『スポGOMI甲子園・島根大会』を開催しました!初の離島開催!激闘を制したのは「隠岐高校卓球部D」チーム参加者18チーム全54人 真夏の離島で熱い戦い! 

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2021年7月17日(土) 9時30分~12時00分

スポGOMI甲子園実行委員会は、島根県在住の15~18歳(高校生相当)で、3人1組のチームを結成した全18チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・島根大会』を7月17日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

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イベント概要
・日程   2021年7月17日(土)9時30分~12時00分
・開催場所 島根県隠岐郡隠岐の島町(塩の浜)
・参加人数 1チーム3名×18チーム=54人

優勝は「隠岐高校卓球部D」!オリジナルアイテム賞の「エコっ子ハム太郎」も健闘!
全18チームが参加した島根大会。朝から真夏の太陽が照り付ける隠岐の島町塩の浜に54人の参加者が集まり、普段は静かな砂浜には活気が満ち溢れていた。競技がスタートすると、部活のユニフォームなどを身につけた参加者たちは、広い海岸に散らばり、ごみ拾いを開始した。前半戦では、収集時にごみの緻密な分別を可能にするオリジナルアイテムを携えて参加した「エコっ子ハム太郎」が有利かと思われた。開催地の隠岐の島町からフェリーで約1時間を要する隠岐島前高校から出場した同チームは、優勝への強い意気込みが感じられたが、開催地に近い隠岐高校から出場した「隠岐高校卓球部D」は、ごみが集積していると見極めた場所を目指して長い距離を歩くという、他チームとは一線を画した戦いぶりを見せた。終了時間になると同チームは、現場で拾った流木を担ぎ棒として、大量のごみを担いで集合地点に現れた。他チームも思い思いの作戦でごみ拾いに挑んだが、結果、「隠岐高校卓球部D」が、ごみ総量12.74kg/3253ポイントを獲得。準優勝の「隠岐高校ジオパーク探究A」に約700ポイント差をつけて優勝した。また、オリジナルアイテム賞を受賞した「エコっ子ハム太郎」も、きめ細やかな分別とソリのような台車に載せてごみを運ぶアイテムで注目を集めた。

《隠岐高校卓球部Dチームのコメント》
スポGOMI甲子園に参加して、改めて海洋ごみの現状を知りました。今までにも増して、ごみに対して気を付けたいと思います。全国大会では、他の参加者の分までがんばりたいです。

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スポGOMI甲子園を通じ、海洋ごみ問題解決へ!
世界ユネスコ隠岐ジオパークにも認定され、エメラルドグリーンの日本海に囲まれた隠岐諸島は、ごみとは無縁のように思われるが、海流などの影響により海洋ごみがたくさん流れ付き、深刻な問題になっている。今回、スポGOMI甲子園の会場となった風光明媚な塩の浜にも、たくさんの海洋ごみが流れ着く。参加者の一人は、「スポGOMI甲子園は、海洋ごみ問題全体から見れば小さな活動かもしれないが、大会を通じて海洋ごみ問題について考える人が増え、少しでも解決に繋がることを期待したい」と、感想を話した。

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団体概要
団体名称     :スポGOMI甲子園実行委員会
本社所在地  :〒106-0046 東京都港区元麻布3-10-4 Re-Flat303
電話番号     :03-6804-2545
代表理事     :矢野浩二
設立           :2021年1月18日
URL           :https://www.spogomi.or.jp/zenkoku2021
活動内容     :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。
海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
 

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