保育者がおすすめ! 子どもが自分以外の誰かのことを考える第一歩となる絵本『4・5・6さいの なぜなにSDGs』発売

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2022年1月21日(金)発売『4・5・6さいの なぜなにSDGs』

株式会社世界文化ワンダークリエイトは、2022年1月21日(金)に絵本『4・5・6さいの なぜなにSDGs』を発売いたしました。

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  • 保育の現場でも大活躍! 子どものためのSDGs入門

SDGsに関する取り組みが企業・個人を問わず広がっていくなか、園でも子どもたちがSDGsについて考えるための取り組みが増えています。本書は、園購読の月刊絵本『ワンダーランド』『ワンダーブック』の人気連載「SDGs」コーナーを一冊にまとめた生活絵本。SDGsという言葉を使わなくても、絵や写真で視覚的に伝えやすいと保育者の方から好評をいただき、このたび市販化が決定いたしました。

 

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■子どもにSDGsを教えるポイントは?
本書の監修者で東京大学名誉教授の汐見稔幸氏は、「困ったことをみんなで無くしていこう。みんなが幸せに暮らせる『おうち』をもう一回作ろう。そのために、何をしたらよいかを示したのがSDGsです」と語ります。つまり、子どもたちが身の回りのことから、自分以外の誰かに対して思いを巡らせることがその第一歩となるのです。
 

  • 生活の中の身近な疑問から、SDGsの視点が身につきます

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本書では、食品ロス、環境問題、多様性への理解など、一見難しそうな問題を「のこした みそしるは どう なるの?」「まちに ある ぼこぼこは なあに?」といった、子どもたちの日々の生活に置き換えて紹介。写真とイラストで、小さなお子様でも「自分ごと」としてわかりやすいつくりになっています。

<監修者プロフィール>
汐見 稔幸(しおみ としゆき)

東京大学名誉教授。2018年3月まで白梅学園大学・同短期大学学長を務める。専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。21世紀型の教育、保育を構想中。保育についての自由な経験交流と、学びの場である臨床育児・保育研究会を主催。同会発行の、保育者による本音の交流雑誌「エデュカーレ」の責任編集者も務める。

<目次>
・どうして のこさず たべた ほうが いいの?
・おにぎりは どこから きたの?
・のこした みそしるは どう なるの?
・やってみよう! へたはらっぱ
・ちきゅうたんけん「どうして こまって いるのかな?」
・うみがめが ごみを たべちゃうって ほんとう?
・のみおわったペットボトルはどうする?
・みずをつかったら とめるのは なぜ?
・でんきが きえてしまったら?
・かみは どうやって できるの?
・まちにある ぼこぼこは なあに?
・ヘルプマークってなあに?
・うちのなかで かぞくと なにしてる?
・うれしいって どんなとき?
・しってる? せかいのこどもたちのくらし
 

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<刊行概要>
『4・5・6さいの なぜなにSDGs』

■発売:2022年1月21日(金)
■定価 :1,760円(税込)
■発行 :株式会社世界文化ワンダークリエイト
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/4418228098
※一部書店により発売日が異なります

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