2022年1月8日(土)、「こおりやま街の学校」閉校式を実施
福島県郡山市は、令和4年1月8日(土)に、主催事業「こおりやま街の学校」の閉校式を実施しました。
午前は、「わたしたちの郡山ウェルビーイング」をテーマに指出一正学校長による講義が行われ、持続可能な社会づくりを行ううえで重要な「ウェルビーイング」の考え方についてレクチャーいただきました。
午後は、本校生によるプレゼンテーションを実施。本校生が所有する持ち家の利活用方法を企画し、5つのチームが利活用アイデアやアクションプランを発表しました。
プレゼンテーションには、指出学校長をはじめこれまでの講義に登壇いただいた4人の講師と、品川萬里郡山市長が出席。各チームのアイデアに対しフィードバックを行いました。
令和3年10月からスタートした「こおりやま街の学校」は、これをもって全ての講義が終了。
「今日が最終講義ですが、ここから始まりだと思います。まちがくを通して、みなさんは編集者のちからや、自分がつくりたいと思う郡山の未来をつくるちからを手に入れたのではないでしょうか。地域をおもしろくするのに大事なのは、楽しい空気をつくることです。みなさんがこれから郡山をさらに盛り上げていくのを楽しみにしています。」
と、指出学校長が締めくくりました。
各回の様子は、こちらからレポート全文をお読みいただけます。
◯「こおりやま街の学校 聴講レポート」(URL:https://machigaku.jp/#report)
- こおりやま街の学校閉校式 実施概要
◯開催日時
令和4年1月8日(土)10:30~15:30
◯会場
郡山市役所 本庁舎2階 特別会議室
◯参加費
無料
◯講師
・指出 一正「こおりやま街の学校」学校長
(株式会社ソトコト・プラネット代表取締役/未来をつくるSDGsマガジン「ソトコト」編集長)
◯主催
郡山市(「こおりやま街の学校」運営事務局)
- 「こおりやま街の学校」とは?
「こおりやま街の学校」は、全国の「地域づくり」「場づくり」の先進事例を学びながら、地域にまつわる様々な分野へ視野を広げるとともに、活動の一歩を踏み出すきっかけを育む場です。
セミナーで得た気付きやアイデアをもとに、どのようにそれぞれの視点で地域と関わり合い、街を盛り上げていくのか。郡山の街や受講生一人ひとりの「可能性」「ユーモア」を大切に、世代や居住地、職業の枠を超えた受講生同士が語り合い、地域にまつわる様々な疑問や課題を解決していきながら、郡山の魅力ある資源や活動を全国に発信していきます。
- Webサイト・各SNS
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■「こおりやま街の学校」Twitter
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