車イスやベビーカーでも楽しめるよう、砂浜にゴムマットを設置バリアフリービーチ体験イベントを開催しました

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2021年9月26日 【場所】鶴岡市鼠ヶ関海水浴場

ドリームやまがた里山プロジェクトは、2021年9月26日(日)にビーチをバリアフリー化し、障がい者と健常者が共に海を体験、楽しむイベントを開催いたしました。イベントでは、マリンアクティビティを行い、浜辺に車イスやベビーカー、歩行補助くるま等で降りることができるよう、古タイヤをリサイクルしたゴムマットを砂浜に設置しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

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イベント概要
・開催概要:バリアフリービーチ体験イベント
・日程:2021年9月26日(日)
・開催場所:山形県鶴岡市鼠ヶ関海水浴場
・参加人数:35名(中学3年生8名・鶴岡市4名・参加者家族12名・スタッフ11名)
・協力団体:鶴岡市鼠ヶ関育成会、鶴岡市立鼠ヶ関中学校、NPO法人自然体験温海コーディネット

バリアフリービーチ体験イベント
9月26日、山形県鶴岡市鼠ヶ関で、地元育成会と共催で、鼠ヶ関中学校3年生児童によるバリアフリービーチ体験とカヤック体験イベントを実施した。車イスの障がい者を、障がい者の方も海に入れるビーチスターに乗せ替える体験や、ビーチスターに試乗する体験を通し、バリアフリービーチというへの関心と障がい者福祉の大切さを実感致しました。

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砂浜にゴムマットを敷設
砂浜には、ゴムマットで車いすやベビーカー等でも通行可能な通路を設置、実際に用意した車イスで参加者・来場者に体験していただき実感してもらいました。また、ゴムマットは廃棄タイヤのリサイクル製品という説明に、参加者やその家族の皆さんは、感心しきりでした。

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団体概要
団体名称:ドリームやまがた里山プロジェクト
所在地:山形県山形市十日町三丁目9-36
電話番号:023-666-6967
代表理事:小谷卓
設立:2015年11月30日
URL:https://www.dysp.org/
活動内容:「ドリームやまがた里山づくりプロジェクト」は、地域環境啓発活動を通じて「地域の活性化」などに頑張っておられる山形県内各地域のNPO様や団体様とのネットワークを構築し、地域の課題解決や夢の具現化に向けて取り組み、数々の社会貢献事業を推進するため、寄付の文化を創生するための啓発・所蒙活動を行いながら、社会貢献へと繋がる事業を実施していく。

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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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