TASTEMADEが6月5日環境の日に合わせてSDGsに関する意識調査を実施。

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〜 SDGsの取組みを伝えるためのカギは、「わかりやすいまとめ方、情報発信」〜

SNS上でライフスタイル動画を配信する「TASTEMADE」を運営する、Tastemade Japan株式会社(https://www.tastemade.jp/)は、環境の日に向けて、SDGsに関する意識調査を実施いたしました(n=824)ので、その調査結果を報告いたします。

 
調査結果サマリー:

  1. SDGsに関心がある層は全体の83%、実際に行動に移せているのは40%
  2. SDGs行動層が情報取得手段として使っているのは「テレビ」「SNS」「企業からの情報」。SNSでは「タイムリーな情報」、企業からの情報では「詳しい解説」を取得している
  3. SDGs関心層が行動に移せない理由は、「自分事ととらえられない」「行動に移すための情報を得る方法がわからない」から
  4. SDGsに関心が持てないのは、「情報が少ない・わかりづらい」ことが要因

1)SDGsに関心がある層は全体の83%、実際に行動に移せているのは40%。

「SDGsに関してのあなたの今の状況をお知らせください。」という質問に対し、「関心を持っている」と回答したのは全体の83%。一方で、SDGsに関する情報収集や行動に移している人は40%にとどまりました。
 

  • 「最近、大学の授業内で学ぶ機会があり、SDGsを意識するようになりました。ただ、学んで気づいたことですが、学ぶ前から、LGBTQや貧困に関する問題にボランティアとして取り組んでいたこともありました。今思うと、あれもSDGsに関する取組だったのか、と感じました。」 (20代男性)
  • 「栄養教諭をしており、そこでフードロス等に関して学ぶ機会があり、そこで知るようになりました。フードロスに関しては行動できていますが、それ以外は正直、あまり詳しく知りません。」 (20代女性)

 
2)SDGs行動層が情報取得手段として使っているのは「テレビ」「SNS」「企業からの情報」。SNSでは「タイムリーな情報」、企業からの情報では「詳しい解説」を取得している。
 
SDGs行動層が「SDGsの情報源としているチャネルは何ですか」という質問に対し、回答が多かったのは、「テレビ」「SNS」「企業からの情報」でした。

また、その理由に対し質問をしたところ、「テレビ」を選んだ人は、「情報が整理されているから」という回答が多く、「SNS」を選んだ人は、「タイムリーに情報を得られるから」、「企業からの情報」を選んだ人は、「詳しく解説していてわかりやすいから」という回答が多くありました。

SNSや企業からの情報は、能動的に検索されることも多く、「今」知りたい情報を届けられるということが、消費者に価値を与えている可能性があります。
 

  • 「普段はSNSで情報収集をしている。インスタグラムだと自分に興味を持つ投稿が流れてくるので、それを見ている。テレビでは情報収集はしない。」 (20代女性)
  • 「能動的に情報取得するのはTwitterやニュースサイト。テレビは報道番組を流し見する程度。」 (20代男性)

3)SDGs関心層が行動に移せない理由は、「自分事ととらえられない」「行動に移すための情報を得る方法がわからない」から。

SDGs関心層が、関心があっても行動に移せない理由として最も多かったのは、「SDGsの目標が大きく自分ごととして捉えられていないから」というもので、次に多かったのは、「どこで情報を得られるかがわからない」と言う回答でした。

また、どのようなコンテンツであれば興味を持てるか、という質問に対しては、「ポイントがたまる仕組み」や「実際に買うことができる商品」「簡単に学べるコンテンツ」など、身近なものに関心が集まりました。
 

  • 「SDGsはまだ難しいもの、堅苦しいものという印象がある。普段の生活とSDGsを組み合わせて考えるには至っていない。」 (20代女性)

 

  • 「企業がSDGsをわかりやすく説明していない。企業はSDGsという言葉だけ使ってそれっぽく見せているように見えるときもある。もっと身近に感じることができる取組をしてほしい。」 (20代女性)

4)SDGsに関心が持てないのは、「情報が少ない・わかりづらい」ことが要因。

また、「SDGsとは何かよくわかっていない」と回答した層に、なぜ興味が沸かないかを聞いたところ、理由として挙げられたのは、「情報がわかりづらい」「情報が少ない」と言ったものでした。今後、さらに発信を強化していくことで、関心を持つ人口を増やせる可能性があります。

5)TASTEMADEはSDGsに関心が高い層に支持されているメディア。

SDGs関心層のうち、「TASTEMADEを知っている」と答えたのは全体の61%で、SDGs無関心層の40%を大きく上回りました。

また、TASTEMADEをフォローしていると回答した人のうち、SDGs関心層は85%、SDGs行動層は50%と、TASTEMADEのフォロワーにはSDGsに関心が高いユーザーが多くいることがわかりました。

第1回「SDGsに関する意識調査」概要
目的:日本の生活者におけるSDGsの「興味・関心」「情報収集」「行動」などの現状とバリアーについて把握し、今後の浸透策を検討していくため
調査方法:Webアンケート調査
対象エリア:日本全国
調査方法:Webアンケート調査
サンプル数:合計 824件(女性 565名、男性 246名)
(〜19歳 29名、20~29歳247名、30~39歳217名、40~49歳147名、50歳以上 184名)
調査期間:2022年4月22日〜5月13日

■詳細の資料について
本調査では、他にも多様な項目について、ユーザーの声をヒアリングしています。

詳細な資料をご希望の方は、下記フォームより連絡先をいただければ、後日資料を送付させていただきます。

応募フォーム:https://forms.gle/qfXDgJ9xFYQ77uGs8

■TASTEMADEについて

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TASTEMADEは2012年にロサンゼルスで設立された全世界の月間視聴者数3億人、再生回数は30億回超を誇るライフスタイル動画メディア。現在は米国に加え、日本、イギリス、フランス、ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、中国、インドネシア、オーストラリアの10か国に拠点を構えサービスを展開しています。シズル感を強みとしたオリジナルレシピ動画を始め、エンターテイメント性の高いトラベル、ホーム&デザイン、そしてビューティなど様々なジャンルの動画を制作、世界中に配信しています。

Tastemade Japan株式会社は2016年に設立、日本オリジナルコンテンツの制作・配信サービスを開始しており、国内のSNSフォロワーは合計で800万に成長。ハイクオリティな映像とこだわり抜かれた世界観を醸し出す動画はYouTube、Instagram、Twitter、Pinterest、LINEなどのデジタルプラットフォームを通して配信され、一般視聴者のみならず、企業からも注目を集めています。

■TASTEMADE JAPAN 公式SNSアカウント
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■TASTEMADE SWEETS COLLECTION
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