「ポストコロナの地域の未来を小説で描く」阿賀北ノベルジャムオンラインを今年も開催! 特別ゲストに綾崎隼先生/2021年度のテーマは「SDGs」【特別講演ならびに参加説明会のご案内】

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小説創作による地域創生を目指す「阿賀北ノベルジャム2021オンライン」開催決定! 特別講演・参加説明会をハイブリッド方式(リアル会場×オンライン)で開催致します。

全国から著者・編集者・デザイナーがオンラインで集い地域を舞台とした小説を創り出す――この春NHK「おはよう日本」でも紹介され、大きな反響を頂いた阿賀北ノベルジャムの2回目となる2021年度開催が決定しました。そこで「阿賀北ノベルジャム2021特別講演・参加説明会」を8月28日(土)に、特別ゲストに新潟出身の小説家 綾崎隼先生をお招きしハイブリッド方式で開催します。こんどの阿賀北ノベルジャムの全体テーマは「SDGs」。新潟県内外のクリエーターがオンラインでの共同作業で小説創作を行いポストコロナの地方の未来を小説で描く取り組みとなります。

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敬和学園大学 阿賀北ノベルジャム実行委員会は2021年度も小説ハッカソン「阿賀北ノベルジャム」を本年10月より開催いたします。これに先立ち特別講演・参加説明会を開催いたします。
特別講演・参加説明会の概要
2021年8月28日(土)13:00より開始、16時頃終了予定。Zoomを用いたハイブリッド形式(※リアル会場は敬和学園大学図書館・関係者のみ来場可)で開催します。登壇ゲストは以下をご参照ください。地域を舞台とした物語作りに関心がある方など、どなたでもご参加頂けます。お申し込みは本日からイベント当日までPeatixにて受付けます。参加は無料です。内容は、特別ゲスト綾崎隼先生による講演「新潟を舞台に小説を描く」パネルディスカッション「地域と物語の連携を図る」(※何れもタイトルは変更になる場合がございます)、2021年度イベント概要のご説明、となりますメディア関係者の皆さまもオンラインでの取材が可能です。
お申し込み→ https://agakitanoveljam20211.peatix.com/

特別講演ゲスト
綾崎 隼(あやさき・しゅん)

1981年県新潟市生まれ。2009年、第16回電撃小説大賞<選考委員奨励賞>を受賞し、『蒼空時雨』(メディアワークス文庫)でデビュー。受賞作を含む「花鳥風月」シリーズ、「君と時計」シリーズ(講談社)、『盤上に君はもういない』(KADOKAWA)、『死にたがりの君に贈る物語』(ポプラ社)など著作多数。2021年時点で41冊の著作があり、新潟を舞台とした作品を23冊刊行している。

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綾崎 隼『レッドスワンの絶命 赤羽高校サッカー部』)

その他のゲスト
仲俣 暁生(なかまた・あきお)

阿賀北ノベルジャム2020年度審査委員長、フリー編集者、文筆家、「マガジン航」編集発行人

著書:『失われた「文学」を求めて【文芸時評編】』(つかだま書房)、『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)、『極西文学論』(晶文社)、共著:『編集進化論』(フィルムアート社)ほか。
 

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水澤 陽介(みずさわ・ようすけ)
新潟県生まれ。2013年から沖縄移住をきっかけに、地方でよりよいひと・もの・ことを伝える職種としてライターに出会い、フリーランスを開始。ライターと編集業の傍、2018年からコワーキングスペース「Okinawa Dialog」の運営に携わり、年間200本ほどのイベント運営や企画に携わる。2020年より地元新潟にUターンし、2021年2月、三条市の中央商店街に本屋「SANJO PUBLISHING」を立ち上げ、“まちを編集する本屋”をモットーに本屋さん、喫茶・軽食、編集・制作の3つの事業を育てている。

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小口 彩子様(おぐち・あやこ)
東京にて大学卒業後、都銀の日本橋支店にて融資業務に携わる。阪神淡路大震災を機に人生観が変わる。結婚を機に高浜町に戻り、2001年よりオグチ社会保険労務士事務所代表を務める。2020年思うところあり、社労士事務所閉所。2020年9月クラファンにて、ワーケーション推進のためのコ・クリエイションスペースを創る資金を調達。Kanbey.lab設立。

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藤沢 チヒロ(ふじさわ・ちひろ ※阿賀北ノベルジャム2020に編集者として参加)

千葉県出身。大学卒業後、出版社に勤務しながら秋田書店のマンガ雑誌にてデビュー。小説編集者と漫画家・イラストレーターの仕事の比重を変化させながら、現在まで二足のわらじをはき続けている。2011年より北海道札幌市在住。札幌の専門学校で講座を持ち、北海道と千葉の二拠点にて活動中。北海道に縁のある作家をメインに、北海道愛あふれるインディーズマガジン「キタノステラ」「ポッケ」を刊行している。

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この他にも地域創生や物語創出に携わる魅力的なゲストをお招きする予定です。

阿賀北ノベルジャム2021全体テーマは「SDGs」
「ジェンダー平等を実現」、「住み続けられるまちづくり」など17の目標、169の達成基準、232の指標からなる持続可能な開発目標SDGsに現在注目が集まっています。阿賀北地方の豊かな自然、歴史、営み――普段の何気ない日常をSDGsという新たな切り口から見つめ直し物語に昇華していく。これが本年度阿賀北ノベルジャムの全体テーマです。

ノベルジャムとは?
ノベルジャムとは、著者・編集者・デザイナーがチームを作り、小説を書き上げ、編集・ 校正を行い表紙を付け「本」にして販売までを行う『短期集中型の作品・販売企画』です。この3者がジャムセッション (即興演奏) のように互いに刺激を得ながら作品を創り上げていきます。ノベルジャムの活動を通じ、誰もが自らの想いを「本」にして、読み手に繋げる事ができる、文化的で多様性の高い豊かな社会の実現を目指しています。
ノベルジャムは、東京のNPO法人HON.jpが実施しています。 2017年から4回開催されていて、のべ98名が参加し、毎回15作品以上が出版されています。
このノベルジャムを新潟でも開催する取り組みが「阿賀北ノベルジャム」です。
(「ノベルジャム」は NPO法人HON.jp の登録商標です)

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