・0歳から感じる世界の言葉。いろんなことばの「いないいないばぁ」絵本
・書店員さまから寄せられた作品の感想もご紹介
マイクロマガジン社(東京都中央区)は、8月5日に発売する絵本『ばぁ!』の作品紹介ページを公開いたしました。さらに発売に先立ち、書店員さまから寄せられた作品の感想もご紹介いたします。
目次
ばぁ!
作:さこ ももみ/監修:アーキ・ヴォイス
ISBN:9784867163245
定価:1,540円(本体1,400円+税10%)
発売日:2022年8月5日
作品ページはこちら
https://kodomono-hon.com/detail/?titleid=63245
- 絵本『ばぁ!』作品紹介
世界中のいろんなところで赤ちゃんを笑顔にさせる「いないいないばぁ」遊び。
国境や人種、言葉や文化が違っても赤ちゃんの子育て時期は「子どもも大人も、人類みな同じ」。
いろんな言葉の「いないいないばぁ」を通じて、0歳から世界を感じる絵本です。
おなじってうれしい!
ちがうってたのしい!
平和の祈りをこめた「いないいないばぁ」絵本。
- 書店員のみなさまから寄せられた感想
色んな国の赤ちゃんとコミュニケーションがとれる魔法の言葉を覚えてみたくなりました。
子どもたちの笑顔のために、平和のために、世界を繋ぐ絵本です!
(うさぎや矢板店 山田さま)
「いないいないばぁ」の絵本は昔からの名作ぞろい。そこに堂々と仲間入りするすばらしい絵本です。
これぞ令和の、今の「いないいないばぁ!」
皆ちがって、でも一緒。あたたかい読み聞かせができますね。
(未来屋書店有松店 富田さま)
絵がとても可愛い!文の下の動物たちも国の象徴的な動物で0歳からはもちろん、
少し大きくなってからでも絵を見ながら国名あてで楽しめそうです。
この絵本を通じて改めて国同士のいがみ合いや人種差別等について考えされられる1冊でした。
(三洋堂書店ルビットタウン中津川店 勝さま)
いま、世界は戦争・疫病など子供も大人も大変な時です、
そんな時に笑顔を引き出せる物が自分の近くにあるというのは人生における生活の満足度を上げる為に、
とても大切な事なのだなとゲラを読ませて頂き、感じました。
最初の1ページを開いた瞬間から、大人の男性の自分でも笑顔になってしまう可愛さとやさしさが
この絵本には詰まっていました。
今子育てに悩んでいる・この先の子育てに不安を抱えている親御さんもいらっしゃると思いますが、
そんな親御さんにもこの本の1ページ1ページが大切な宝物になり、
子育ての力になって欲しいと切に願っています。
(うさぎやTSUTAYA矢板店 井澤さま)
世界共通の親子、ともだちどうしの遊び「いないいないばぁ」がいったいどんな言葉なのか?
知っているようで意外と知らなかったことを教えてくれる楽しい絵本でした。
さこももみさんのかわいい表情は、ほんとうに目と目があったよう。
同じ表情で髪型や洋服だけが違うので、よけいにそれぞれの国の特徴が際立ってきますね。
SDGsにもつながっていくような、未来の子どもたちのための「いないいないばぁ」の
新たなスタンダードになる絵本だと感じました。
(未来屋書店幕張新都心店 石橋さま)
さこももみさんの描かれる、ほっぺすべすべむちむちぷにぷにが伝わってくる
愛らしい子どもたちの絵が大好きです。
目をまん丸にして「ばぁ!」と得意げな顔は万国共通。みんなをこちょこちょしてもっと笑わせたくなります。
元気なこの子たちのすべすべむちむちぷにぷにが、理不尽に損なわれることの絶対にない世界が
一日も早く実現しますように!
(TSUTAYAミタス伊勢店 西川さま)
次々に可愛い「ばぁ!」が現れて、心からホッコリ笑顔になる絵本でした。
泣いている子も笑う魔法の「ばぁ!」は各国であるのだなあと。
贈り物に、ファーストブックに、色々な場面で開いて欲しいと思います。
家庭から、保育園、病院の待合室……あらゆる所で「ばぁ!」(色々な国の)が楽しまれる事を、
子どもも大人も笑顔になれることを願ってしまいます。
素敵な本をありがとうございます。自信を持っておすすめできます!
(郁文堂書店庭瀬店 藤原さま)
手遊びの「いないいないばぁ」がいままで以上に楽しくなる絵本だと感じました。
それに加えて、作品を通して世界中のいないいないばあを知ることができ、
手遊びがもっと豊かになっていくと思います。
ふれあいの中で、親子で読んでほしい絵本のひとつになりました。
(未来屋書店碑文谷店 渡邊さま)
- 著者紹介
作:さこ ももみ
1961年東京都生まれ。東京学芸大学美術教育学科卒業。⼩学校教員を経て、イラストレーター、絵本作家に。絵本、雑誌、書籍等で幅広く活躍している。主な作品に「こんなときってなんていう?」シリーズ(ひかりのくに)、『まんま』『ねんね』(講談社)、『へんしん!ぱんやさん』(教育画劇)、『トトとライヨ じてんしゃのれた!』(アリス館)、『ぼくはひなのおにいちゃん』(文化出版局)、「ペコルちゃん」シリーズ(くもん出版)など多数。日本児童出版美術家連盟会員。広島県在住。
監修:アーキ・ヴォイス
外国語スクールとして2003年に設立。その後、教育事業と並行して、100言語の翻訳・通訳事業を展開。5000社以上の取引先に翻訳・通訳を導入。メディアや官公庁の取引も多数。これまで翻訳・校正を行ったものとしては、『1日15分の漢字練習』(アルク)、英エコノミスト『世界はこうなる』シリーズ、『グローバル・メガトレンド2015-2050』(日経BP)など。
- マイクロマガジン社 こどものほん編集部
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