サステナブルな生産工程を採用しゼロカーボンを実現した「テンセル™モダール繊維」と、綿花の生産に関わる人々の暮らしに配慮して作られる「USAコットン」を混紡して織り上げた、地球にやさしいタオルです。
創業45年のタオル専門商社・マツイコーポレーション株式会社（所在地：大阪府箕面市、代表取締役：松井敏記）は2022年8月末日より全国の販売店様に向けて、ゼロカーボンのテンセル™モダール繊維（※1）とUSAコットン（※2）から生まれた、弊社オリジナルとなるサステナブルなタオルシリーズ「グリーンストーリー」の販売を開始いたします。
顔を洗うときや手を洗うとき、お風呂上がりや汗をぬぐうときなど、私たちの日常生活で欠かすことのできないタオルですが、その生産過程から物流過程にいたるまで多くの二酸化炭素が排出されていることはあまり知られておりません。
「グリーンストーリー」は、45年にわたりタオルに向き合ってきた私たちが、未来の子どもたちに緑豊かな地球を残したいという想いから企画した、地球環境に配慮したサステナブルなタオル。
生産時に大量の二酸化炭素を排出する一般的なモダール繊維に対して、再生可能でクリーンなエネルギーを使う、パルプ・薬剤利用の効率化を行う、テクノロジーでは削減できない残ったCO2をオフセットする、など効率的でサステナブルな生産工程を採用することでゼロカーボンを実現した「テンセル™モダール繊維」と、綿花の生産に関わる人々の暮らしにまで配慮して作られる「USAコットン」を混紡して織り上げています。
地球環境に配慮したタオルらしく、タオル表面には葉っぱのデザインが浮き出るような凹凸ジャカード織り加工が施されています。
「グリーンストーリー」は、バスタオル、フェイスタオル、ウォッシュタオルの3種類。タオルの生産過程において、一般的なモダール繊維に比べ、バスタオル1枚で462.6g、フェイスタオル1枚で166.2g、ウォッシュタオル1枚で65.6gものCO2を削減します。
日常使いのタオルとして「グリーンストーリー」が広まることで、タオルの生産工程・物流過程における二酸化炭素の排出量を大幅に削減することができます。
毎日使うものだからこそ、地球環境に配慮したものを使って欲しい。そんな想いから、創業45年のタオル専門商社・マツイコーポレーションが企画した、地球環境に配慮したサステナブルなタオル「グリーンストーリー」。
私たちはこれからも、日常生活において欠かすことのできないタオルに新しいアイデアを掛け合わせることで、愛着を持って使っていただけるタオルを制作して参ります。
※1 TENCEL™及びテンセル™は、Lenzing AGの商標です。
※2 CCI国際綿花評議会が認定する「COTTON USA」マークが付与されたコットン。厳しい条件に合格した綿製品にのみCOTTON USAの使用が認められています。
＜参考URL＞
マツイコーポレーション（コーポレートサイト）
https://www.matsuicorp.co.jp/
マツイタオル（自社ECサイト）
https://matsui-towel.com/