ユーグレナ社がスポーツ飲料ブランド「SPURT(スパート)」を通じて「サステナブルアスリート」を提唱

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各スポーツ分野のアスリートが応援パートナーとして参画

株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充、以下「ユーグレナ社」)のスポーツ飲料ブランド『SPURT(スパート)』は、アスリートが持続可能な競技生活を送るためのスポーツ分野における理念として「サステナブルアスリート」を提唱し、その第1弾応援パートナーが決定したことをお知らせします。

ユーグレナ社がスポーツ飲料ブランド「SPURT(スパート)」を通じて「サステナブルアスリート」を提唱のサブ画像1_上段左より、高橋 侑子選手、高原 直泰選手、角山 貴之選手、下段左より、長谷川 円香選手、本玉 真唯選手(以上、五十音順) 下段右、清水 亜久里選手上段左より、高橋 侑子選手、高原 直泰選手、角山 貴之選手、下段左より、長谷川 円香選手、本玉 真唯選手(以上、五十音順) 下段右、清水 亜久里選手

■「サステナブルアスリート」とは
一般的には「健康」のイメージが強いアスリートですが、プロアマ問わず、アスリートはフィジカル面において健康の許容を超えるレベルの運動量があり、身体を酷使していることが多いため、競技生活の中で「怪我によるパフォーマンス低下」「体調不良による練習や試合からの離脱」「加齢等に伴う体力低下による選手寿命の短縮、限界」等のリスクに直面しています。これらのリスクが顕在化してしまうと、競技生活の継続が困難となり、離脱や引退を余儀なくされる、言い換えるならば、「アスリートとしてのサステナビリティ」が失われることになります。また、多くのアスリートがスポーツの指導や普及には取り組んでいますが、自身の経験や知名度を活かして地球環境や社会問題の解決といった領域で活動できているアスリートはまだまだ限定的です。
『SPURT』が提唱する「サステナブルアスリート」は、現役の競技生活の中で「アスリート自身の健康維持」はもちろん、「地球の健康への配慮」、「途上国への健康支援*1」という3つの「健康」視点で無理のない持続可能な活動を実践し、また、競技生活から離れた後も健康を継続維持し、セカンドキャリアを歩んでいくことを目指すアスリートを意味します。
この「サステナブルアスリート」という理念は、ユーグレナ社のフィロソフィーである「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」に通じるものでもあります。

『SPURT』では、発売以来、商品提供や栄養セミナー等の実施を通じ、さまざまなアスリートやチームの栄養・健康サポートを行ってきましたが、このたび「サステナブルアスリート」という理念のもと、健康維持といった側面にとどまらないアスリートの競技生活におけるサステナビリティに関する啓蒙活動を強化していきます。たとえば、スポーツ分野におけるサステナビリティの側面の一例として、環境負荷への認識があります。アスリートはフィジカル面だけでなく、活動量・移動量が一般人に比べて多いことから、「動物性たんぱく質の摂取量が多い(=畜産における温暖化ガス排出量が多い)」「遠征・試合への参加のために航空機、車での移動が多い(=化石燃料の使用量が多い)」など、地球環境のサステナビリティにも影響を与えている傾向があります。
*1 ユーグレナGENKIプログラム https://www.euglena.jp/genki/

■「サステナブルアスリート」応援パートナーについて
今回、「SPURT(スパート)」ブランドを通じた「サステナブルアスリート」の提唱を機に、「サステナブルアスリート」の理念に賛同していただける各スポーツ分野のアスリートの方々が、応援パートナーとして参画することになりました。
アスリートは自身の成績・成果と、そこから生じる知名度や影響力から、情報発信やリーダーシップを通じて、SDGsなどの社会課題解決の推進力となりうるポテンシャルを秘めています。応援パートナーは、スポーツ分野におけるサステナビリティについて正しく認識し、自らが無理のない持続可能な競技生活を送っていくとともに、選手活動、SNSやフィールドワーク等さまざまな機会を通じて、プロアマ問わず幅広いアスリート、また次世代のアスリートに対して、ユーグレナ社とともに「サステナブルアスリート」の啓蒙活動を推進していきます。

今回は、応援パートナーの第1弾として、以下6名のアスリートの方々が参画することになりました。今後も理念に賛同していただけるアスリートの方々が参画する予定です。

<「サステナブルアスリート」第1弾応援パートナー>※敬称略
・高橋 侑子(たかはし ゆうこ)*:トライアスロン、富士通所属
・高原 直泰(たかはら なおひろ):サッカー、沖縄SVオーナー兼選手
・角山 貴之(つのやま たかゆき):陸上・三段跳び パラソ・ホールディングス所属
・長谷川 円香(はせがわ まどか):ゴルフ(ロングドライブ)、JPLA所属
・本玉 真唯(ほんたま まい):テニス、島津製作所所属
(以上、五十音順)
・清水 亜久里(しみず あぐり):ノルディックスキー複合、ユーグレナ所属
*高橋侑子選手は、2019年6月からの継続サポートとなります。

<SPURT(スパート)について>
スポーツにおいて、持続力は勝負の行方を左右する重要な要素です。スポーツ用飲料「SPURT(スパート)」は、アスリートが競技の最後まで力を発揮することを応援する商品として、公認スポーツ栄養士*2やトップアスリートと配合に関する調整を重ねながら開発しました。「SPURT」は、コンディションとサポートする微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)に、集中力をサポートするGABA(ギャバ)や運動時に使う糖質のほか、タンパク質(アミノ酸)、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく配合し、継続して理想のパフォーマンスを出したい方におすすめの商品です。なお、国際的なアンチドーピングプログラムである「インフォームド・スポーツ」*3の認証を受けています。また、本商品の売上の一部は、バングラデシュの子どもたちへユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」*1の運営に充てられております。
*1 ユーグレナGENKIプログラム https://www.euglena.jp/genki/
*2 スポーツ栄養の専門家。公益社団法人日本栄養士会および公益財団法人日本スポーツ協会の共同認定の資格。
*3 英国のLGC(Laboratory of Government Chemist)社が運営するスポーツサプリメントの国際的な認証プログラム

「SPURT(スパート)」商品サイト:https://euglena.jp/spurt/
「SPURT(スパート)」公式YouTubeチャンネル:https://youtube.com/watch?v=AKPjH0LjAjk

ユーグレナ社がスポーツ飲料ブランド「SPURT(スパート)」を通じて「サステナブルアスリート」を提唱のサブ画像2_左から:「ユーグレナGENKIプログラム」ロゴ、SPURT商品イメージ、「インフォームド・スポーツ」ロゴ左から:「ユーグレナGENKIプログラム」ロゴ、SPURT商品イメージ、「インフォームド・スポーツ」ロゴ

<ユーグレナGENKIプログラムについて>
「ユーグレナGENKIプログラム」では、豊富な栄養素を持つユーグレナ入りクッキーを、バングラデシュの子どもたちに無償で配布しています。プログラムで配布する1食分のユーグレナクッキーは6枚。この1食で、バングラデシュの子どもたちに特に不足している栄養素1日分を提供できます。
「ユーグレナGENKIプログラム」の活動は、プログラム対象商品をお買い上げいただいた際の売上の一部を協賛金として充てることで運営しております*4。プログラム対象商品はユーグレナ社およびユーグレナ・グループ各社の全商品(食品・化粧品など)*5、ならびにパートナー企業の指定商品*6です。お客さまは、これらの商品をお買い上げいただくことで「ユーグレナGENKIプログラム」に参加し、バングラデシュの子どもたちの栄養改善を目指す活動を応援することができます。
*4このほか2017年9月より、一部の小学校の子どもたちに関して、現地のNGOや学校の方々にユーグレナクッキー1袋あたり4円をご支援いただいています。
*5ユーグレナ社の連結売上高に比例して協賛金を拠出しております。
*6プログラムのロゴが記載された商品の販売につき1個あたり10円の協賛金を拠出いただいております。

<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ・クロレラなどを活用した機能性食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の生産に向けた研究、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年より行っている、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」の対象商品を、2019年4月より化粧品を含む全グループ商品に拡大。2012年12月東証マザーズに上場。2014年12月に東証一部市場変更。「SustainabilityFirst(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。https://euglena.jp

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