【新規展開催のご案内】第1回 農業 脱炭素・SDGs EXPO (AGRI GREEN TOKYO)

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日本最大※の農業・畜産の総合展農業WEEKにて新規開催!CO2削減・有機農法・環境保全技術などが出展

RX Japan株式会社(本社:中央区八重洲/代表取締役社長:田中岳志)は2023年10月11日(水)より開催する農業WEEK内で、「第1回農業脱炭素・SDGsEXPO」を新規開催すると発表した。本展には、CO2削減製品や有機肥料など、持続可能な農業を実現するための製品が出展する。既に17社が出展を決めており、初回から70社の出展を見込んでいる。農業WEEKは2011年より幕張メッセで開催している、日本最大※の農業・畜産の総合展。※同種の展示会との出展社数の比較

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【開催概要】

◆名称:第1回脱炭素・SDGs EXPO

◆会期:2023年10月11日(水)~13日(金)

◆会場:幕張メッセ

◆出展対象:暖房機、ヒートポンプ、空調機器、施設園芸資材、有機肥料、畜産向け製品、自動運転技術、減農薬

栽培、営農型太陽光発電システムなど

◆来場対象者:農業法人・農家、農協、畜産農業法人、施工業者、資材店、新規参入企業、自治体、など

◆同時開催展:農業資材EXPO、スマート農業EXPO、6次産業化EXPO、畜産資材EXPO

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▲農業WEEKの様子

●「みどりの食料システム戦略」にて政府も推進中

農林水産省は、令和3年に食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定した。この戦略の中で、2030年までに省エネルギーなハイブリッド型園芸施設を50%にまで拡大すること、化学農薬使用量を10%低減すること、化学肥料使用量を20%低減することを目標としている。※1さらに、スマート農業産地展開支援の事業実施に必要な機器等のリース導入に要する経費や、地域の再生可能エネルギー資源を活用した地域循環型エネルギーシステムの構築のための設備の導入などには、助成金も交付される。※2本展では、今後需要が高まるであろう施設園芸資材や有機肥料、再生可能エネルギーなどの出展を募集している。出展検討用の資料を無料で入手できるため、該当する製品を扱っている企業はぜひ請求してほしい。※1 農水省「みどりの食料システム戦略」2030 年目標の設定について※2農水省みどりの食料システム戦略推進交付金実施要綱

●異業種の出展も大歓迎

近年、農業分野における脱炭素・SDGsへの取り組みには、異業種の企業も参入している。米マイクロソフトは、農業AIの提供を通じたCO2削減に乗り出した。※1花王は、海面制御技術を活かして「アジュバント(機能性展着剤)」を開発している。アジュバントとは、農薬を散布する際に補助剤として用いられるもの。高性能なアジュバントを利用することは、農薬の使用量を減らすことにつながる。※2自動車部品大手の愛知製鋼は、バイオスティミュラントの一種である『鉄力』シリーズを製造している。バイオスティミュラントとは、高温や低温、乾燥や塩害といった植物への非生物的ストレスを補うべく、植物へ何らかの作用をもたらし、植物自体の抵抗力を強化するための資材だ。※3農業脱炭素・SDGs EXPOでは、このような異業種から農業へ参入した企業の出展も歓迎している。ぜひ自慢の技術を農家・農業法人へ披露してほしい。※12020年10月12日日経ESG 「マイクロソフト、農地で脱炭素」※22020年2月16日花王【特集:土壌】なぜ花王が?農業分野で強みを発揮する理由※32022年4月7日AGRI JOURNAL「低温・低日照に強くなる!『二刀流』のバイオスティミュラントに迫る」

●既に出展が決まっている企業を一部ご紹介

【パシフィコ・エナジー株式会社】

日本で最大の実績を持つ再生可能エネルギー発電所開発のトップランナー。農業経営の安定化に資する新たな収入源確保の選択肢として営農型太陽光発電を提案する。営農型太陽光発電とは、農地の上部に太陽光パネルを張り、パネル下部で農業を行う太陽光発電のこと。新しい農業のカタチを創出し、地域を「食料・エネルギーの供給基地」にすることを目指す。

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【ネポン株式会社】

スマホで遠隔操作ができる機能がついた新しい暖房機「ハウスカオンキ」と、データ連携基盤ソフトウエア「Chabu-dai」を紹介。新ハウスカオンキは、アプリでの暖房機の遠隔操作、稼働時間や燃料消費の見える化、警報通知など、省力化&省エネにつながる機能を搭載している。「Chabu-dai」はデータを活用し、産地全体のブランド力向上や産地指導員の業務改善にも貢献する。

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【株式会社フェイガー】

海外では「農家が温室効果ガスの発生を抑えるような農法を行い、その削減分をカーボンクレジットとして販売することで、地球環境への取り組みに対してお金が還元される仕組み」が推進されている。

フェイガーは農家向けの、脱炭素に貢献する農法のカーボンクレジット化と企業への販売での追加収入獲得をサポートするサービスと、企業向けのボランタリーカーボンクレジット調達・利用サポートを行い、この仕組みの日本及びアジアへの実装に取り組んでいる。

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●出展社を募集!まずは資料(無料)のお申込を

現在、本展の出展社を募集している。問い合わせをすれば会場のレイアウト図や料金の一覧など、出展検討用の資料を無料で入手することができる。募集は出展スペースが埋まり次第終了となるため、出展を検討している場合は早めに連絡を。

(出展資料請求先:農業WEEK 事務局 TEL:03-6739-4111 WEBからもお申込受付中:https://www.agriexpo-week.jp/hub/ja-jp/lp/ex-sdgs.html

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