“SDGsを意識した持続可能なまちづくり”にタネのチカラを!「ごみ減量×福祉×地球緑化をつなげるプロジェクト」に協賛

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花苗提供と栽培講習会、「たねぢから」ワークショップを実施

タキイ種苗(所在地:京都市下京区)は、公益財団法人京都市環境保全活動推進協会主催の「~エコでつながるまちづくり~ごみ減量×福祉×地球緑化をつなげるプロジェクト」に協賛し、6月29日(水)に京都市下京総合福祉センタ-で、花苗の提供および栽培講習会と、「たねぢから※1」ワ-クショップを実施しました。

 

【プロジェクトの概要と目的】

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下京区内では以前から区役所・区社会福祉協議会の取り組みと
して、全国で展開されている「オレンジガーデニングプロジェ
クト※2」や緑化が進められています。

今回のプロジェクトは、こうした取り組みに「ごみ減量への貢
献」「障害のある方への就労支援」の内容を加え、企業等と連携し、
地域間での支え合いによって緑化のネットワークを形成し、地域福
祉と環境活動の推進に貢献するとともに「SDGsを意識した持続
可能なまちづくり」に寄与することが目的です。
3年間で下京区内の施設や公園に105個のプランターが設置される予定で、福祉施設だけではなく、例えば金融機関の玄関や商店街など不特定多数の方の目に留まるような場所にも設置したいと考えておられます。そのためにも今後はボランティアの方だけに頼るのでなく、取り組みの趣旨に賛同し、自ら花の世話をしてもらえる施設やお店探しにも力を入れていかれる予定です。

※オレンジ色は認知症啓発のシンボルカラー。「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いを共有し、全国各地でオレンジ色の花を咲かせるプロジェクト

【栽培講習会と「たねぢから」ワークショップ】

地域でボランティア活動をされている20名の方が参加され、マリ-ゴ-ルドの花苗の植え付け作業と「たねぢから」のマグネット作りを体験していただきました。

●プランタ-は、消防団等で実際に使用されていた廃棄予定の消防ホースを再利用し、京都市立芸術大学プロダクトデザイン専攻の学生がデザインして作ったものを使用しました。

●植え付けの土の一部には、上賀茂神社、醍醐寺で取り組まれている落葉たい肥を活用しています。

 

【プランタ-設置場所】

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弊社はこれからも苗の提供等で地域の取り組みに寄り添い、協力して行きたいと考えております。
 

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