【大田区SDGs副業】本エントリー開始。商店街をフィールドにしたプロジェクトで副業者募集

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〜 大田区SDGs副業、第一弾プロジェクトをスタート 〜

大田区商店街連合会は、大田区とONE X社と協働して推進している「大田区SDGs副業」において、「大田区商店街をフィールドにしたプロジェクト」の副業者の募集(本エントリー)を開始いたします。(募集ページ:https://furusatokengyo.jp/project/kanto/tokyo/p5021/

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【大田区SDGs副業について】
大田区SDGs副業は大田区における「SDGs(持続可能な開発目標)」の課題解決に向けて、共に推進していく副業人材を大田区内外問わず全国から募集していき、サスティナブルな大田区運営に向けて町工場や商店街、HICity(羽田イノベーションシティ※)等を中心に取組んでいきます。また、アフターコロナ時代を見据えて、先進的な取組にもチャレンジしていきます。
※HICityゾーンK HANEDA×PiO交流空間を活用します。
 
【大田区商店街プロジェクトについて】
本プロジェクトは副業者の皆様と共に大田区とONE X、商店街が一丸となって進めていく「商店街に稼ぐ力を!大田区内商店街の未活用資産を活用してPR/広告事業を立ち上げるプロジェクト」です。
大田区にある約140の商店街の展開を見据えて、大田区内商店街をフィールドに、大田区内の商店街事務局が好条件で活用したいと考える「遊休資産を活用した新しい事業」の立ち上げを目指しています。

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「商店街の遊休資産(例としてアーケードに取り付けられているフラッグ)を活用した新事業の立ち上げ」を目指して活動をできるメンバーを募集します。企画→実践→改善までを一気通貫して実施できればと考えております。(具体的な募集内容については以下、募集ページを参照ください。)
 この事業立ち上げを通して商店街自身が「稼ぐ力」を身に着けていくことで、「新たな挑戦」を推進していくことができ、持続的な成長をし続けられる商店街につながると考えております。
商店街という日本の良き文化が、時代に適応しながらも、後世にも価値を残していけるように、
是非一緒に取り組んでいきましょう。

※商店街プロジェクト募集詳細内容及びお申込みはこちら
https://furusatokengyo.jp/project/kanto/tokyo/p5021/

【募集要項】
■本エントリー者の対象
・国内外、大田区内外問わず、「副業人材(兼業・複業含む)」として大田区に関わりたい⼈
・持続的な地域づくりの担い⼿として当事者意識を持ち関わることができる人
・下記、各プロジェクト募集ページに記載されている「対象となる人」に当てはまる人

■スケジュール
・2021年8月:募集開始 *9/19(日)〆切を予定
・2021年9月:選考(書類選考→面接)
・2021年10月~:プロジェクト開始(約4か月を予定)

■勤務地
・基本的にZoom等を活用したオンラインで実施

■契約形態
・雇用契約以外の形態で、面談後個別に決定

■謝礼
・月3万円~(面談後個別に決定)

■申込⽅法
・下記、各プロジェクトページにアクセスいただき、「お問合せ・応募」からお申し込みください。

商店街プロジェクト:https://furusatokengyo.jp/project/kanto/tokyo/p5021/

■その他
大田区とONE X、町工場が一丸となって進めていく「ものづくりのまち大田区町工場の連携で、取引先拡大の仕組みをデザインするプロジェクト」も同時に副業者を募集中です。ご興味ある方は以下の募集ページでご確認ください。

※町工場プロジェクト募集詳細内容及びお申込みはこちらhttps://furusatokengyo.jp/project/kanto/tokyo/p5046/

 

【応援コメント】
大田区商店街連合会 事務局長 河野 玄氏

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新型コロナウイルス感染拡大により、人流の減少、各種イベントの延期や中止など、コロナ前に比べて商店街は多大な影響を受けております。
そんな状況を打破すべく、大田区商店街連合会では、大田区にある約140の商店街の活性化を目指し、新たなチャレンジを進めております。今回の「SDGs副業」では、サスティナブルな商店街の実現に向けて、副業者を募集して取り組んでいくということで、様々な知見やノウハウを持っている副業者の皆様に大変期待しております。

 

 

塩尻市役所 企画政策部 官民連携進課 課長補佐
空き家プロジェクトnanoda代表
内閣府 地域活性化伝道師
信州大学 キャリア教育・サポートセンター 特任准教授
山田 崇氏

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塩尻市では副業人材の方々と一緒に地域の課題解決に取り組むことで、リソースがなく困っている
地域企業の挑戦の後押しや関係人口創出の拡大など様々な成果が出ています。

行政が抱える課題を明確にして副業を募集するというプロセスを通して行政職員のスキルアップや副業がきっかけで塩尻を好きになり最終的に塩尻で創業する等の良い例も増えてきています。

大田区の課題は、1741の地方自治体でも今後想定される課題でもあり、そういった意味で大田区の挑戦は塩尻含めた地方自治体のお手本になるので、是非お互いが挑戦し、知見を共有していきたいと思っています。

羽田空港があり、製造業の集積や商店街が多くあるなど、面白く可能性を秘めている大田区と塩尻市をフィールドに副業人材の方々と共により一層オープンで積極的な課題解決を行い、地域活性化を共に目指しましょう!

【主催者コメント】
大田区 産業経済部長 山田 良司氏

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大田区は人口約74万人で、政令指定都市並みの人口を擁しております。面積も23区で一番大きく、商業地、住宅地、工業地、臨海部などさまざまな顔を持つことから、「東京の縮図」と言われています。このような特徴を有する大田区で、専門的なスキルや経験をお持ちの副業者の方々にお力を借りて、サスティナブルな町工場や商店街の実現に向けた取り組みを本格的にスタートさせてまいります。

高度な加工技術を持つ町工場の「ものづくりにかける想い」「MADE IN OTAへのこだわり」、そして、古き良き時代を感じさせつつ未来志向に取り組む商店街の「地域コミュニティの核」「商いを通じた生活応援」の想いをしっかりと受け止めていただき、ここ大田区の地から、これまでにない新しい協働モデルを全国、そして世界に向けて発信してまいりたいと考えておりますので、ともに取り組んでまいりましょう。

ご参加くださる皆様のエネルギッシュでクリエイティブな発想力、そして新しい時代を切り拓いていく未来感覚と行動力に大いに期待をしております。

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