学校を超えて中高生が集い、社会課題に向き合う。半年間・完全無料の「探究ゼミ」をリディラバが開講

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「社会に感じる違和感を深堀りたい」「社会問題に対して自分ができることを探りたい」そんな思いを持つ中高生に向けた特別プログラム

株式会社Ridilover(以下「リディラバ」代表取締役:安部敏樹)は中高生が社会課題を学び、話し、自分や社会の未来、社会問題の解決策を考える「探究ゼミ」を9/4(水)より開講します。
株式会社NEWYOUTH代表取締役の若新雄純さん、小児科学会専門医・周産期新生児専門医でコウノドリ作中 小児科医今橋貴之モデルのふらいとさんをはじめ、”社会をよくする” アクションに取り組むトップランナーのみなさまから、本プログラムに参加する中高生を応援していただいております。
「社会問題に対して自分ができることを探りたい」そんな思いを持つ中高生のみなさま、ぜひご応募ください。

リディラバは「社会課題をみんなのものに」をスローガンに掲げ、のべ90校、15,000人以上の中高生に、スタディツアーという形で社会課題に関する学びの場を提供してきました。

これまでスタディツアーに参加し、社会課題に対し関心が深まった中高生からは「もっと学びを深めたい」「具体的なアクションを起こしてみたい」といった声や「学校を超えた繋がりがほしい」という声も聞かれました。そういった背景から私たちリディラバは、1日のスタディツアーにとどまらない形で場を作りたい、想いを持った中高生のみなさんと一緒に社会課題に向き合いたいと感じてきました。

以下のような中高生の参加をお待ちしています。

  • 身近な人や誰かの困りごとを放っておきたくない
  • ボランティアや留学で得た学びを深めたい
  • 学校で取り組んだ探究学習をさらに深めたい
  • 学校を超えた仲間に出会いたい
  • 環境、ジェンダー、国際、政治に何かアクションを起こしたい

<探究ゼミ 開催概要>

「環境」「ジェンダー」「国際」「政治」「社会課題総合」の5つのゼミを設けます。参加する学生は、関心に合わせてゼミを選び、学生4人に対しメンター2人程度のゼミで半年間学びます。

日程:
・2022年 9月4日(日) 10:00 ~ 16:00
・2022年 11月13日(日)10:00 〜15:00
・2023年 2月5日(日)10:00 〜 15:00
※その他にも9月〜2月の半年間ゼミごとに集まる日を調整します
場所:オンライン
対象者:全国の中学生・高校生
参加費:無料
応募〆切:2022年 8月31日(水) 23:59
参加方法:お申し込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
ご応募はこちらのページから。
https://forms.gle/X297o2SHAzhPutZh9

▼探究ゼミ実施に先立ち、ゼミの内容を1日体験できるプログラム「1dayキャンプ」も開催します

<1dayキャンプ 開催概要>

日程:2022年 8月21日(水) 10:00 ~ 16:00
場所:オンライン
対象者:全国の中学生・高校生
参加費:無料
応募〆切:2022年 8月17日(水) 23:59
参加方法:お申し込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
ご応募はこちらのページから。
https://forms.gle/X297o2SHAzhPutZh9

両プログラムの詳細はこちらのページから。

https://note.com/ridi_com/n/n4b4831ca32de#6f2ee1c9-6509-4737-b6af-b4f270e0e2d9

<本プログラムを応援してくださるサポーターからのコメント>

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株式会社Ridilover代表
安部敏樹

社会課題に興味関心のある中高生の皆さんが、学び、繋がり、行動に向けた一歩を踏み出す。リディ部U-18はそのための場所です。
参加する皆さんが、今の世の中の何が課題なのかを見極め、周囲と対話していく中で当事者意識を持って変化を作っていくことを期待します。リディラバは、これまで培ってきた社会課題に関する様々な知見を通じて、みなさんのアクションを全力でサポートしていきます。

2009年東京大学在学中にリディラバを設立。Forbesアジアを代表するU-30選出。総務省起業家甲子園日本一、学生起業家選手権優勝、など受賞多数。著作に『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP)などがある。AbemaTVの報道リアリティーショー ABEMA Prime、テレビ朝日の羽鳥慎一モーニングショーなどにコメンテーターとして出演。特技はマグロを素手で取ること。
 

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元経産省・未来の教室担当 / 現株式会社Ridilover
柴田寛文

50cm革命。
経産省・未来の教室で出会った言葉です。大それた事にチャレンジしなくていい。たった身の回り50cmに目を向け、自分に何ができるか考え、アクションする。きっと日常が違った見え方になると思います。
リディ部U-18は、そんな挑戦ができる場所です。新しい一歩を、皆さんと一緒に。

大学院博士課程中退後、経済産業省に入省。「未来の教室」プロジェクト、中小企業支援等に従事したのち、リディラバ入社。官公庁、自治体との政策立案等を担当。兵庫県出身。11歳長女の小学校PTA会長。自閉症・知的障がいの9歳の長男との意思疎通方法を、日々探索中。

 

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株式会社NEWYOUTH 代表取締役 / 慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科 特任准教授 / 国立福井大学 産学官連携本部 客員准教授 
若新雄純

誰かの困りごとに向き合う前に、まず自分の困りごとを感じよう。そして、社会課題に向き合う前に、自分の課題に向き合ってみよう。穴が空くほど自分を見つめていたら、そこに少しだけ、社会の何かが見えるかもしれない。
頭が割れるほど自分の声を聞き続けてみたら、そのうち少し、誰かの声が聞こえてくるかもしれない。
気が狂うほど自分の葛藤におぼれてみたら、本当におぼれている誰かに手を差し伸べることができるかもしれない。

人・組織・社会における、「創造するコミュニケーション」を研究。
日本全国の企業・団体・学校等において実験的な政策や新規事業を多数企画・実施し、ビジネス、人材育成・組織開発、就職・キャリア、生涯学習、学校教育、地域・コミュニティ開発などさまざまな現場でフィールドワークを行う。テレビ・ラジオ番組等でのコメンテーター出演や講演実績多数。慶應義塾大学大学院修了、修士(政策・メディア)。
 

 

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小児科学会専門医・周産期新生児専門医・コウノドリ作中 小児科医今橋貴之モデル
ふらいと / 今西洋介先生

私は皆さんのような中学高校時代、週刊ジャンプを毎週読むのが日課で、特にSLAMDUNKが大好きでした。そして試合が行われるゲームコートでバスケがしたくなりました。それまでバスケに興味が無かった人間がバスケの面白さを知りバスケを始め、人と協力するチームワークの大切さ、繋がりの大切さを知りました。今ではそれがきっかけで人との繋がりを大切にする医者という仕事を選び、親と子の絆をテーマにした周産期医療者になりました。若い頃はきっかけなんて何でもいいんです。けど何事も知らないと、行動にうつせませんし選択肢も広がりません。リディ部は登場人物が沢山いて、課題を知り夢に向かって突っ走る、そんなきっかけを与えてくれるSLAMDUNKみたいな漫画の様なものです。是非あなたもリディ部を通じて、社会課題の「ゲームコート」に立ってみませんか?

新生児科医・小児科医、小児医療ジャーナリスト、一般社団法人チャイルドリテラシー代表理事。漫画・ドラマ『コウノドリ』の医療監修を努める。作中の今橋先生のモデルでもある。国内複数のNICUで新生児医療を行う傍ら、ヘルスプロモーションの会社を起業し、公衆衛生学の社会人大学院生として母親に関する疫学研究を行う。SNSを駆使し、小児医療・福祉に関する課題を社会問題として社会に提起。一般の方にわかりやすく解説し、小児医療と社会をつなげるミドルマンを目指す。三姉妹の父親。趣味はNBA観戦。

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株式会社ローランズ 代表取締役
福寿満希

気になることがあれば感覚を信じて飛び込み、社会課題を知って、行動した人たちからたくさん学んでください。
そこで感じたことや得たことが原動力となり、未来の自分を作ります。ささやかな行動からでも、まずは目の前の誰かのために。皆さんがどんなソーシャルアクションを起こすのか楽しみにしています!

大学在学時の教育実習にて、社会的な壁により働くが叶わない子ども達の存在と、仕事の選択肢の少なさを知り衝撃を受ける。23歳の時に株式会社ローランズを設立し無店舗タイプのフラワービジネスを開始。2016年、一般社団法人ローランズプラスを設立し就労継続支援A型事業所を開所。2019年、東京都国家戦略特区と連携し「障がい者の共同雇用」開始のため、ウィズダイバーシティ有限責任事業組合を設立。障がい者雇用にハードルを感じる中小企業とチームとなり、新しい雇用創出のあり方を提案している。

 

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株式会社Culmony 代表取締役
岩澤直美

どんな活動も、まずは知るところから。
どんな人が、どのように関わってきているのか。何が求められ、何が足りていないのか。
そこから変化の風を一緒に吹かせていきましょう!

日本とチェコのハーフとしてプラハに生まれ、日本・ハンガリー・ドイツで育つ。関西学院千里国際高等部在学中に、Culmonyを設立。その後、早稲田大学国際教養学部に進学し、異文化コミュニケーションと日本語教育を学ぶ。Culmonyの代表として講演やメディアでの発信のほか、新宿区多文化共生まちづくり会議の委員、Ashoka Japanユースベンチャラー、世界最大の国際会議One Young World Summitのアンバサダーとしても活動してきた。現在は東京大学大学院学際情報学府にて学習環境デザインを勉強しており、児童の異文化感受性の育成に有効な学習プログラムの研究を行っている。

(参考)教育旅行事業の概要

リディラバ教育旅行チームが全国の中学校・高校にご提供している「SDGs/社会問題スタディツアー」は、約80のツアー先で社会問題の解決を目指す現場に足を運び、問題の当事者や解決のトップランナーと関わりながら自分にできるアクションを本気で考えてもらうためのスタディツアーです。スタディツアーでは社会問題の解決に取り組む企業から社会問題が起こってしまう要因や解決の取り組みの中で感じている難しさなどをお話頂きます。また、話を聞いて終わりではなく、生徒たち自身で社会問題の解決に取り組むアクションプランについて考えるワークショップも行います。社会問題に関する情報収集に始まり、情報整理・分析・アウトプットという探究学習の1サイクルを半日の中で実施し、成功体験を学校に持ち帰ってもらいます。東京・静岡・大阪・京都・福岡・沖縄でツアーを多数用意しており、修学旅行や校外学習などの機会で導入頂いております。
SDGs/社会問題スタディツアーHP:https://ridilover.jp/study-tour/

■本件についてのお問い合わせ

株式会社Ridilover 丹下櫻子 [email protected]

■株式会社Ridilover(リディラバ)について

「社会の無関心を打破する」をミッションに、社会問題に関するスタディツアーを企画運営。東京大学の学生団体としての活動開始から13年間で延べ350種類以上のツアーを企画し、延べ90校15,000人以上を社会課題の現場に送客。教育旅行チームでは、中高生の修学旅行などの機会を通じて、社会問題の現場を体験する「SDGs/社会問題スタディツアー」を首都圏・関西・沖縄などで実施。

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