地域コミュニティ、ファンベースの構築など、ビジネスやマーケティング分野でも「つながり」「関係」が重要な指標となっています。
ESG(環境・社会・ガバナンス)やCSR(企業の社会的責任)を重視した活動が求められる今、ツナガルが提唱する「関係デザイン」によって、持続的で質の良いつながりが生まれるプロセスをフレーム化することで、ビジネスの成長やスケールアップに寄与していくことを目指します。
多様なアプローチで、すでにつながりのデザインに取り組んできたゲストスピーカーと一緒に、コミュニティの育み方やエンゲージメントの高め方など関係デザインの実践方法について考えていきます。
<こんな方におすすめ>
・SDGs、ESG、CSRを、どんな文脈で企業活動や自分のコミュニティに落とし込めばいいかわからない
・コミュニティやエコシステムを創る際の具体的な取り組み事例を知りたい
・関係デザイン先駆者たちの知見を得たい
・同じ目線でコミュニティ運営について語り合える仲間が欲しい
・経済や企業活動の持続可能性を解像度高く捉えたい
・財務指標以外の価値で経済活動を行いたい
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開催概要
【開催日時】2023年5月14日(日)10時~18時
【定員】
現地参加(70人程度)/ オンライン
※参加者限定でアーカイブ動画の視聴が可能です。
【場所】 福岡県福岡市中央区春吉1‐11-36 FAIRBANKS
※オンライン参加の場合は、事前にZoomリンクをお送りします。
【参加方法】
下記Peatixより、お申し込みください。ご記入されたメールアドレス宛に届く申し込み完了メールが参加確定のご案内となります。
【参加費】 現地参加 ¥5,500(軽食・ドリンク付き)/ オンライン ¥3,000
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当日のスケジュール
10:00-10:30 オープニングセッション
10:30-12:00 #1「ツナガリ」というモノサシは新たな文化になりうるか?
13:00-14:15 #2 自己変革をもたらす旅の力とは?
15:30-16:45 #3 これからのコミュニティのあり方とは?
16:15-17:30 #4 関係ファシリテーションのテクニックとは? (関係デザインの実践)
17:30-18:00 クロージング・交流会
※関係デザインの実践の機会や、ゲストスピーカーとの交流会もございます。ぜひ最後までご参加ください。
<詳細はこちら>
●公式サイト
http://www.relationship-design.jp/
https://www.facebook.com/events/179855138242195
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申し込み方法
Peatixよりチケットをご購入ください。
https://relationship-design-summit.peatix.com/
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スピーカー紹介
山崎亮 / studio-L 代表
1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。
西村勇哉 / NPO法人ミラツク 理事
1981年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学の修士を取得。2011年にNPO法人ミラツクを設立。セクター、職種、領域を超えたイノベーションプラットフォームの構築と、大手企業の新領域事業開発支援・研究開発プロジェクト立ち上げの支援、未来構想の設計、未来潮流の探索などに取り組む。
阪井祐介 / MUSVI株式会社 代表取締役
ソニーで20年超、"どこでもドアのようなもの"を研究。1999年ソニー入社から20年以上にわたり、距離の制約を超えて”あたかも同じ空間にいるような”自然なコミュニケーションを可能とする「窓」の実現に向けて、認知心理学、建築、インタラクションデザインの観点から研究開発を行う。2022年にMUSVI株式会社を創業し「窓」のさらなる社会実装を進める。
田村大 /株式会社リ・パブリック 共同代表
神奈川県出身。東京大学文学部心理学科卒業、同大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。1994 年博報堂に入社。以降、デジタルメディアの研究・事業開発等を経て、 イノベーションラボに参加。同ラボ上席研究員を経て 2013 年に退職、株式会社リ・パブリックを設立。2009 年東京大学工学系研究科 堀井秀之教授とともにイノベーションリーダーを育成す る学際教育プログラム・東京大学i.school(アイ・スクール) を発足。現在、九州大学・北陸先端科学技術大学院大学にて客員教授を兼任。
大瀬良亮 / 株式会社遊行 代表取締役
1983年長崎県長崎市生まれ。筑波大学卒業後、電通に入社し内閣官房にて安倍政権のSNS監修などに携わる。電通退社後は、つくば市役所でのまちづくりアドバイザーを経て、旅のサブスク「HafH(ハフ)」を創業した。2022年には株式会社遊行を創立。
長井伸晃 / 神戸市役所 職員
地域課題解決や新たな市民サービス創出に向けて、Facebook JapanやUber Eats、マクアケなど、17社との事業連携を企画・運営。神戸初のオープンファクトリー「開工神戸-KOBE OPEN FACTORY」など、地域産業の付加価値向上やイノベーション創出に向けた事業も仕掛ける。全国の公務員がナレッジを共有するオンラインプラットフォーム「オンライン市役所」の運営にも携わる。
MaSaTo / 世界一周学校 校長
1989年東京出身。103カ国への世界一周や、世界一過酷なサハラ砂漠マラソン250km・南極マラソンなど5つの砂漠の走破を達成した冒険家。内閣府国際交流事業第21回「世界青年の船」の日本代表青年、Backpack Festa「旅の魅力を語るコンテスト」グランプリ、TEDxNamba 登壇などの経歴を持つ。
福垣アリスン / tonari一般社団法人株式会社 創業メンバー
tonari創業メンバー。様々な顧客対応、リサーチ、ビジネス開発を統括する機敏なオペレーターを務める。「Straylight」の共同創業者、葉山のカフェ兼イベントスペース「もしも」など、これまで様々なコミュニティの立ち上げに携わってきた。東京で生まれ育ち、日本とアメリカの文化の領域を横断。外資系証券会社で日本株の営業として10年以上のキャリアを積みつつ、独自でテクノイベントのオーガナイズもしてきた。
本間勇輝 / 社会起業家
富士通を退社後モバイル・ベンチャーの創業に従事。2011年秋に特定非営利活動法人HUGを設立。2012年『東北復興新聞』創刊。2013年、生産者の生き様を伝える雑誌と食材がセットになった『東北食べる通信』創刊。2016年、農家・漁師から旬の食材が直接買えるスマホアプリ「ポケットマルシェ」をリリース。2019年より、スペインのバスク地方に広がるコミュニティキッチン「美食倶楽部ネットワーク」を主宰。
鳥居希 / 株式会社バリューブックス ディレクター
慶應義塾大学文学部 仏文学専攻卒業。モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社に15年間勤務。2015年、古本の買取・販売を行う株式会社バリューブックス(長野県上田市)入社。現在は同社にて、グローバルエコノミーを全ての人、コミュニティ、地球のためのものへと変えていくB Corporation™️の認証取得に向けて取り組む。
岩永真一 / 福岡テンジン大学 非常勤講師
1981年福岡市出身。就職氷河期世代で内定ゼロで大学卒業、広告業界のアルバイトでキャリアを開始。その後、会社員として働きながらまちのそうじをするgreen birdや、天神のまちづくりなどのソーシャル活動に参画。27歳で独立し、福岡テンジン大学を立ち上げる。現在は、複数の企業で経営・人材開発・マーケティング支援、大学での非常勤講師、研修や教育プログラムの企画・講師など、「人と“何か”の間にある“関係”」をデザインするファシリテーター。
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モデレーター
竹林謙(ツナガル株式会社)
大学院で認知科学を専攻、クリエイティブ業界に17年。東北の震災復興事業に従事したことをきっかけにローカルの魅力に心を揺さぶられる。その後、40ヶ国のローカル探索の旅を経て福岡に移住。ツナガリを社内の最重要資産と定め、新たなツナガリを生む事業を多拠点・多国籍チームと推進している。
ハレ・ローラン(ツナガル株式会社)
教育学・日本文化研究の学術的背景と、木こり、俳優、観光コンサルタント、事業開発など40職を経てツナガルに参画。うつやADHDの葛藤の経験や多様なキャリア背景を活かし、人と人との間に生まれる関係に着目した体験を開発している。
バレ・アリス(ツナガル株式会社)
有形・無形文化遺産のデジタル融合に関する博士号取得。フランス、ポーランド、ブラジルで10年以上研究者としてキャリアを重ね来日。関係やコミュニティの動態分析やつながりによる社会インパクトの発生方法などをプロジェクトベースで研究している。
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ツナガル株式会社について
「人生を変える出会いをつくる」をコアバリューに、日本や海外の人々のつながりを広げ、新しい関係をデザインする事業を推進。関係デザインを通じて社会課題の解決を目指す「NOMADOプロジェクト」や、地域の事業者やガイドとの連携を通じて海外に向けて日本全国の自然や文化、アクティビティを配信するバーチャルツアーサービス「LIVE Travelers」、地域と観光客との継続的なつながりを創出する旅行業などを展開している。
設立: 2010年5月
HP:https://www.tsunagaru.co.jp/