脱炭素化を推進する配送サービス comvey「シェアバッグ®︎」、2023年度グッドデザイン賞を受賞。

0
282
脱炭素化を推進する配送サービス comvey「シェアバッグ®︎」、2023年度グッドデザイン賞を受賞。のメイン画像

審査員セレクション「 私の選んだ一品2023」にも選出。10月5日(木)から11月30日(木)まで「 GOOD DESIGN Marunouchi」にてシェアバッグを展示。

株式会社comvey(コンベイ、本社:東京都中央区、代表取締役:梶田伸吾)は、公益財団法人日本デザイン振興会主催「2023年度グッドデザイン賞」を受賞致しました。今回の受賞対象は、EC事業者向けのリユーサブル梱包材「シェアバッグ®︎」、およびそれを運用するオペレーションシステムの2点となります。

脱炭素化を推進する配送サービス comvey「シェアバッグ®︎」、2023年度グッドデザイン賞を受賞。のサブ画像1

【2023年度グッドデザイン賞 受賞ページ】

https://www.g-mark.org/gallery/winners/15479

  • サービス概要

バッグを折り畳んで、ポストに返却

comveyのシステムが導入されたECカートでは、消費者は梱包方法をダンボール等の通常の方法にするかシェアバッグにするかを選択できます。届いたシェアバッグはポストに投函するだけで返却が可能、返却確認ができたら消費者はクーポンを獲得できます。comveyへ返却されたバッグはクリーニング・修繕が施されたのち、再びEC事業者へと提供されます。

シェアバッグを選んだ消費者は、梱包ストレスを軽減したり、クーポンなどの特典を獲得できるだけでなく、気軽にSDGsに貢献することができます。一方、EC事業者は、配送で発生する梱包ゴミを最小限に抑え、ダンボール回収やゴミ焼却時に発生するCO2を削減し、脱炭素化を推進することが可能となります。

(詳細はこちら https://comvey.jp )

脱炭素化を推進する配送サービス comvey「シェアバッグ®︎」、2023年度グッドデザイン賞を受賞。のサブ画像2

  • デザインのポイント

1. ポストに返却しリユースすることを前提とし、EC配送時の梱包ゴミとCO2排出量を最小化する梱包バッグ(※)

2. 二次元コード読取りを軸とし、バッグのリユース回数管理や消費者へのリワード付与を可能にする独自システム(※)

3. 本サービスを利用するEC事業者と消費者の双方にメリットを与え、同時に社会課題も解決するサービス設計

脱炭素化を推進する配送サービス comvey「シェアバッグ®︎」、2023年度グッドデザイン賞を受賞。のサブ画像3

※:特許出願済

  • 審査委員の評価コメント

「段ボールゴミは、実はゴミ総量の中で大きなウエイトを占めている。今後より一層、消費者の購買行動がオンライン化になる中、段ボールゴミを減らす手段を見つけなくてはならないのは明らかだ。そんな中、期待しているのが、comveyのような再生可能な梱包サービスだ。梱包バックは50回以上リユースが可能な耐久性を担保し、再利用するためには切手不要でポストに投函するだけの簡便さを実現した。今のところファッション領域に限定して試運転がされているが、関わっているプレイヤーの規模も大きく、日本における環境配慮の先進的な取組みとして一定の評価を受けている。10年後、エコな梱包材がデファクトスタンダードになっていることを夢見て、今後の展開を大いに期待している。」

脱炭素化を推進する配送サービス comvey「シェアバッグ®︎」、2023年度グッドデザイン賞を受賞。のサブ画像4

  • グッドデザイン賞とは

脱炭素化を推進する配送サービス comvey「シェアバッグ®︎」、2023年度グッドデザイン賞を受賞。のサブ画像5

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

  • 企画展「 私の選んだ一品2023」について

グッドデザイン賞の審査委員が個人的に選んだお気に入りの受賞デザインをコメントとともに展示・紹介する企画展「私の選んだ一品」に、comveyのシェアバッグが選出されました。「GOOD DESIGN Marunouchi」にて、開催期間中シェアバッグ実物が展示されます。

【審査委員名/コメント】

林 千晶(Chiaki Hayashi)/プロジェクトマネージャー

「段ボール、ムダだな。そんなことを感じながらも、毎日ゴミとして捨てている自分も格好悪い。もし、みんながcomveyのように再生可能な梱包材を使ったら、どれだけ地球は助かるのだろう?そう考えると胸が高鳴る。願わくば、5年後エコな梱包材がデファクトスタンダードになっていることを夢見て。」

日時:2023年 10月5日(木) – 11月30日(木)  11:00-20:00 会期中無休/入場無料

第1期 10/5(木) – 22(日) 、 11/1(水) – 11/5(日) 17時閉場

第2期 11/8(水) – 11/30(木)

会場:GOOD DESIGN Marunouchi http://marunouchi.g-mark.org/

東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F

脱炭素化を推進する配送サービス comvey「シェアバッグ®︎」、2023年度グッドデザイン賞を受賞。のサブ画像6

  • 「シェアバッグ®︎」が利用可能なブランド

comveyのビジョンに共感頂いたパートナーブランドとして、現在「O0u(オー・ゼロ・ユー)」・「NobodySurf」の2ブランドに導入されています。パートナーブランドは今後増えていく予定です。

脱炭素化を推進する配送サービス comvey「シェアバッグ®︎」、2023年度グッドデザイン賞を受賞。のサブ画像7

■ 「O0u(オー・ゼロ・ユー)」公式オンラインストア:https://o0u.com

脱炭素化を推進する配送サービス comvey「シェアバッグ®︎」、2023年度グッドデザイン賞を受賞。のサブ画像8

■ 「NobodySurf」公式オンラインストア:https://shop.nobodysurf.com/ja

  • comveyが目指すもの

未来の地球や人間の暮らしのために私たちが今できること。それは、今後社会に必要とされるであろう文化を、少しずつ、着実に創っていくことだと考えています。comveyは「美しい物流をつくる」というミッションのもと、これまでの物流の概念を再定義し、様々なステークホルダーと力を合わせながら、「これからのEC社会にフィットした新しい物流の仕組み」を創造していきます。

脱炭素化を推進する配送サービス comvey「シェアバッグ®︎」、2023年度グッドデザイン賞を受賞。のサブ画像9

【代表プロフィール】

株式会社comvey 代表取締役 梶田 伸吾

1992年バンコク生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、2016年伊藤忠商事株式会社入社。物流ビジネス部・物流物資部にて新規事業企画、事業会社出向等を経験。物流分野の課題解決に取り組みたいという想いから、2022年6月 株式会社comveyを設立。

  • 株式会社comvey 概要

脱炭素化を推進する配送サービス comvey「シェアバッグ®︎」、2023年度グッドデザイン賞を受賞。のサブ画像10

会社名:株式会社comvey

所在地:東京都中央区日本橋2丁目1−3 アーバンネット日本橋二丁目ビル10階

代表取締役:梶田 伸吾

会社HP:https://comvey.jp

公式Instagram:https://www.instagram.com/comvey_official/

本リリースに関するお問い合わせ先:[email protected]

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください