未来をつくる食料支援とフードテック
東京栄養サミット2021 が日本で開催されるのを機に、国連WFPと朝日新聞社は、オンラインイベント「未来をつくる食料支援とフードテック」を開催します。世界の飢餓問題への理解を深めつつ、栄養不良の問題の革新的な方法による解決の可能性を模索します。
国際社会は2030年までに飢餓をなくし、食料の安定確保と栄養状態の改善の達成、持続可能な農業の推進を掲げています(持続可能な開発目標2)。しかし未だに世界では最大8億1100万人が飢餓に苦しんでおり、30億人が健康的な食事を取ることができていません。栄養不良が貧困や格差の要因となっており、大きな経済損失や健康リスクをもたらしています。栄養への投資は命を救うだけでなく、生活を変え、社会、経済の発展に繋がります。
このイベントで国連WFPは、世界の飢餓や栄養不良の課題や国連WFPの活動、民間の技術を取り入れた食料支援等について紹介します。フードテックの専門家やフードテックに取り組む企業が登壇し、世界の飢餓問題や栄養不良の解決に向けた技術革新の活用を議論します。
ご登録はこちらから: https://que.digital.asahi.com/question/11006076
【イベント概要】
(イベント内容は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください)
開催日時:2021年11月24日
視聴方法:Zoomにて配信予定
対 象:一般参加者・企業・NGOやその他関係者
開催団体:主催:朝日新聞社総合プロデュース本部、WFP国連世界食糧計画(国連
WFP)
協力:SDGsACTION!編集部
協賛:株式会社 林 原、不二製油グループ本社株式会社
構成:3部制(プレゼンテーション+パネルディスカッション)
【プログラム】
(※イベント内容は予告なく変更する場合があります。ご了承ください。)
14:00 開会の挨拶朝日新聞社による開会アナウンス
14:05 来賓挨拶
14:15第1部基調講演
「国連WFPの取り組みについて」
登壇者:国連WFP日本事務所代表 焼家直絵
14:40第2部専門家講演「フードテック最新動向」
登壇者:フードテック・エバンジェリスト 外村仁
15:05第3部-ⅰ
協賛社プレゼンテーション「企業が実施する食や栄養問題の取組」
15:35第3部-ⅱパネルディスカッション
「今後の人口問題からみる食や栄養問題への取組」
モデレータ:SDGs ACTION! 編集長 高橋万見子
登壇者:フードテック・エバンジェリスト 外村仁
国連WFP日本事務所代表 焼家直絵
協賛各社
【主催・共催団体情報】
国連世界食糧計画(WFP)日本事務所
ウェブサイト:https://ja.wfp.org/
朝日新聞社
ウェブサイト:https://www.asahi.com/corporate/
朝日新聞社のニュースサイト:https://www.asahi.com/
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WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、2020年のノーベル平和賞を受賞しました。 私たちは世界最大の人道支援組織であり、緊急時に命を救い、食料支援を活用して、紛争や災害、気候変動の影響から立ち直った人々のために平和、安定、繁栄への道筋を構築しています。