環境負荷の小さい製品開発を目指すプロジェクトを始動

0
448
環境負荷の小さい製品開発を目指すプロジェクトを始動のメイン画像

~スマートフォン用クリアケースの“クローズドループ・リサイクル”実現に向けて~

SB C&S株式会社(以下「SB C&S」)は、事業ビジョン「繋ぐ ~テクノロジーのチカラで、ワクワクする未来へ。~」のもと、SDGsへの取り組みとして企業・事業活動を通じた社会課題の解決を目指す中、「SoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)」ブランドのスマートフォン用ケースやパッケージにおいて、環境負荷の少ない製品開発を目指すプロジェクト(以下、本プロジェクト)を開始しています。

【スマートフォン用クリアケースのクローズドループ・リサイクル】
本プロジェクトの取り組みの一つとして、2021年7月より「クローズドループ・リサイクル」という手法のもと、不要となったスマートフォン用ケースの素材を同等の製品に再生し、その循環(ループ)を目指す開発を進めています。

現段階では、技術やコスト、運用におけるシミュレーションにより実現可能な段階に到達しており、試作や試験を繰り返すことで、より質の高い製品に再生できるよう研究を続けています。

事業化により、これまでに廃棄せざるを得なかった年間約30,000本のスマートフォン用クリアケースが製品として再生販売できる見込みです。

環境負荷の小さい製品開発を目指すプロジェクトを始動のサブ画像1

【環境配慮型パッケージ】

プロジェクトのもう一つの取り組みである「環境配慮型パッケージ」は、2017年より石油由来のプラスチック素材の使用量削減を目指し、紙やバイオマスプラスチックなどの他素材への代替やパッケージの小型化を段階的に実施してきました。2021年9月からは、パッケージの基本的な機能は残したまま、石油由来原料からつくられる新たなプラスチック素材の使用を削減し、100%再生PETの樹脂素材の使用を開始しています。

環境負荷の小さい製品開発を目指すプロジェクトを始動のサブ画像2

本プロジェクトは、持続可能な社会の実現に向けてSB C&Sが掲げる5つの「マテリアリティ(重要課題)」のうち、「新しい製品・サービスの創出でライフスタイルをより豊かにする」の実現に向けた取り組みであるとともに、ESGへの対応として温室効果ガスの削減目標に向けた具体的なアクションとして、環境負荷の少ない新素材の研究・開発とソリューションの創出を継続・拡大します。

SoftBank SELECTION

https://brand.softbankselection.jp/

SB C&S サステナビリティ

https://cas.softbank.jp/sustainability/

●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
●その他、この取り組みに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください