代官山 蔦屋書店にて、おみやげを通して社会課題の解決を目指す「haishop」ポップアップストアがオープン

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"世界食料デー月間"の10月に、SDGsやサステナブル消費につながる商品を提案

「『ひと』と『地球』の未来を描く」をビジョンに掲げ、飲食・小売・コンサルティング事業を通して社会課題の解決を目指す株式会社Innovation Design(本社:東京都千代田区、代表:石関太朗)は、2021年9月27日(月)~10月26日(火)の期間、代官山 蔦屋書店にて、世界食料デー月間である10月に社会課題を身近に考えるためのポップアップストアをオープンします。

代官山 蔦屋書店にて、おみやげを通して社会課題の解決を目指す「haishop」ポップアップストアがオープンのサブ画像1_ポップアップストア イメージポップアップストア イメージ

haishopについて:https://haishop.theshop.jp

 

  • ポップアップストア開催の背景

来る10月16日は世界食料デー。日本では2008年から「世界食料デー」のある10月を「世界食料デー」月間とし、日頃から飢餓や食料問題の解決に向けて活動するNGO/NPO、国連機関が共同で情報発信を行っています。
Innovation Designではこれまで持続可能な社会の実現のために、フードシステム上に起こる環境・社会・経済の問題を解決することにこだわり、提供した料理の価格をお客様自身に決めていただく「価格のないレストラン」や、Z世代の社員が発案したソーシャル勉強会「Study for Social Change」など、多くの生産者や企業、教育機関、自治体とともに取り組みを行ってきました。

近年、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に世界的な関心が集まる中、消費者の社会課題に対する興味関心は急激に高まっています。その一方で「社会問題や環境問題に対して自分は何をすればよいかが分からない」という声も上がっており、社会課題解決のために普段の暮らしの中で実践できる方法についての周知は不十分であることが伺えます。

「地球規模で考え、ローカルで行動する」。たくさんの人に社会課題について伝え、問題を自分ごと化してもらうことで、解決に向けて行動する組織や個人を増やす。その小さな積み重ねが地球の未来につながります。
何気なく手にした商品からその背景やストーリーを知ってもらい、少しだけライフスタイルを変えることが未来を変えることにつながる、という気付きや喜びを共有したい。多様な人が集う代官山の地で、「世界食料デー」月間である10月に一人でも多くの方に「買うこと」「贈ること」の選択が社会課題解決へのアクションにつながることを知っていただきたく、手軽に楽しく暮らしに取り入れることのできるサステナブルな商品をセレクトした本展を企画しました。
 

  • 開催概要

会場:代官山 蔦屋書店 3号館1階 旅行フロア
住所:東京都渋谷区猿楽町16-15
開催期間:2021年9月27日(月)~2021年10月26日(火)
営業時間:代官山 蔦屋書店の営業に準ずる
内容:環境・社会に配慮した国産商品およびフェアトレード商品の販売
URL:https://store.tsite.jp/daikanyama/event/travel/22337-1447140916.html
 

  • 取扱商品例

本展ではSDGsの目標達成や食料問題の解決に向け、環境・社会に配慮した商品をセレクトしています。今回販売する商品の中から、3点をご紹介します。

ReFOOD
規格外などの理由で廃棄される農作物から作られた、身体にも地球にも優しい国産・無添加のドライフルーツです。横浜市戸塚区で「近代産業と農業が共存するまちづくり」を目指し自然栽培で野菜や果物を育てる『Kururu farm』のフルーツを使用しています。

代官山 蔦屋書店にて、おみやげを通して社会課題の解決を目指す「haishop」ポップアップストアがオープンのサブ画像2_廃棄される農作物から作られたドライフルーツ「ReFOOD」廃棄される農作物から作られたドライフルーツ「ReFOOD」

トマトジュース / 湘南とまと工房

湘南の太陽と潮風をいっぱい浴びて育ったトマトを時間をかけて濃縮した、食塩も水も加えない無添加・無香料のジュースです。規格外のトマトを使用し、社会福祉法人が運営する就労支援施設で加工を行っていることから、食品ロス削減と障がい者支援につながります。

代官山 蔦屋書店にて、おみやげを通して社会課題の解決を目指す「haishop」ポップアップストアがオープンのサブ画像3_食品ロス削減と障がい者支援につながる無添加の神奈川県産トマトジュース食品ロス削減と障がい者支援につながる無添加の神奈川県産トマトジュース

KiNaKo
建築の端材や廃材を使い、一点もののアクセサリーに生まれ変わらせるアップサイクルブランドです。捨てられるはずの建材を資源として活用し、新たな価値を生み出しています。

代官山 蔦屋書店にて、おみやげを通して社会課題の解決を目指す「haishop」ポップアップストアがオープンのサブ画像4_建築の端材や廃材を使ったアクセサリーブランド「KiNaKo」建築の端材や廃材を使ったアクセサリーブランド「KiNaKo」

  • haishop(ハイショップ)について

社会的課題の解決を目指す日本発のおみやげショップ。 おみやげを通して社会的な課題を知ってもらい、共感してもらい、ライフスタイルを少しだけ変えてみようと思う"仲間"を増やしたいという想いをもとに、食品ロス、障がい者支援、ゴミ削減など様々な領域に対して取り組んでいます。

代官山 蔦屋書店にて、おみやげを通して社会課題の解決を目指す「haishop」ポップアップストアがオープンのサブ画像5_haishop 横浜店haishop 横浜店

haishop 横浜店
神奈川県横浜市中区海岸通5-25-3 アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー 1F
TEL:045-323-9863
※当該施設休業中のため、同フロアhaishop cafe内にて縮小営業中

haishop cafe
神奈川県横浜市中区海岸通5-25-3 アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー 1F
営業時間:8:00~17:00
定休日:月・火

haishop 渋谷店 (長期ポップアップストア)
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア14F
営業時間:渋谷スクランブルスクエアの営業に準ずる

URL:https://haishop.theshop.jp
Facebook:https://www.facebook.com/haishopjapan
Instagram:https://www.instagram.com/haishop_japan
 

  • 株式会社Innovation Designについて

「『ひと』と『地球』の未来を描く」をビジョンに掲げ、飲食・小売・コンサルティング事業を通して、 様々な社会課題の解決を目指す会社です。全社員が『サステナブルデザイナー』という肩書を持ち、自身の役割の中で、地球の未来を変えるための取り組みを自発的に推進しています。

会社名:株式会社Innovation Design
所在地:東京都千代田区永田町2-10-2
代表者:代表取締役 石関 太朗
設立:2010年10月1日
事業内容:コンサルティング事業、物販事業、飲食事業
URL:https://www.innovationdesign.co.jp
 

  • 本件に関するお問い合わせ先

店舗・営業時間に関するお問い合わせ
代官山 蔦屋書店
TEL:03-3770-2525

商品・haishopに関するお問い合わせ
株式会社Innovation Design(担当:和田)
TEL:03-6805-1975
E-mail:[email protected]

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