事業の社会性・収益性を兼ね備えた「人が育つ企業」を称賛!第2回CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型⼈材」創出企業〜受賞企業発表!

株式会社丸井グループ、ユニ・チャーム株式会社、株式会社TBMの3社が受賞

仕事や本業を通じて社会課題の解決に挑む「人と組織」の育成を目指す一般財団法人 エン人材教育財団(所在地:東京都新宿区、理事長:越智通勝)は、これからの社会に必要とされる「人が育つ企業」を表彰するCSA 賞〜20代に薦めたい「次世代型⼈材」創出企業〜(https://en-hec.or.jp/award2021.html)を昨年度創設。第2回目となる今回、数あるエントリーから、株式会社丸井グループ、ユニ・チャーム株式会社、株式会社TBMの3社を受賞企業に決定いたしました。

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CSA 賞〜20代に薦めたい「次世代型⼈材」創出企業〜は本業での社会貢献と高い収益を背景に、これからの社会に必要となるビジネスパーソンを育てる力を持っている企業に光を当てる表彰です。
 

CSAとは、「Career」「Select」「Ability」を掛け合わせた造語であるCareerSelectAbility®(キャリア自己選択力®)の略称です。「どんな環境に置かれても主体的にキャリアを活躍できる力」を示しています。
 

多くの企業が急速な変化を求められる中、高い収益性を維持しながら、本業を通じて社会課題の解決に挑み、
また、これからの社会に必要となるビジネスパーソンの輩出に取り組んでいる企業があります。
私たちはそのような企業を「これからの企業の理想の姿」として、多くの方々にを知ってもらいたいと考えています。
 

数あるエントリーの中から、今回は3社の企業が受賞しました。順次、賞の詳細をお伝えする予定です。
 

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人財輩出性

若いうちからどこでも活躍できる人材を育て、その人材が社内で活躍している
本業主観正義性
自社なりの、社会や業界に対する問題意識を持ち、かつ企業が一丸となってその想いをかたちにしようとしている
収益性
事業の本来の役割として、一定以上の収益性を継続的に担保している、または期待ができる
 

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多くのエントリーの中から、株式会社丸井グループ、ユニ・チャーム株式会社、株式会社TBMの3社が受賞いたしました。各社の評価ポイントは以下の通りです。詳細については順次発表してまいります。
 

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株式会社丸井グループ
◆「どこでも活躍できる、共感力、変革力を持った人材」を意図的に育てる仕組み
2年ほどという短期間でのジョブローテーションを大規模に行い、より多くの能力、多様性を身に付け、それをイノベーションにつなげていく。このような仕組みを作れていることは、他に類を見ない。
また、「手挙げ制」を徹底し、中期経営推進会議やグループ横断プロジェクト、学びの場などへの参加者を自発的な手挙げで募っており、それを文化にまで昇華させている。
◆三位一体のビジネスモデルの確立
マルイやモディといった自社のアセットを最大限利用し、小売・フィンテック・未来投資の三位一体のビジネスモデルを確立している企業は他に類を見ない。
また、小売事業での『売らない店舗』をはじめ、常に新しい事業戦略を展開することでイノベーションを生み出し続けている。

ユニ・チャーム株式会社
◆常に思考し改善し続ける人材の育成を徹底
社員全員が、ユニ・チャームウェイ、共振人材の要件など、社内で重視していることを理解し、徹底されており、人が育つことに繋がっている。特に、OODAループを徹底することによって、常に現場での改善が行われ、ベストプラクティスを追求している姿勢は他に類を見ない。
◆社会性の高い理念(主観正義)の浸透と実行
SDGs、共生社会の実現という理念が商品に落とし込まれ、営業現場においてもその考え方が浸透し、実行されている。商品づくりでは、常にマーケットの半歩先を行くことを考え、具体化。営業現場では、カテゴリーを育てる、マーケットを縮ませないことを考え抜き、提案をしている。これらがこれからの社会に必要な人材の育成に繋がっている。

株式会社TBM
◆「新しいマーケットの創造」という成長機会の創出
これまでにない新素材のマーケットを創造していくことは、開発も販売も難易度が高い。成果を出すためには、高い志、発想力、論理思考力、対人関係力など様々な考え方・能力が不可欠。また、ものづくりのスタートアップ企業として、若手社員であっても自ら『0→1』を作ることを意識し、非常識に挑戦している。
◆ミッション・ビジョン・バリュー(主観正義)の浸透度と実行度
『TBM Compass』をもとにMission・Vision・Valuesが整理・言語化され、社員一人ひとりに浸透している。新素材の可能性や会社の成し遂げたい思いを社員で共有できていることが、製品力の向上はもちろん、新しい分野に製品を広げることにも繋がっている。

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名和 高司 氏(一橋大学 大学ビジネススクール国際企業戦略専攻 客員教授)
渋澤 健 氏 (コモンズ投信株式会社 取締役会長)
藤沢 久美 氏(シンクタンク・ソフィアバンク代表)
越智 通勝  (一般財団法人 エン人材教育財団 理事長)
 

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事業の社会性・収益性を兼ね備えた「人が育つ企業」を称賛!第2回CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型⼈材」創出企業〜受賞企業発表!のサブ画像10_大学生向けキャリア支援プログラム「en Career Creation Lab.」開催の様子 ※現在はコロナ感染予防対策の為オンラインにて開催中。(2021年度経済産業省キャリア教育アワード優秀賞受賞)大学生向けキャリア支援プログラム「en Career Creation Lab.」開催の様子 ※現在はコロナ感染予防対策の為オンラインにて開催中。(2021年度経済産業省キャリア教育アワード優秀賞受賞)

エン人材教育財団は、就業を希望する方々および仕事を通じた成長を目指す方々に対する支援を目的とした活動を行う財団法人です。既成概念にとらわれることのない強力なエネルギーを持つ若者を増やし、仕事や本業を通じて社会課題の解決に挑む人と組織の育成を目指しています。現在は、表彰事業(CSA賞)のほかに、人材ビジネスで培ったノウハウを活かし、大学生向けキャリア支援プログラム「en Career Creation Lab.」、を展開しています。
 

 

私たちの事業を通じ、多くの若者に社会をよりよくする想いを持ってほしい。そして、想いを実現するために懸命に働き、自らを成長させることが、彼らの人間性を向上させ、ひいては、よりよい社会を築いて行くことに繋がると考えています。私たちが関わる若手人材の就職やキャリア開発には、様々な課題が存在しています。今後もこの人材の分野で、ビジネスでは埋めきれない課題に向き合っていくことが、私たちの大切な使命になると考えています。
 

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名称   :一般財団法人 エン人材教育財団
所在地  :東京都新宿区舟町4-4
事業所  :東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー35階
設立日  :2011年8月31日
理事長  :越智 通勝(エン・ジャパン株式会社 代表取締役会長)
活動目的 :就業を希望する者に対する就職の支援
事業内容 : 
1.就職に関するシンポジウム及びセミナーの開催
2.就職に関する調査研究及び調査研究結果の公表の実施
3.就職支援及び指導
4.就職支援に関する本の出版
5.有価証券投資事業
6.その他目的を達成するために必要な事業
基本財産 :エン・ジャパン株式会社株式306万株 現金1億3千万円
財団URL :https://en-hec.or.jp/
 

 

 

 

 

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