2030年半減・2050年ゼロに向けて、脱炭素推進人材を地域で育てる「脱炭素まちづくりカレッジ」事業を開始。開催自治体・組織・企業等も募集。

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2030年半減・2050年ゼロに向けて、脱炭素推進人材を地域で育てる「脱炭素まちづくりカレッジ」事業を開始。開催自治体・組織・企業等も募集。のメイン画像

特定非営利活動法人イシュープラスデザイン (代表:筧裕介、所在地:東京都千代田区)は、気候危機問題へデザインでアプローチする「気候危機+design」プロジェクトの第三弾として、全国各地で気候変動問題の課題解決を先導するリーダー人材を育成する教育プログラム、「脱炭素まちづくりカレッジ」を開校いたします。
カレッジは、issue+designが定期開催するものに加えて、全国各地の⾃治体や企業とのコラボレーションによる開催を想定しており、2022年度に共催いただける自治体・企業・団体を募集しております。なお、既に群馬県、神戸市(兵庫)府中市(東京)、大手金融機関、大手建設会社との連携が既に始まっております。
詳細:https://issueplusdesign.jp/climatechange/college/about/

2030年半減・2050年ゼロに向けて、脱炭素推進人材を地域で育てる「脱炭素まちづくりカレッジ」事業を開始。開催自治体・組織・企業等も募集。のサブ画像1_脱炭素まちづくりカレッジの全体像脱炭素まちづくりカレッジの全体像

 

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プログラム1:脱炭素まちづくり BASIC[知識習得]

脱炭素まちづくりに必要な地球温暖化・気候危機、緩和(削減)・適応に必要な市民生活やまちづくりの対策に関する知識を学ぶ講義コンテンツと知識の習得レベルを確認する検定プログラムで構成されています。脱炭素まちづくりに関する誰もが知っておくべき知識の習得を目指すプログラムです。

プログラムで学べる知識(一例)

– 気温上昇の実態
– 気候変動・温暖化のメカニズム
– 気候変動に伴う気候の変化
– 気候変動に伴う自然環境の変化
– 気候変動に伴う6つの未来危機シナリオ
– 日本および地域の温室効果ガス排出実態
– 温室効果ガス削減のための具体アクション

2030年半減・2050年ゼロに向けて、脱炭素推進人材を地域で育てる「脱炭素まちづくりカレッジ」事業を開始。開催自治体・組織・企業等も募集。のサブ画像3_講義で使われるスライド資料抜粋講義で使われるスライド資料抜粋

プログラム2:脱炭素まちづくり PLAY ![未来体験]

地域内の様々なプレイヤーが対話・協働し、2030年半減に向けてまちづくりの推進を疑似体験するロールプレイングゲーム型の未来体験プログラムです。参加者は、20種類のプレイヤーの中から、1つの役割を演じ、.2030年までに自分の排出量、地域全体の排出量の半減に向けて、様々なプロジェクト実施にチャレンジします。

プロジェクト実施に向けて、他のプレイヤーと資金や人的ネットワーク、情報を交換し、協働することが重要です。プロジェクトの中には、大幅削減につながるもの、逆に増えてしまうもの(トラップ)もあるので、プロジェクトをよく知ることが必要不可欠。排出量の状況に応じて、地域には「大規模災害」「食糧危機」「感染爆発」など、気候変動による負の影響が生じることもあります。
 

2030年半減・2050年ゼロに向けて、脱炭素推進人材を地域で育てる「脱炭素まちづくりカレッジ」事業を開始。開催自治体・組織・企業等も募集。のサブ画像4_脱炭素まちづくりPLAY!のゲーム全体像脱炭素まちづくりPLAY!のゲーム全体像

 

プログラム3:脱炭素まちづくり DESIGN[実践]

脱炭素まちづくりの実践のために自分および自分達が暮らす地域のカーボンフットプリント(排出量)を見える化し、その削減プランを企画・具体化するデザインプログラムです。排出量を見える化することで、具体的に何取り組むべきかを設定し、具体的な行動変容を促します。

 

 

2030年半減・2050年ゼロに向けて、脱炭素推進人材を地域で育てる「脱炭素まちづくりカレッジ」事業を開始。開催自治体・組織・企業等も募集。のサブ画像5_DESIGNの3つのステップDESIGNの3つのステップ

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[1]オープンカレッジ|1回 2-3時間程度

比較的短時間で、誰もが参加可能なオープンな学びの機会。基礎知識の習得から、ゲーム体験し、自分のCO2を算出し、今後の脱炭素プランを考える入門編のカレッジです。これまで、issue+design主催で、東京、名古屋、福岡、等、日本全国で開催をしてきました。

[2]地域内・企業内・学内カレッジ|2時間〜複数日

特定の地域や企業・学校などを舞台に、地域住民・社員・学生を対象に開講する講座です。住民を対象に「まちづくり」「脱炭素型ライフスタイル」を考えたり、企業職員対象に「脱炭素型新規事業」を考えたり、様々なプログラムが考えられます。

[3]ファシリテーター養成講座|1.5日

1.5日かけて、脱炭素まちづくりの基礎知識を学び、 BASIC・PLAY・DESIGN、 3つのプログラムの実践方法を習得する集中コースです。修了者には、プログラム実践ツールと資格を付与いたしますので、カレッジをお住まいの地域や組織内で開講することが可能となります。

詳細:https://issueplusdesign.jp/climatechange/college/about/
 

 

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脱炭素まちづくりカレッジは既に日本全国での開校が始まっています。これまで、東京、名古屋、福岡、京都で開催しており、現在は下記の二つが開校・参加者募集をしています。開催をご希望の方は、ぜひご参加ください。

脱炭素まちづくりカレッジ in 福岡

日 時|2022年7月9日(土)16:30〜19:30(開場 16:15)
会 場|福岡県春日市原町3丁目1-7 クローバープラザ5階 508AB会議室 
定 員|40名
参加費|1,000円
申込み|https://peatix.com/event/3276201/view

脱炭素まちづくりカレッジ in 名古屋

日 時|2022年7月29日(金)18:30〜21:15(開場 18:15)
会 場|名古屋市公会堂 第7集会室
定 員|40名
参加費|1,000円
申込み|https://datsutanso-nagoya-0729.peatix.com/

 

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脱炭素まちづくりファシリテーター養成講座とは、1.5日かけて、脱炭素まちづくりの基礎知識を学び、 BASIC・PLAY!・DESIGN、 3つのプログラムの実践方法を習得する要項講座です。修了者には、プログラム実践ツールと資格が付与され、ファシリテーターとしてカレッジを住まいの地域や組織内で開講することが可能となります。

現在、記念すべき第1期養成講座受講者を募集しております。通常ライセンスも開校記念価格で提供しており、既に日本全国から養成講座への申し込みが始まっています。

詳細:https://issueplusdesign.jp/climatechange/college/licence/

第1期養成講座 開催概要

日時:

day1  2022年8月3日(水)19:00-22:00 @ オンライン * DAY2までのオンデマンド受講可
day2  2022年8月7日(日)10:00-18:00 @ 東京 * オンライン参加不可

ライセンス・受講費用:

1. 通常ライセンス  受講料 12万円(記念価格)+ 月額会費 1,000円
すべての方が取得可能で、有料・無料のどちらでもプログラムを開催いただけます。

2. アカデミックライセンス 受講料 8万円 + 月額会費 1,000円
公立小学校・中学校・高等学校の教員、自治体職員のみが取得可能で、無料開催のみが可能です。

3. 法人ライセンス 受講料 24万円 + 6万円(月額会費5年分一括払い)
従業員51名以上の営利法人名(株式会社、合同会社(LCC)、合名会社、合資会社、相互会社)の業務で活用したい方が取得可能で、有料・無料のどちらでもプログラムを開催いただけます。
 

 

 

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開催依頼や取材等、本件に関するお問い合わせは、下記メール、もしくは電話にてお問い合わせください。
メール: [email protected]
電話:03-6273-7673
担当:森

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