16名の親子が「アジ」と、「まぐろ」をさばいて料理!【日本さばける塾 in みやぎ】を開催

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2021年11月13日(土)10時~ 【場所】塩竈市魚市場 魚食普及スタジオ

日本さばけるプロジェクト実行委員会は、”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げる取り組み『日本さばける塾 in みやぎ』を11月13日(土)に開催し、8組16名の親子が参加しました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

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  • 【日本さばける塾 in みやぎ】イベント概要

・開催概要  
”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取り組みとして、①基本のアジ+地域の特色ある魚をさばく②その⼟地ならではの、郷⼟料理や地域の食材を使った料理をつくる③海にまつわる講義を受ける、以上を実施。
・日程    2021年11月13日(土)10時~13時30分
・開催場所  塩竈市魚市場 魚食普及スタジオ(宮城県塩竈市新浜町1-13-1)
・参加人数  8組16名(小学生と保護者)
・講師    料理教室「七ツ森」あさのゆか先生
・主催    海と⽇本プロジェクト inみやぎ実⾏委員会、⽇本さばけるプロジェクト実⾏委員会
・共催    ⽇本財団 海と⽇本プロジェクト
・協力団体    塩竈市魚市場、あすなろ学院
 

  • 塩竈市魚市場のおさかなミュージアムを見学!

塩竈市魚市場に隣接する「おさかなミュージアム」を見学しました。
講師は塩竈市職員 櫻井隆光さんと鈴木未来さん。「おさかなミュージアム」では塩竈市魚市場の市場としての役割や、塩竈市で水揚げされる魚の種類、今日さばく「まぐろ」について学ぶことが出来ました。
実際の競りは行われていませんでしたが、普段見ることが出来ない「市場」の様子を見学し、私たちの食卓までどのようにルートを通り、運ばれてくるのかを学習することが出来ました。

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  • 大迫力!「まぐろ」の解体ショー&基本の「アジ」でさばき方を学ぶ

塩竈市魚市場で水揚げされた新鮮な「まぐろ」と基本の「アジ」で三枚おろしのさばき方を学びました。
「まぐろ」の重さは42㎏!その迫力にキッチンスタジオに入った子供たちは歓声を上げ、大興奮。塩竈市魚市場の櫻井さんと子供たち一人一人に手伝ってもらい、塩竈の「まぐろ」をさばきました。
基本の「アジ」は三枚おろしにし、仙台味噌とマヨネーズを切り身に塗り込み、焼いた「アジの仙台味噌マヨ焼」を親子で作りました。

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  • 参加児童や保護者の声(アンケートより)                        

⼩学4年⽣⼥⼦「海の生物はきれいな海がないと生きられないことを知りました。」 
⼩学5年⽣男⼦「びっくりするほどの大きさのまぐろを切ったり、中トロ、大トロをたくさん食べられて良かったです。」
⼩学2年⽣⼥⼦保護者「魚がもっと好きになった。魚を食べるのにたくさんの人の手が加わり、食卓に上がることが実感できた。」
⼩学4年⽣男⼦保護者「まぐろの大きさ!初めてさばきましたが楽しそうでした。ミュージアム見学も良かったです。」

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<団体概要>
団体名称    :日本さばけるプロジェクト実行委員会
本社所在地     :北海道函館市旭町6-14
電話番号    :070-7611-0505
実行委員長     :服部幸應
事務局長    :國分晋吾
設立        :2016年12月1日
URL        :http://sabakeru.uminohi.jp/
活動内容      :日本さばける塾に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
 

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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
 

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