持続可能な社会を次世代に 三井農林の新たな環境方針を策定いたしました。

三井農林株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:佐伯 光則 以下、当社)は、 新たな環境方針を策定し、6月17日(金)、取り組み内容とともに三井農林コーポレートサイトにおいて公開いたしました。

当社は、2012年策定「環境方針および行動指針」において社内にて環境法令の遵守、環境の維持・改善を掲げてまいりました。

この度、最初の策定から10年経過し、今後も農作物を原材料とした食品を提供する会社として活動を強化、継続するにあたり同方針を新たに策定いたしました。新しい環境方針は近年の環境問題、当社の取り組み内容を踏まえた方針となっております。
また、新たな方針を策定したことをお知らせするため、三井農林コーポレートサイトにて公開いたしました。

三井農林は、これからも「持続可能(サステイナブル)な茶(ティー)」を合言葉に環境問題に真摯に 取り組み持続可能な社会を次世代に引き継いでいけるよう貢献してまいります。

三井農林:https://www.mitsui-norin.co.jp/
環境方針:https://www.mitsui-norin.co.jp/company/environmental-policy/

【新・環境方針】
三井農林は、地球環境の保全に取り組み、自然の恵みに溢れる、持続可能な社会を次世代に引き継ぎます。

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生物多様性の保全
当社が扱うサステイナブルティー
オーガニックティー

日東紅茶ブランドで、「オーガニック紅茶オリジナルブレンド」「オーガニック紅茶ダージリン」を発売。
有機栽培茶園で育てた茶葉を使用し、有機JAS認証を取得した自社工場で製造しています。

レインフォレスト・アライアンス認証茶園産紅茶

地球環境保護のため熱帯雨林を保護することを目的とした、「レインフォレスト・アライアンス認証」を受けた茶園の商品を取り扱っています。
この商品をお買い上げいただくことで、お客様にも間接的に地球環境保護にご参加いただいています。

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環境配慮型パッケージへの切り替え
地球にやさしい紙パッケージ

日東紅茶としてできることの一つとして、長年続いてきたティーバッグのシンボルパッケージであった透明プラスチック容器(ボンカップ)を廃止し、紙カートンに変更しました。

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賞味期限延長によるフードロスの削減
賞味期限の延長

理化学検査結果に基づき当社の家庭用商品、業務用商品などの賞味期限の延長または年月表記へ移行を実施しました。なお、賞味期限は、品質上の確認を行ったうえで延長されています。今後もフードロス削減に向けた取り組みを強化していきます。

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廃棄物とリサイクル
抽出残渣を堆肥化

山梨県甲斐市の黒富士農場と連携し、須玉工場で排出される茶殻を利用して有機質肥料を開発しました。この肥料には嫌な臭いがなく、果物や野菜の栽培農家に安心してご使用いただける商品となりました。
 

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