ノーベル賞晩餐会カトラリーを手掛けた食器メーカーが開発
URL: https://www.makuake.com/project/yamazakitableware/
ノーベル賞晩餐会カトラリーを手掛けた食器メーカー山崎金属工業株式会社がスープ専用スプーンを開発。
食事をする人の動きを徹底的に分析、研究して食べやすさを極めた「スープ賢人」が登場!
- 商品概要
■スープ賢人 ES6(イーエスロク)
一般販売価格:1,650円(税込)
サイズ:縦 185mm × 横(最大幅)45mm
重量:48g
材質:18-8ステンレス
■スープ賢人 R45(アールヨンジュウゴ)
一般販売価格:1,650円(税込)
サイズ:縦 185mm × 横(最大幅) 45mm
重量:51g
材質:18-8ステンレス
■専用ケース ※本ケースはいずれかのスプーン1本ご購入毎に、1つ付属いたします。
サイズ:縦220mm × 横65mm × 高さ20mm
重量:16.5g(本体15mm / レスト1.5g)
材質:RiceResin(ライスレジン)
- 人間生活工学から導かれた究極のカタチ
山崎金属工業では「テーブルに潤いと豊かさを」提供する想いでカトラリーを造り続けています。
中でも「料理をもっと美味しく」をコンセプトとした究極の料理別専用カトラリーを「賢人」シリーズと名付けています。
「賢人」シリーズ第2弾である「スープ賢人」の開発はその名の通りスープ、特に具材の沢山入ったミネストローネなどを食べる手と口の動きを観察することから始まりました。
「より美味しく食べられるスプーンのカタチはどのようなものか」を東京都立産業技術研究センターと人間生活工学研究センターの協力のもと、人間生活工学の観点から徹底的に研究して設計されました。
- 目指したのは体の一部のように使えるスプーン
この独特な形状は「底の深い器からスープと具材を掬う」「手を曲げてスプーンを口元へ運ぶ」「口に入れて引き抜く」という、スプーンでスープを食べる一連の動作に最適な形状として導き出されました。
最も特徴的なのはヘッドデザイン。この形状はスープと具材を乗せたスプーンが、顔の正面から45°の角度で口へ入りやすい角度に設計されたもの。その自然な動きを違和感なくアシストできるヘッドの角度を採用しています。
さらに横から見た際の流れるような傾斜によって、唇がスプーン全面をなぞるようにしながら引き抜くことができしっかりとスープを食べ切れます。
肘を大きく上げるような食べ姿になりにくく“食事マナー”の観点からもこの形状はプラスの効果を発揮してくれます。
また、計算された絶妙な「ハンドル設計」は器を傾けたり、スプーンを大きく回り込ませたりせず、サッとスープと具材を拾い上げてくれます。
- 2本の「賢人」
「人間が生活の中でより自然な動きで使える物を設計しデザインとして活かす」という人間生活工学の考えを基に、山崎金属工業では初の試みとなる金属3Dプリンターによる試作と試用を幾度も繰り返し辿りついたのが、2本の特徴的なスプーンです。
ES6は左右両利き用で、掬える量が多く「一度にガツっと食べたい!」という方におすすめのモデル。
R45と比べスープを流しこみやすく、サクッとした口離れをお楽しみいただけます。
R45は右利き専用で、「顔の正面から45°」のアプローチに特化した左右非対称のデザイン。
正面から見ると大きく張り出した直線と、より唇にフィットしやすい立体形状によって、安定した使用感を味わうことができます。
今回は「賢人」シリーズ第1弾である、「カレーをより美味しく食べる」ためのカレー専用スプーン「カレー賢人」もお求めいただけます。「スープ賢人」と合わせて、是非ともお試しください。
- 環境のために、カトラリーメーカーができること
環境に優しい社会のために、カトラリーメーカーとしてできることはないだろうか。山崎金属工業の製品をご自宅だけではなく様々なシーンでご愛用いただけないだろうか。
そんな想いから今回のプロジェクト実行のために、持ち運びに便利な「カトラリーケース&レスト」を制作しました。
素材は原料の一部に古米を利用した「RiceResin(ライスレジン)」と、表面の印刷は米ぬか油を原料に利用した塗料「RICEINK(ライスインキ)」。環境を考えた2つの素材を採用し、緑の田園で金色に輝く稲穂をモチーフにデザイン。新潟県の企業として、とことんお米にこだわったケースです。
このケースを使って是非「スープ賢人」と「カレー賢人」を新しいマイスプーンとして取り入れてみてください。
人間生活工学から生まれた新提案!スープを深く味わうためのスプーン「スープ賢人」は、2021年8月27日までMakuakeにて先行販売を実施中。リターンのお届けは2021年9月末を予定しております。
URL: https://www.makuake.com/project/yamazakitableware/
・山崎金属工業株式会社について
新潟県燕市で1918年に創業。鎚起銅器の技術で手作りからスタートし、世界に負けないモノづくりに力を注ぎ、世界中へ展開。その活動からカトラリーのルーツと言われるヨーロッパに品質やデザイン力が認められ、1991年ノーベル賞創設90周年記念晩餐会で使用されるカトラリーの製作に携わりました。「テーブルに潤いと豊かさを提供したい」をコンセプトに、真摯なモノづくりを実践し続けています。
URL:https://www.yamazakitableware.co.jp/
・ニューワールド株式会社について
日本のものづくりに特化したオンラインショップ「CRAFT STORE」を運営。現在76ブランド700点ほどの商品を掲載。 2019年からスタートしたオンライン陶器市「CRAFT陶器市」は、全国12の産地54窯元、約1,300点以上のやきものが集まり、これまで40万人もの方々が訪れています。
URL:https://www.craft-store.jp/
また「日本ブランドを世界No.1にする」をビジョンに掲げ、 販売施策としての動画コンテンツの制作やプロモーションを通じ、日本のモノづくりメーカーのマーケティング活動など事業の拡大を図っています。Makuakeにて制作サポートしたプロジェクトの累計調達金額は9億円を突破いたしました。
制作実績:https://neworld-japan.com/monodukuri-partner