【武蔵野大学】2年半ぶりに対面での学外学修プログラムを再開! 学生10名が鹿児島県徳之島のエコツーリズム企画を考案

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武蔵野大学(東京都江東区)は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年~21年の間、対面での学外学修「フィールド・スタディーズ」(以下、FS)の実施を見送っていましたが、今年より学生のワクチン接種等を条件に対面でのFSプログラムを国内外で再開します。今夏実施予定の66プログラムの1つとして8月17日(水)~27日(土)にかけて、本学学生10名が鹿児島県徳之島でエコツーリズム企画を考案するプログラムに参加します。今年度は「鹿児島県SDGs未来都市『徳之島』 “豊かさ”溢れる島民の暮らしエコツーリズム開発体験」として、内容を新たにして現地での活動を再開します。

※8月4日現在の予定であり、新型コロナウイルス感染症の感染状況により変更になる可能性があります

【武蔵野大学】2年半ぶりに対面での学外学修プログラムを再開! 学生10名が鹿児島県徳之島のエコツーリズム企画を考案のサブ画像1_過去の徳之島でのFS実施の様子過去の徳之島でのFS実施の様子

【本件のポイント】

  • 新型コロナウイルス感染症により中止していた対面での学外学修プログラムを2年半ぶりに再開
  • 人数や期間を縮小かつ安全面に最大限配慮し、現地でのプログラムにワクチン接種済の学生が参加
  • 徳之島の歴史や独自の文化を学び、徳之島の魅力を伝えるエコツアーコースを学生たちが考案

【本件の内容】

本学ではFSを全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」の1科目として開講しており、1年次の必修科目としています(一部学科を除く)。毎年、学生は国内・海外の希望するFSプログラムを選択し、夏期休暇を中心に1週間~1カ月程度、学外での学修を通して新しい価値観を育み、視野を広げています。

徳之島でのFSプログラムは2015年から開始し、昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、同プログラムを10日間オンラインで実施しました。徳之島の集落に焦点を当て、地元住民へのインタビューを通して「島民の暮らし」「文化伝統」等の特徴を学び、徳之島の未来へ向けたメッセージや学生目線でのエコツーリズム企画を発表しました。

今年度も引き続き、地元住民へのインタビューを通して環境文化の視点から徳之島の「歴史」「文化」を捉え、地域住民及び町役場の方を対象に学生自身が考案したエコツアーコースを発表します。

【プログラム概要】
※8月4日現在の予定であり、新型コロナウイルス感染症の感染状況により変更になる可能性があります

プログラム名 鹿児島県SDGs未来都市「徳之島」 “豊かさ”溢れる島民の暮らしエコツーリズム開発体験
実施期間 2022年8月17日(水)~27日(土)
実施場所 鹿児島県大島郡徳之島町 下久志集落周辺
内容 現地住民へのインタビュー、文化体験・見学、エコツ―リズム企画の考案・発表等
参加者 本学学生10名(他担当教員1名、引率職員1名)

【関連リンク】

フィールド・スタディーズ(基礎FS/発展FS)について:
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/basic/fs_about.html
 

【武蔵野大学について】

【武蔵野大学】2年半ぶりに対面での学外学修プログラムを再開! 学生10名が鹿児島県徳之島のエコツーリズム企画を考案のサブ画像2_武蔵野大学有明キャンパス武蔵野大学有明キャンパス

1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設する。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/

 

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