【武蔵野大学】日本初の「サステナビリティ学科」記者発表会を開催!

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~2023年4月開設に先立ち、新学科の魅力をご紹介します~

武蔵野大学(東京都江東区、学長:西本 照真)は2023年4月、国内初の「サステナビリティ学科」を有明キャンパスに開設します。
新学科開設に先立ち、8月3日(水)に記者発表会を行います。記者発表会では、サステナブルな世界の実現に貢献できる人材を養成する本学科の特徴の説明、パネルディスカッション、質疑応答等を予定しています。

【武蔵野大学】日本初の「サステナビリティ学科」記者発表会を開催!のサブ画像1_サステナブルな社会と環境づくり  武蔵野大学有明キャンパス3号館屋上でのパーマカルチャー実践サステナブルな社会と環境づくり  武蔵野大学有明キャンパス3号館屋上でのパーマカルチャー実践

【サステナビリティ学科に関するサイトはこちら】

■工学部サステナビリティ学科 (大学サイト):

https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/engineering/sustainability_studies/

■工学部サステナビリティ学科(学科運営サイト):

https://esg.musashino-u.ac.jp/

【本件のポイント】

  • 「サステナビリティ」と冠した学科の開設は日本初!
  • 2023年4月開設に先立ち、記者発表会でサステナビリティ学科の魅力をご紹介
  • 就任予定教員が、サステナビリティ学科にかける意気込みと夢を語る

【記者発表会の概要】

タイトル 「サステナビリティ学科」開設に関する記者発表会
開催日時 2022年8月3日(水)13:00~15:00
会場 武蔵野大学有明キャンパス 3号館301、302教室
東京都江東区有明三丁目3番3号(りんかい線「国際展示場」駅より徒歩7分 他)
登壇 (学長) 西本 照真   
(学科長就任予定) 白井 信雄
(就任予定教員) 明石 修、鈴木 菜央、磯部 孝行  
(卒業生) 本間 早也香氏
内容 学長挨拶、学科紹介、パネルディスカッション、質疑応答等
申込み先 https://forms.gle/uRwVM4mntncdga7c9 
[定員制 7月27日(水)17:00申込締切]

※メディア関係以外(サステナビリティ学科に関心のある組織・団体・企業等)
の方もお申込み頂けます。

※今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては実施方法等を変更する可能性があります。その場合はメールにてご連絡いたします。

【工学部 サステナビリティ学科の概要】

名称 サステナビリティ学科
授与する学位 学士(サステナビリティ学)
学位の分野 工学関係、社会学・社会福祉学関係
収容定員 280人(入学定員70人)
専任教員 11名
開設時期 2023年4月1日
開設場所 有明キャンパス(東京都江東区有明三丁目3番3号)

【工学部 サステナビリティ学科の特徴】

近年の環境危機、貧困格差、紛争・戦争に伴う人権・難民問題などのさまざまな環境・社会問題を解決し、乗り越えていくため、サステナビリティ(持続可能性)やSDGsの考え方の重要性はますます高まっています。武蔵野大学では新たに工学部サステナビリティ学科を開設し、ソーシャルデザインと環境エンジニアリングを通して人間社会と地球環境のサステナビリティを実現する力や、企業や行政、NPO等で推進する力を身に付けた人材を養成します。

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武蔵野大学工学部サステナビリティ学科の特徴は、文理融合型のカリキュラムを採用した2つのコースと実社会をフィールドとした実践型プロジェクトです。「ソーシャルデザインコース」では多様な人との協働によってサステナビリティを推進する仕組みや事業をデザインし実行する力を学び、「環境エンジニアリングコース」では環境調査や分析・設計など工学的な方法により環境問題の解決策を検討し提案する力を修得します。

実践型プロジェクトは1週間に400分の時間があてられ、本学科の学びの中心となります。現実社会の課題を見つけ、企業や地域社会と連携し、現実社会の課題解決および解決に向けた先進的な研究に挑戦します。

【登壇者プロフィール】

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西本 照真
武蔵野大学 学長

東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専攻は仏教学、中国・インド哲学。武蔵野大学人間関係学部(現・人間科学部)学部長、武蔵野大学大学院仏教学研究科長を経て、2016年より武蔵野大学学長。主な著書『三階教の研究』(春秋社)、『「華厳経」を読む』(角川学芸出版)など。

 

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白井 信雄
(現在) 工学部 環境システム学科 教授
(2023年4月以降) 工学部 サステナビリティ学科長[就任予定]

大阪大学大学院環境工学専攻修了[博士(工学)]。技術士(環境部門)、専門社会調査士。民間シンクタンク勤務、法政大学サステイナビリティ研究所教授、山陽学園大学地域マネジメント学部教授を経て、2022年4月より工学部環境システム学科教授。研究領域は持続可能な地域づくり・環境政策論・サステナビリティ学。著書に「SDGsを活かす地域づくり」「再生可能エネルギーによる地域づくり」「持続可能な社会のための環境論・環境政策論」等多数。
 

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明石 修
(現在) 工学部 環境システム学科 准教授
(2023年4月以降) 工学部 サステナビリティ学科 准教授[就任予定]

京都大学 地球環境学舎修了[博士(地球環境学)]。研究領域はパーマカルチャーによる都会の暮らしのリデザイン、気候変動緩和策(再生可能エネルギーの導入など)、大学キャンパスのサステナビリティ推進。2012年より環境学部環境学科専任講師、2015年より工学部環境システム学科准教授。

 

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鈴木 菜央
(現在) 工学部 環境システム学科 客員准教授       
(2023年4月以降) サステナビリティ学科 准教授 [就任予定]

東京造形大学 デザイン学部 デザイン学科[学士(造形)]。NPOグリーンズ代表 greenz.jp編集長。サステナビリティをテーマにしたウェブマガジンgreenz.jpを2006年に創刊、6000本以上の記事を公開。千葉県いすみ市にて、地方創生総合戦略づくり、地域通貨、起業家ネットワーク構築など、持続可能な地域に向けたさまざまなプロジェクトを行っている。研究領域はサステナビリティ学、デザイン学。
 

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磯部 孝行
(現在) 工学部 環境システム学科 講師
(2023年4月以降) 工学部 サステナビリティ学科 講師[就任予定]

東京理科大学理工学部建築学科卒業。東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士後期課程修了[博士(環境学)]。建材のリサイクルと建物のライフサイクル(建設、運用、廃棄)に係る環境を捉え、環境評価システムなどを中心に研究に従事。LCCM住宅・建築物研究開発委員会幹事、日本建築学会 LCA小委員会主査など。2016年より武蔵野大学工学部環境システム学科に着任。
 

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本間 早也香
株式会社エックス都市研究所 サスティナビリティ・デザイン事業本部

武蔵野大学環境学部環境学科卒業(2014年3月)。早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科修了(2016年3月)。株式会社エックス都市研究所入社、サスティナビリティ・デザイン事業本部配属(2016年4月)。温暖化対策、再生可能エネルギーに係る調査・評価、脱炭素に係る自治体支援などの業務を担当。

【関連リンク】
■工学部サステナビリティ学科 (大学サイト):

https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/engineering/sustainability_studies/

■工学部サステナビリティ学科 (学科運営サイト):

https://esg.musashino-u.ac.jp/

【武蔵野大学について】

【武蔵野大学】日本初の「サステナビリティ学科」記者発表会を開催!のサブ画像9_武蔵野大学有明キャンパス武蔵野大学有明キャンパス

1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設する。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/

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