市役所などに「ツナグ回収ボックス」を設置
相模原市では、廃棄衣類の削減、障がいのある方の活躍の推進、経済的な困難を抱える家庭の学生服購入の負担軽減等を目的に、不要になった学生服の寄附を受け付ける「ツナグ回収ボックス」を設置しています。
寄附された学生服は、株式会社アンスタイルが運営する福祉事業所「あん’s work」でリフォームし、同社が運営する「学生服リユースショップさくらや相模原店」において、手頃な価格で販売されます。
また、寄附を受けた学生服を買い取った場合の査定額が、株式会社アンスタイルから相模原市子ども・若者未来基金に寄付される仕組みとなっており、不要になった学生服を寄附することでSDGsの様々なゴールに貢献することができます。
- 「ツナグ回収ボックス」概要
【設置期間】
令和4年7月19日(火)~8月31日(水)
【設置場所】
・市役所本庁舎1階ロビー(中央区中央2-11-15)
・緑区役所1階エントランス(緑区西橋本5-3-21)
・南区役所1階ロビー(緑区西橋本5-3-21)
※各所とも平日8時30分から17時15分まで
その他、市内の施設にも設置しています。
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1ysDSW4-4Nel5NG1zPoy5Rjin41RzgQE&ll=35.550136362437826%2C139.3290192&z=11
【回収対象となる学生服】
卒園、卒業から5年以内の幼稚園・小学校・中学校・高校の学生服
※破損や汚れなどの状態、デザインの変更等により活用できない場合があります
その他詳細は特設サイトへ
https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/tsunagu-box/
- SDGsのゴールとの関連
廃棄衣類の削減
障害者活躍の推進
学生服購入の負担軽減
- 株式会社アンスタイル
市内に障がい者グループホーム「わおん相模原」、就労継続支援A型事業所「あん's work」、学生服リユースショップ「さくらや相模原店」を展開。令和4年3月、さがみはらSDGsパートナーに登録。
本社:横浜市青葉区美しが丘1-13-10吉村ビル107