JPR、国際物流総合展2022に出展

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JPR、国際物流総合展2022に出展のメイン画像

労働力不足や環境問題を緩和し持続可能な物流を実現するためにオープンシェアリングによる解決を提案

 日本パレットレンタル株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長 加納尚美 以下、JPR)は、9月13日(火)〜16日(金)に、東京ビッグサイトにおいて開催される「国際物流総合展2022」に出展します。
 JPRは、ハードとしくみの標準化によって、企業と企業のつなぎ目をスムーズにするという特徴的な事業を展開しています。本展示会では、レンタルパレットをはじめ、AIによる共同輸送マッチングなど多様なサービスを「人と環境にやさしい持続可能な物流へ」をテーマに展示します。

JPR、国際物流総合展2022に出展のサブ画像1_JPRブース(イメージ)JPRブース(イメージ)

  • 展示サービスの一例(パネル展示およびブース内でのセミナー)

①レンタルパレットサービス

JPR、国際物流総合展2022に出展のサブ画像2

約1000万枚のパレットを運用する日本最大のシェアリングサービス。ハードとしてのパレットとロジスティクス機能などのしくみをパッケージ化することで、個々の企業がパレットを所有する方法に比べCO2の排出を76%*削減できるほか、一貫輸送によりトラックドライバーの負担を軽減します。

②共同輸送マッチングサービス TranOpt(トランオプト)

JPR、国際物流総合展2022に出展のサブ画像3

昨今注目される複数企業での共同輸送。トラックのシェアリングに際して、共同相手の企業探しは現実的な課題です。TranOptは、AIにより膨大なデータから最適な共同輸送の相手をマッチングします。

*2007~2008年に実施した、国立大学法人東京海洋大学 流通情報工学科 黒川准教授(当時)との共同研究をベースに、2020年度の最新実績数値を用い、環境総合テクノス社による再計算および東京海洋大学黒川教授の監修を受け試算した値
 

  • JPRのサービスの特徴

 近年、物流業界はトラックドライバーの不足への対応や、環境負荷軽減といった共通の課題を抱えています。個々の企業の物流が高度にシステム化されている一方で、企業と企業のつなぎ目では、現在も人手を介した作業など非効率が存在しており、企業の壁を越えた標準化や共同化の必要性が強く認識されています。
 JPRは1971年の創業以来、パレットの標準化・共同利用を通じて企業と企業をつなぐシェアリングのしくみづくりに取り組んできました。近年ではその機能やノウハウを外部にひらく“オープンシェアリング”を推進。共同輸送マッチングサービスに代表される多様なシェアリングの創出に取り組んでいます。(図:人と環境の観点で整理したJPRのサービスと活動)

JPR、国際物流総合展2022に出展のサブ画像4

JPRサービスの特徴とオープンシェアリングについての考え方については、こちらもご参照ください。社長メッセージ(https://www.jpr.co.jp/company/msg/index.html

URL: https://www.jpr.co.jp

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