秋田県羽後町の事業者・生産者の稼ぐ力を全面サポート「うごまっち研究所」開設

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秋田県羽後町・特定非営利活動法人みらいの学校と連携して行政資金を活用せず自立したふるさと納税用返礼品開発及び販路開拓支援を行います。

株式会社マッシュアップ(本社:東京都墨田区 代表取締役:亀岡 勇人、資本金1,000万円、以下:マッシュアップ) は、秋田県羽後町(町長:安藤豊、以下:羽後町)と羽後町の地方創生事業に取り組む特定非営利活動法人みらいの学校(本社:秋田県羽後町 代表理事:松浦孝行、以下:みらいの学校)と連携して、ふるさと納税の寄付額向上を目的とした民間企業主体の「うごまっち研究所」(所在地:秋田県羽後町)を開設いたしますのでお知らせいたします。

 

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■「うごまっち研究所」について

当研究所は、自治体による地域活性化事業及び地方創生事業とは異なり、地域内外の民間企業が主体となって羽後町の特産品や資産を活用した「地域の稼ぐ力」を創出し、地域内経済を活性化させるシンクタンクの役割を担います。具体的には「ふるさと納税納付額向上を目標とした返礼品開発及びリブランディング」に取り組み、自治体・地域内外企業・生産者・金融機関・教育機関など羽後町に関わる全てのステークスホルダーが連携し、地域ブランドの開発やマーケティング、プロモーション等に関するワンストップサービスを展開いたします。商品開発費用については、クラウドファンディングや商品販売代金の売上を充て、行政資金を活用せずに自立した運営を想定しております。

 〔「うごまっち研究所」全体像〕

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■「うごまっち研究所」における役割

マッシュアップは、当研究所の立ち上げ及び推進役として新たに羽後町内に支店を設置し、これまで多くの企業や地方自治体の課題を解決してきたコミュニケーションデザインの手法を用いて、地域内事業者と地域外ステークスホルダーが共創する新たなふるさと納税用返礼品の開発・既存商品のリブランディングなどを支援していきます。また、地元特産品の販売促進や開発商品のテストマーケティングの場として都内にアンテナショップ(2022年度中を予定)の立ち上げやパートナー企業である株式会社クリップス(本社:東京都渋谷区 代表取締役:張軼炤 資本金3,060万円、以下:クリップス)が運営する地方創生ライブコマース「Sharing Live」にて当研究所で開発した商品を配信するなど、地域ブランド開発の入り口から出口までの戦略構築をサポートします。

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      地方創生ライブコマースプラットフォーム「SharingLive」 :  https://sharing-live.jp

みらいの学校は、羽後町で取り組んで地方創生事業の実績及び地域事業者との関係性をもとに、会員向けサービスの一環として商品開発に関するセミナー・ワークショップの実施、HP制作・SNS発信代行、商品開発・広報宣伝に関する事業相談、商品撮影・執筆など羽後町内で取り組む各種プログラム担当として当研究所の活動をサポートいただきます。

〔みらいの学校〕ふるさと納税・クラウドファンディング実施の開発商品

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羽後町は、当研究所で開発した商品及びリブランディングした商品をふるさと納税サイトへの掲載、当研究所の取り組みに対する広報的支援、各種補助金等の紹介、各種機関の連携に関する調整など、当研究所にて取り組む各種事業の後方支援を主に行います。

■今後の予定

今後の予定として特設サイトの立ち上げ完了次第、みらいの学校と連携して地域内事業者や外部講師を招いたセミナー及びワークショップを月1回開催いたします。当セミナー等については、みらいの学校会員であれば誰でも参加することができます。また、羽後町の魅力を広く発信し、認知及び購入いただくためにライブコマースを月1回の開催を予定しております。商品開発及びリブランディングに関しては年間15プロジェクトを目標に実施していきます。プロジェクトとして始動する際には各種専門家チームを編成して適切なマーケティング及びプロモーションの伴走支援を行います。

■株式会社マッシュアップについて

マッシュアップは、大企業からベンチャー企業まで幅広いクライアントのセールスプロモーション企画を多数手掛けています。一方、地域活性事業を構想し、地域ブランド開発、関係人口創出、シティ・プロモーション方針策定など、地方自治体の本質的な課題解決や機会伸長を支援しています。また、公民連携によるCSV(Creating Shared Value)プロモーションを推進し、事業の経済的価値と社会的価値を創出しています。

■特定非営利活動法人みらいの学校について

2019年6月設立。地域おこし協力隊卒業者、地元企業経営者、有識者などが理事で参画。「理想を語り合う場があり、夢や理想を叶えるチャレンジをしている地域」づくりをビジョンに、地域の未来へ投資する”キャリア教育事業”、ワクワクを実践する”地域課題解決ビジネス”などを実施しています。

 ■秋田県羽後町について

緑と踊りと雪の町がキャッチフレーズ。町長 安藤 豊。総人口13,789人(2022年6月30日現在)。秋田県南部にあり、平野部は横手盆地、山間部は出羽丘陵に属しており、県内有数の豪雪地帯である。町は農業立町を掲げており、あきたこまちを始め、GI登録されている「ひばり野オクラ」、光センサーで甘みを判別するスイカ、市場で最高評価を得ているトマト、キュウリなどが特産品になっている。名物の冷がけそばレストランが好評の「道の駅うご端縫いの郷」は、開業5年目にして約77万人の来場者を呼び込んでおり、町のゲートウェイ機能を果たしている。国指定文化財となっている「西馬音内盆踊」、雪壁にろうそくの火を灯したキャンドルロードを馬そりが駆け上がる「ゆきとぴあ七曲り花嫁道中」などのイベントも盛んに行われている。

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