服育ラボ定期セミナー「学生たちが挑んだSDGsプロダクト開発」

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学校関係者を対象にオンラインで開催

衣服を通して豊かなこころを育む「服育」を提唱する株式会社チクマ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉、以下 チクマ)は、8月1日に学校・教育関係者を対象とした第27回服育ラボ定期セミナーをオンライン(ZOOM)にて開催します。

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今回は関西大学商学部の横山恵子先生より「学生たちが挑んだSDGsプロダクト開発 ~環境や福祉について実践的に学ぶ意義~」と題し、SDGsに取り組む上で重要になってくる「環境」と「福祉」をテーマにお話しいただきます。

横山ゼミの学生たちが取り組む「衣の魔女プロジェクト」では、服になれなかった未活用生地をアップサイクルするパートナーシップ(大学×企業×福祉事業所)で社会課題の解決を目指しています。

このプロジェクトに参加した学生たちの声も交えながら、教育現場において主体的に学びを深める上で大切なことを教えていただきます。

また、チクマが環境と福祉の視点を盛り込み取り組みを続けているバトンバッグの新展開「バトンバッグ・ローカルアクション」についても紹介予定で、学校においてより実践的にSDGsに取り組むためのお手伝いを進めていく予定です。

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「学生たちが挑んだSDGsプロダクト開発 ~環境や福祉について実践的に学ぶ意義~」
講師:関西大学 商学部 教授 横山恵子 先生
日時:2022年8月1日(月)14:00-16:00
開催方法:オンライン(ZOOMウェビナー)
対象:学校・教育関係者
参加費:無料
申込み方法:服育website申し込みフォームより
主催:服育net研究所(株式会社チクマ キャンパス事業部)
 
スケジュール
14:00-15:20 セミナー
        「学生たちが挑んだSDGsプロダクト開発 ~環境や福祉について実践的に学ぶ意義~」
15:20-15:40 新たな服育学びツール紹介
        「バトンバッグ・ローカルアクション」
15:40-16:00 質疑応答
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社チクマ キャンパス事業部 服育net研究所 担当:有吉直美
email:  [email protected]
tel. 06-6222-3511   fax. 06-6222-3614

【 補 足 】
◆株式会社チクマ◆
1903年創業の繊維専門商社。
本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉
主な取扱品目は、ビジネスユニフォーム、スクールユニフォーム、婦人服の生地素材及び製品。
1995年 環境推進室 開設
2004年 広域認定制度 第一号認定企業
    「服育」の理念を提唱
2007年 循環型社会形成推進功労者等「環境大臣表彰」を受賞
2009年 第11回グリーン購入大賞「経済産業大臣賞」を受賞
2014年 北九州市との官民一体型リサイクル事業会社「㈱NCS」設立
2017年 服育学びツール「制服の一生すごろく」が、消費者教育教材資料表彰 優秀賞を受賞2018年 
     SDGs実現に向けて取り組みを宣言
2020年 「チクマとSDGs」を発行
チクマWebサイト:http://www.chikuma.co.jp

◆衣服を通して豊かな心を育む「服育」◆
衣服を通して、コミュニケーションやマナーなどの社会性、環境問題、健康や安全、国際性や様々な文化等に対する理解を深め、「生きる力」や「豊かな心」を育むもうという取り組みです。2004年にチクマが提唱し、教育関係を中心にファッション、環境関連の業界などに広がっています。
服育Webサイト:https://www.fukuiku.net/

◆チクマの「環境推進室」◆
繊維専門商社であるチクマは1995年に「環境推進室」を開設し、環境対応ユニフォームの普及に取り組んでいます。使用済のPETボトルを繊維に再生利用したユニフォームの導入をはじめ、2004年に環境大臣が認定している『広域認定制度』の 第一号認定 の企業となり、2014年には北九州市に官民一体型古着リサイクル事業で回収・リサイクルした衣服は累計1,465万点に達しています。「ユニフォームをゴミにしない」を合言葉に、ユニフォームのリサイクル推進に努めております。
チクマリサイクルシステムWebサイト:http://www.recycle-system.com/

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