新EV充電ブランド「ENECHANGE EV CHARGE」で2027年までに3万台設置に向け最大300億円を投資

0
483
新EV充電ブランド「ENECHANGE EV CHARGE」で2027年までに3万台設置に向け最大300億円を投資のメイン画像

電力需要の調整力として、活用の可能性を広げる

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)は、2021年11月から取り組むEV充電サービスを新しく「ENECHANGE EV CHARGE」へと一新し、2027年までにEV充電器3万台設置を目指すべく、各種補助金や融資等を活用し最大300億円の投資をしてまいります。

新EV充電ブランド「ENECHANGE EV CHARGE」で2027年までに3万台設置に向け最大300億円を投資のサブ画像1

  • ENECHANGE EV CHARGEとは

2021年11月に誕生した「エネチェンジEV充電サービス」の名称を「ENECHANGE EV CHARGE」(以下、EV CHARGE)へ変更し、ブランドロゴを一新しました。EV CHARGEでは、設置を進めてきた日東工業製Pit2G「モデル1」に加え、新たに補助金対象となる6kW対応の普通充電器「モデル2」をラインナップに追加しました。目的地充電用途で設置されている普通充電器の多くは3kW出力であり、従来の倍速となるEV CHARGEなら限られた滞在時間の中で効率的に充電していただけます。また、専用アプリ「EV CHARGE」と組み合わせることで、EV充電スポットの検索から、充電・決済までをワンストップで行うことが可能です。
 

新EV充電ブランド「ENECHANGE EV CHARGE」で2027年までに3万台設置に向け最大300億円を投資のサブ画像2_ENECHANGE EV CHARGE 製品ラインナップENECHANGE EV CHARGE 製品ラインナップ

新EV充電ブランド「ENECHANGE EV CHARGE」で2027年までに3万台設置に向け最大300億円を投資のサブ画像3_ENECHANGE EV CHARGE EV充電器「モデル2」での充電シーンENECHANGE EV CHARGE EV充電器「モデル2」での充電シーン

≪EV CHARGE 新・EV充電器「モデル2」の特徴≫

1.6kWの倍速充電

目的地充電用途で設置されている普通充電器の99.7%※1は3kW出力で、6kW出力で稼働しているものはわずか0.3%※2程度。EVバッテリーの大容量化が進んでいる中で、6kW倍速充電器の普及拡大が必要です。

2.4G対応

4G通信によりクラウドで制御が可能なため、設置場所の制限がなくどこでもEV充電器を設置できます。エネチェンジが開発したスマートフォンアプリと連携し、EVドライバーは手軽にEV充電の利用ができます。

3.補助金対応

国の充電インフラ補助金に対応。審査の厳しい日本自動車研究所認証センター(JARI)の認証を取得した機器です。
※1 GoGoEVのデータに基づくENECHANGE調べ(6/23時点)
※2 6kW基数;設置1260基のうち6kW稼働しているのは60基、普通充電全基数:21198、6kWの割合は5.8%(稼働分のみの割合0.3%)

≪EV CHARGEでの取り組み≫

1.EV CHARGE導入支援キャンペーンの開始

EV充電設備の導入を検討する駐車場オーナー向けにキャンペーンを実施します。本キャンペーンでは、国の補助金制度にENECHANGE独自の導入支援金を上乗せし、導入する駐車場オーナーは実質無料でEV充電器していただけます。また、本キャンペーンでは、新規に設置する施設だけでなく、既存のEV充電設備をリプレースしたい施設も対象にします。

開始日  :2022年6月30日(木)開始
対象施設 :日本全国の宿泊施設、ゴルフ場、商業施設、公共施設、コインパーキング等
対象条件 :駐車スペースの一般開放ができること、滞在時間3時間以上が見込まれる施設であること
 

新EV充電ブランド「ENECHANGE EV CHARGE」で2027年までに3万台設置に向け最大300億円を投資のサブ画像4

2.パートナープログラム、新規パートナーを追加募集

すでに50社以上のパートナーと提携し、EV充電設備の設置を進めていますが、30,000台の設置に向けてパートナー企業を拡大し500社との提携を目指します。EV CHARGEの代理店として営業活動していただくことで、率先してEV充電設備のインフラを整備することでの地域社会への貢献、SDGsや地球温暖化防止への取り組みに積極的な活動をしている企業としての認知向上などにつなげていただけます。

3.EV CHARGEを電力需要の調整力として活用

EVは電力需要の調整がしやすりリソースです。電力需要が低い夜間の充電に適しているだけでなく、春・秋など太陽光発電の出力抑制の高まる時間帯には蓄電池の役割としてEVに充電することで電力を有効かつ効率的に利用することが可能です。将来のバーチャルパワープラント(VPP)としての活用が期待できます。

◎ENECHANGE EV CHARGEのウェブページ

https://ev-charge.enechange.jp/
 

  • ENECHANGE株式会社

ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有しており、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。

名称  :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL  :https://enechange.co.jp

■ENECHANGE EV CHAEGE製品に関するお問い合わせ

ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail:[email protected]

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください