コバオリ株式会社が、日本ならではのお米を使った事業に参入しSDGsに貢献!

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〜 お米のバイオマスプラスチック 〜

コバオリ株式会社(本社:京都市北区 代表取締役社長:小林慎吾)は日本ならではのお米(非食用米)を使ったバイオマスプラスチック「ライスレジン®」製品の企画、製造、販売を通じて、SDGsに貢献していくこととなり、2021年3月「ライスレジン®」の開発・製造を手掛ける株式会社バイオマスレジンホールディングス(HD)(本社:東京都千代田区 代表取締役:神谷雄仁)と技術供与契約および資本・業務提携を締結。2022年のベトナム工場稼働を目指し生産体制を確立するとともに、日本国内においても販促活動を行っております。

タグやパッケージなどのブランド表示副資材の企画・製造販売を行うコバオリでは、ブランドの環境活動を支えるものづくりとして、以前からFSC®認証紙をはじめさまざまなエコ素材による商品を展開。
バイオマスレジンHDとの業務提携以降は「ライスレジン®」を主力商品として、さらなる持続可能な社会への貢献を目指します。
 

  • お米由来のバイオマスプラスチック「ライスレジン®」とは?

「ライスレジン®」とは、食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、飼料としても処理されず、廃棄されてしまうお米を、新しいテクノロジーでプラスチックへとアップサイクルした素材。
原料としての米は最大70%まで混ぜることが可能で、石油系プラスチックの含有量を大幅に下げ、焼却時のCO2排出削減に貢献します。
カーボンニュートラル、フードロス削減にも繋がる新しい素材として注目されています。
また京都大学と提携し、生分解性のライスレジンを開発中です。2022年にはアジア市場で販売が予定されています。
 

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※ロゴ・画像提供:株式会社バイオマスレジンHD

 

 

 

  • 「ライスレジン®」を使用した商材を開発中

 

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ショッパーをはじめとする包装資材や、ナチュラルな色合いが魅力のパッケージ(参考商品)
 

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ライスレジン特有の手触りを生かしたブックカバーや、五穀豊穣の象徴としての「お米」をモチーフにしたお守りなど、コバオリ独自の商品開発も進行中。(参考商品)

12月8日(水)〜10日(金)幕張メッセにて開催されるサステナブル マテリアル展にバイオマスレジンHDと共同で出展予定。
https://www.material-expo.jp/ja-jp/search-ex/2021/susma/directory/details.org-b2114507-bc2d-4c0d-8c62-183037bf8573.html#/

【会社概要】
会社名:コバオリ株式会社
所在地:〒603-8158 京都市北区紫野宮西町16番地(本社)
代表者:小林 慎吾
設立:1953年(昭和28年)9月
URL:https://www.kobaori.co.jp/
事業内容:ブランドラベル(織ネーム、プリントネーム)、マーキング、ケアラベル、パッケージ、ブランド・プロモーショングッズ、ICタグ、機能性商材、オンリーユー・グッズ、その他副資材の企画デザイン・製造・販売

【本リリースに関するお問い合わせ先】
担当:加藤 雅士/神月(こうづき)伸仁
TEL:075-316-1331(月~金曜日10:00~17:00)
e-mail:[email protected]

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