シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」熊本市シェアサイクル実証実験事業の事業予定者に決定

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2022年4月よりサービス開始予定。熊本市と共同で、中心市街地の回遊性向上と地域経済の活性化促進へ。

シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」を運営するneuet株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:家本 賢太郎、以下「neuet」)は、2022年4月開始予定の「熊本市シェアサイクル実証実験事業」の事業予定者として決定しましたのでお知らせいたします。今後は、2022年4月のサービス開始に向け、熊本市民の方にご利用いただきやすい環境をつくるために、自転車の貸し借りができるポート用地の積極的な確保や、熊本市内の企業の皆様との連携強化に努めてまいります。

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■熊本市シェアサイクル実証実験事業の概要
「熊本市シェアサイクル実証実験」事業は、熊本市の中心市街地の回遊性向上や自動車から公共交通への転換促進を図り、地域経済の活性化を促進することを目的として、熊本市が実施事業者と共同で取り組むシェアサイクル事業です。2021年3月に策定された「熊本市自転車活用推進計画」の中では「自転車を気軽に利用できる環境づくり」の重点施策の一つとして定められています。

中心市街地への渋滞緩和のほか、熊本駅と熊本城・桜町など中心市街地を結ぶ交通アクセスの多様化など、チャリチャリがシェアサイクルを通じて熊本市の都市力向上に貢献可能な点は数多く存在しています。公共交通との連携施策や、災害対策等を含め、熊本市内の企業や地域の皆さまと共に、neuetのミッションでもある「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」ことについて実現していく方針です。

■サービス展開検討エリア

 

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サービス開始時点では中心市街地にポートの密度を確保しご利用いただきやすい状況を早急に確保することで、市民の皆様に気軽に使っていただけるサービスの構築をいたします。このため、熊本市により予定されている公共ポート以外にも、チャリチャリの展開に関心を御表明いただいた企業をはじめとして、民間ポートの拡大にも尽力してまいります。

ご利用をいただく中での移動の状況や皆様の声をいただき、必要に応じて随時ポートの確保と自転車の追加投入・エリアの拡大を検討して参ります。

■ Charichari(チャリチャリ)について

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「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。

福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに約2,500台の自転車と400ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計700万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。

2020年7月15日より名古屋市、2020年9月16日からは東京浅草エリアでもサービスを開始。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用頂いております。

・Charichari(チャリチャリ)
https://charichari.bike

■ Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中です

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店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたがお持ちの未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しませんか。チャリチャリのポートは、自転車3台程度の小さなスペースから設置できます。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しましょう。

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