京都調理師専門学校が食品ロス問題と向き合うために京都市動物園と連携し廃棄予定食材を寄付!

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廃棄予定の食材が動物たちの食事に生まれ変わります。調理師専門学校としての「食をつくる責任、つかう責任」のもと、食品ロス問題と向き合ってまいります。

学校法人大和学園京都調理師専門学校では、2021年10月より食品ロス削減の取り組みを強化します。
まず、太秦キャンパスにおける取組として、京都市動物園様に相談し、実習で使用しない食材部分、使用しきれなかった食材を月に数回、定期的に寄付することとなりました。京都市の財政にも微力ながら貢献してまいります。

食べられるのに廃棄される食品「食品ロス」は、日本では年間約600万トンを超えており、
そのうち約半分は家庭から発生していると言われています。
このような中、学校法人大和学園京都調理師専門学校では、食品ロス削減の取り組みを進めて参ります。
まず、太秦キャンパスの取り組みとして、京都市動物園様に相談し、
実習で使用しない食材部分、使用しきれなかった食材を寄付することとなりました。

京都調理師専門学校が食品ロス問題と向き合うために京都市動物園と連携し廃棄予定食材を寄付!のサブ画像1_学校教員自ら寄付学校教員自ら寄付

初めての寄付食材は大根、人参、セロリの葉、白ネギ、キウイ、オレンジでした。

 

「大根」はカバが好んで食べて、「白ネギ」はチンパンジーの風邪予防になるとのことです。

学校法人大和学園では、こうした食品ロス削減に向けた取り組みは
SDGs(持続可能な開発目標)のうち
2「飢餓をゼロに」
12「つくる責任 つかう責任」
13「気候変動に具体的な対策を」への寄与につながると考えております。
さらに、教育機関として改善を進めることで、
4「質の高い教育をみんなに」への貢献にもつなげます。

引き続き全学的なSDGsにむけて、食品ロス削減にオールtaiwaで取り組んでいきます。
京都市動物園様とも連携を深めてまいります 。
 

 

【関連ホームページ】
学校法人大和学園SDGs推進プラットフォーム
https://www.taiwa.ac.jp/sdgs/

学校法人大和学園京都調理師専門学校
https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/

食品ロス削減に向けて動物園への寄付を始めました!ブログ記事
https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/blog/24038/

【京都調理師専門学校』
要代表者:校長 田中 幹
所在地:〒616-8083 京都府京都市右京区太秦安井西沢町4番5
アクセス:地下鉄東西線「太秦天神川」駅徒歩4分、嵐電(京福電車)嵐山本線「嵐電天神川」駅徒歩5分、JR山陰本線(嵯峨野線)「花園」駅徒歩13分、京都市営バス「京都先端科学大学前」停留所すぐ
フリーダイヤル:0120-593276
URL:https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/

【学校法人大和学園について】
建学の精神:「人の和の広がりを大きくし、もって人類の福祉増進に寄与する」
事務局所在地:〒604-8006 京都府京都市中京区河原町三条上ル
代表者:理事長 田中誠二
設立:1931年2月
電話番号:075-241-0891(代表)
学校法人 大和学園
https://www.taiwa.ac.jp
事業内容:専門学校事業、生涯学習事業、産業支援事業ほか
 

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