テンダ、女性活躍推進企業認定として「えるぼし認定」を取得

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~多様な人材が活躍し、企業の成長と社会貢献に寄与する職場づくりを推進~

株式会社テンダ(本社/東京都渋谷区、代表取締役会長/小林 謙、以下「テンダ」)は、厚生労働省が定める女性活躍推進企業認定「えるぼし認定(2つ星)」を取得いたしました。

情報通信業においては、女性従業員の比率が24.7%、ITエンジニアに限った女性従業員比率は22.6%、女性管理職比率は8.1%となっています(注1)。徐々に向上は見られるものの、日本の事業者の平均と比べて低い水準となっている状況です(注2)。

テンダは、”人と会社が相互に育てあい、社会と顧客に喜ばれ、豊かな人生を作り上げる企業文化を育む”という「SHINKA」経営を理念としています。

さらに近年は、人的資本に関する戦略として新卒・キャリア、性別、年齢、国籍等にこだわらず人材の確保・登用を行うとともに、多様な人材が活躍でき、心身ともに健康に働くことができる環境づくりを進めてまいりました。

特に女性活躍推進におきましては、情報通信業における現状も踏まえ、働きたい女性が個性と能力を十分に発揮できる社会の実現を目的として「行動計画」を策定し、計画達成に向けた取り組みを進めており、直近では、経験や意欲に応じてキャリア機会の創出、公正な評価を実施し、技術職に占める女性割合の増加や、管理職候補(課長級)に占める女性比率の向上を目標としています。このような取り組みの結果、厚生労働省が定めた女性の活躍に関する5つの評価項目のうち、「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「多様なキャリアコース」の4項目の基準が評価されました。今回基準には至らなかった「管理職比率」については、女性比率向上に向けて取り組みを進めてまいります。

また、えるぼし認定取得企業は、公共調達の際に加点評価を受けられる制度が定められております。テンダのDXソリューション事業におきましては、重点項目の一つとして、パートナー企業様との協業を通じ、公共DX案件獲得への取り組みを強めており、今回の認定取得が、一層の事業推進に寄与するものと考えています。

テンダでは、引き続きESG経営を推進し、本取り組みに代表される、女性が活躍する社会づくりに貢献するとともに、SDGsの目標である「5.ジェンダー平等を実現しよう」および「8.働きがいも経済成長も」の達成を目指してまいります。

「えるぼし認定」取得を推進した テンダ 人事部のコメント

DE&Iの取り組みの一つとして女性活躍推進をしていますが、今回その取り組みを評価いただけたことを大変嬉しく思います。テンダでは多様な人材が活躍できる場を作ることで、企業文化の醸成や更なる成長循環が生まれ、企業の成長、社会貢献ができるものと考えています。引き続き、誰もが活躍できる企業を目指して、インクルーシブな職場環境づくりに取り組んでまいります。

「えるぼし認定」について

「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づく認定制度で、女性が働きやすい職場環境の整備やキャリアアップ支援など一定の基準を満たし、女性活躍推進に関する取り組み状況が優良な企業を厚生労働大臣が認定するものです。

(注1) 一般社団法人情報サービス産業協会、”2023年版基本統計調査報告書”、https://www.jisa.or.jp/Portals/0/report/basic2023report.pdf

(注2) 厚生労働省、”令和5年度雇用均等基本調査”、https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-r05/07.pdf

株式会社テンダ 概要

【本社所在地】東京都渋谷区渋谷2-24-12 WeWork 渋谷スクランブルスクエア内
【設立】1995年6月
【代表者】代表取締役会長 小林謙
【資本金】318百万円(2024年5月末日時点)
【事業内容】DXソリューション事業、Techwiseコンサルティング事業、ゲームコンテンツ事業
【URL】https://www.tenda.co.jp/
【採用情報】https://recruit.tenda.co.jp/

取材に関するお問い合わせ

株式会社テンダ 広報担当 E-mail:[email protected]

※弊社はリモートワークを実施しておりますので、お問い合わせは上記メールアドレスまでお願いいたします。

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