【「人的資本経営」で企業価値を最大化】7/26に行われたブランディングセミナーの内容を一部公開!

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株式会社イマジナ(https://www.imajina.com/)は、7月26日(火)にブランディングセミナーを開催しました。

<東京・神田開催 ブランディング戦略セミナー概要>
日 程:2022年7月26日(火)10:00~11:30
場 所:東京都千代田区内神田三丁目6番2号 アーバンネット神田カンファレンス 3階
講 師:関野 吉記  株式会社イマジナ 代表取締役社長

▼今後のセミナー日程一覧はこちら
https://www.imajina.com/seminar?utm_source=PR&utm_medium=PR&utm_campaign=220721pr

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【人的資本経営に必要な「3つの視点」とは?】
今注目を集める「人的資本経営」。
この記事では、人的資本経営を実装するために必要な視点を3つご紹介します。

3つの視点とは、
①経営戦略と人材戦略の連動
②目指すべき姿と現在の姿のギャップの把握
③企業文化への定着

です。
以下、一つずつ説明していきます。

①経営戦略と人材戦略の連動

雇用やマネジメントを効果的に行っていくのに人材戦略は不可欠ですが、これを経営戦略と切り離して考えることはできません。人事だけが人材戦略を考えるのではなく、経営層が経営戦略と連動させて人事戦略を立てていく必要があります。なぜなら、経営戦略を実現していくのは他でもない社員だからです。
アメリカの多くの成長企業では、「CLO」という役職が設けられています。CLOとは「最高人材育成責任者」のことです。人材育成に特化したポジションを経営層におくことで、一貫した戦略が立てやすくなっているのです。
このように、経営戦略に寄与するような人材育成や採用の戦略を考えていくことが重要です。

②目指すべき姿と現在の姿のギャップの把握

企業が目指すべき未来の姿を描いたら、現在の姿とのギャップをしっかりと把握しなければなりません。そして、このギャップを埋めるために必要な人材戦略を立てていくのです。効果的な戦略を立てるためにギャップを定量的に把握し、的確なKPIを設けることが重要です。
未来の姿から逆算して目標値や今取り組むべきことを洗い出すことで、より着実な成果が見込まれます。

③企業文化への定着

「どのような企業文化を醸成していきたいか」を考えて人事戦略を立てていくことも重要です。社員のエンゲージメントを向上させ、全員が同じ方向を見据えて進んでいけるような組織になるため、理念やビジョンの浸透により組織文化を醸成しましょう。
企業文化は、そのまま企業のブランドになります。社員一人ひとりが企業理念を体現し、企業の想いの発信者となることで、顧客や求職者に一貫した良いイメージがもたらされるのです。

企業における人の価値を最大化して利益向上に繋げるために、これら3つの視点に基づいた戦略設計を行いましょう。

組織を強化する「インナーブランディング」に強みをもつ弊社イマジナでは、企業の未来像を描く方法や社員エンゲージメントを高める方法についてセミナーでお伝えしています。
組織課題についてのご相談も承っておりますので、お気兼ねなくお申し付けください。

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