事業拡大に伴い2021年11月12日オフィス移転

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アボワールインターナショナル株式会社

乳がん患者向けブラジャーの企画・開発を手掛けるアボワールインターナショナル株式会社(所在地:京都市下京区 代表取締役:中村 真由美)は、本店を同ビル内5 階に移転いたしましたので、お知らせいたします。

 

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■オフィス移転の背景
アボワールインターナショナル株式会社では、乳がん患者向けブラジャーを専門医・乳がん認定看護師・乳がん患者様の協力を得て「医療者の定義」と「実際に使用する患者の要望」の両方の意見を取り入れた商品開発をしています。機能面はもちろん、見た目にも華やかで気分の上がる花柄やレース、パステルカラーなどの下着を多数展開。

2019年に医師・医療者・乳がん患者さん達のご協力で特許取得した乳房再建手術をした方向けのブラジャーは乳癌患者さんはもとより、専門医にも好評を得ております。
2021年9月開催の第9回乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会においては、形成外科医武石明精先生が「弊社の乳がんブラジャー」とSDGS・フェムテックの関係について講演されました。 

今年度は、経済産業省「令和3年度 フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」では国内20社に選ばれております。
また2020年 京都市「第5回 これからの1000年を紡ぐ企業認定」も受賞いたしました。

新型コロナウイルス感染拡大を機にEC化が進んでおり、今後の組織拡大を見据え、この度オフィスの新設を決定いたしました。

■新オフィスの特徴
新オフィスは以前の2.5倍の広さとなっており、患者さんはもとより、商談や社員のコミュニケーション促進のためミーティングコーナーも完備しております。
また、広く明るいスペースでイベントなどの開催・発信をいたします。

試着室も以前よりも広くとりましたので、商品を見ながらゆっくり気兼ねなくご試着いただけます。ご家族様とご一緒にお越しの患者様にもゆったりとお過ごしいただけます。

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■アボワールインターナショナル株式会社について
弊社ではこの1年半、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、リモートワークを取り入れながら業務を行ってまいりました。
このような社会情勢にもかかわらず、乳がん手術は行われており不安を抱える患者さんが多いのが現実です。日本において乳がんに罹患する年代の多くは30代後半から50代と、仕事や子育てを通じ社会とつながる世代が多く、手術後の生活においての不安は計り知れません。

今後、更に患者さんに寄り添いより良い商品を開発・提供していくために、従来の販売に加え、情報発信やイベントの開催、毎月開催し50回以上継続している「乳がんサロンモンシュシュ」も充実したものにしていきます。
リモートワーク中心の業務ではなくフェイス・トゥ・フェイスだからこそ生まれるアイデアや仲間同士のコミュニケーションが今後の更なる事業全体の成長に繋がると考え、事務所の拡大移転を決めました。
今後は社員の職場環境も充実させ、より働きやすい環境で、より高い水準でサービスを提供すると共に、女性が社会で安心して働く事ができるよう心と体のサポートをしてまいります。

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