【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結

0
331
【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のメイン画像

ファッション合同展示会「PROJECT TOKYO」が2022年8月30日(火)~31日(水)に東京国際フォーラムで開催

2022年8月30日(火)~31日(水)に東京国際フォーラム(ホールE)で開催するPROJECT TOKYO 2022 Augustではサスティナブルをテーマにした特設エリアが2つ登場します。
1つ目はフードロス・フードウェイストを解決する企業がアップサイクルした商品を出展する「グッドさいくるフェスタ」。
2つ目はSDGsの17のゴールに対し、1ゴール=1企業に当てはめた「Be Conscious of SDGs」エリア。どちらも地球に優しく、人に優しい。そんな想いのブランドが出展します。
コロナ禍によるライフスタイルの変化で、人や社会、環境、地域などに配慮したエシカルな取り組みに多くの企業が注目している今、日本の企業がどれだけ地球の為、世界の為、日本の為に活動しているかが良くわかるエリアです。

  • フードウェイストを他人ゴトではなく自分ゴトに「グッドさいくるフェスタ」

フードウェイスト解決型エリア「グッドさいくるフェスタ」

グッドさいくるフェスタはPROJECT TOKYOとGINZAFARM株式会社が運営するMarché TOKYO KOTSUKAIKANとのフードロス解決型のコラボレーションエリア。アップサイクルの中でも、フードウェイスト(食品廃棄)に今回は注目し、新たな命に生まれ変わった商品が出展する。また、グッドさいくるフェスタのラウンジではバリ島の職人により作られている一点ものの家具を使用し、珍奇植物の展示販売も行う。

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像1

 

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像2

アップサイクル(Upcycle)って何だろう?


リサイクルやリユースとは異なり、不要となった物の特徴などを活かしつつ、新しいアイディアを加えることで別のモノに生まれ変わらせるサスティナブルな考え方。

SDGsの17の目標のうち、アップサイクルと一番関わりが強いのが、目標12「つくる責任 つかう責任」。このエリアを通して「他人ゴトではなく自分ゴト」のきっかけになればと今回企画。

 

  • グッドさいくるフェスタ出展ブランドを詳しくご紹介

upcycle_beer by Boulanferme


廃棄されるパンが生まれ変わる。サンドイッチなどで発生する食パンの耳や、出荷の過程で廃棄されるパンはどれも美味しく食べられるもの。 そこで、「パンの耳でビールを作ろう」と各地のブリューワリーの力を借りて、始まった楽しいプロジェクト。

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像3

 

GOOD COFFEE FARM


「コーヒーで世界を変えよう。」水、電気、燃料使用ゼロの自転車でつくるGOODなコーヒープロジェクト。今回はコーヒー以外にもコーヒーの赤い実「コーヒーチェリー」から種を取り出した後の果皮をドライフルーツのように乾燥させたカスカラティーも登場。一般的なコーヒー農家ではコーヒーチェリーの40%を占める果皮のほとんどが大量廃棄されているが、カスカラティーとして商品化することで環境汚染を防ぐ他、生産者の新たな収入源をつくることもできている環境にも人にも優しいアップサイクルなブランド。

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像4

 

WANOWA
日本の文化・伝統を尊重し、全国各地の素材や伝統手工を織り交ぜ、“香り”のプロダクトを通して日本の魅力を後世に残す取り組みを行っているブランド。年に一度、石川県能美市のゆず農家で採れる貴重なオーガニックゆず。絞った後のゆず皮などの「捨てられていたモノ」から精油をとって作られたハンドクリームなどのコスメが並ぶ。

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像5

CYAN SHELL NAIL

毎年大量に廃棄されるほたての貝殻。陸奥湾と48年間向き合い、ホタテの養殖を続けてきた「山神」が、ホタテの貝殻を使い、新たに生まれ変わったサスティナブルポリッシュ。水溶性なので、爪が弱く従来のマニキュアやジェルネイルを付けることが難しい人もこのポリッシュなら気にせず楽しめるカラダにも優しいブランド。

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像6

Crop/実りのアクセサリー

豊かな自然がつくりだす様々な「実り= crop」。お米・ごま・お豆・とうもろこしなど穀物を素材の持ち味を最大限に引き出せるよう、ひとつひとつ丁寧に手仕事を加え制作するアクセサリー。廃棄処分するものや、消費期限切れで商品価値が下がってしまった穀物を積極的に取り入れ、アップサイクル商品も展開している。

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像7

グッドさいくるラウンジ by BALI-AN

バリ島提携工場で職人が一つ一つ家具を手作りしている家具ブランド、BALI-AN。高級銘木オールドチークを使用したオンリーワンの家具を展開している。また、ボルネオから直輸入したワイルドリドレイやビザールプランツ、ケープバルブ、大型から小型のインテリア植物も多数取り揃えている。珍奇植物の展示販売も行う。

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像8

 

  • SDGsの17のゴールに対し、1ゴール=1企業に当てはめたエリア「Be Conscious of SDGs」

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像9

SDGs17のゴールに対し、1ゴール=1企業に当てはめた展示で、各ゴールを来場者に分かりやすく丁寧に説明する空間。Style Agentが主催のProject(Re:ll)がプロデュースするこの新エリアは、プロジェクトメンバーであるファッションブランドSREUのディレクター米田年範氏との共同プロデュースとなっており、ゴールにフォーカスをし、より各企業の理念の大切さを伝え、多くの人にCONSCIOUS(意識)させることを目指す。また、Style Agentが手がけるSDGs LOUNGEは株式会社uragamiのインテリアを配置。コーヒーやクッキーなども販売予定。
  

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像10

アパレル・飲食・介護事業所など全国約80店舗の運営事業を運営を行いながら、持続可能な社会の実現に貢献するために、2019年にサスティナブルプロジェクトProject(Re:II)を立ち上げ、30社を越える参画企業様と協業している。    

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像11

 

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像12

廃棄予定の家具や什器を選別・回収し、修復やリデザインを施すことで新たな価値を見出す、うらがみ。長年、大切に使われてきたアンティークの風合いとともに、Future Nostalgia(新しく懐かしい/未来を懐かしむ)を感じられるアイテムを取り揃える。

 

  • Be Conscious of SDGs 出展ブランドをご紹介

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像13

JB SHOP

開発途上国への資機材調達を行なっているトラスティア株式会社が運営する防災関連商品専門のECサイト「JB SHOP」。地球全体に襲いかかる異常気象に、多くの人々が危険に直面している中、日本で生まれ活躍している防災商品は、世界規模で生命を救い守っていくことができる。

 

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像14

そらかなBASE


だれでも気軽に参加でき、勉強も遊びも楽しみながら気の合う仲間と集う場所。暖かい食事も提供される。想いのある大人たちが作った、こどもの為の秘密基地。

Be Conscious of SDGsは上記以外にも複数の出展がある。日本の企業が国内のみならず、いかに地球の為、世界の為に活動しているかを学べるエリアになる。両エリア、PROJECT TOKYOでは今までなかったテーマになるので、是非とも足を運んで出展企業の想いを聞いて感じて欲しい。

 

  • PROJECT TOKYO 2022 August 開催概要

【時代や環境に寄り添う新エリアが登場!】捨てられる食品をアップサイクルしたブランドとSDGs 17のゴールにフォーカスしたサスティナブルな企業が集結のサブ画像15

日 程:2022年8月30日(火)- 31日(水)
時 間:10:00-19:00
会 場:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3丁目5−1) 
    ガラス棟 Hall E1 & ロビーギャラリー
公式ホームページ:https://www.project-tokyo.com/

Instagram:project_tokyo (https://www.instagram.com/project_tokyo/)
Facebook: @PROJECTokyo(https://www.facebook.com/PROJECTokyo/

 

オーガナイザー:インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
Email:[email protected]
Tel:03-5296-1026
 

  • 来場登録を下記より受け付けています。(8月31日の会期終了まで受付中)

▼来場事前登録フォーム▼

https://www.project-tokyo.com/visitor_regist/ja

※新型コロナウィルス感染症の予防のため、来場の際には必ず事前登録をお願いします。
※ご入場は無料になります。

開催にあたっては、ご出展者・ご来場者および本展に関係するすべての皆様の安全・安心を第一に考慮し、政府・東京都並びに会場である東京国際フォーラムから示されるガイドラインに沿って、万全な対策を講じます。

 

 

<インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社会社概要>

Informa Markets(インフォーマ マーケッツ)は、イギリスに本社を構える世界最大のB2Bイベント主催企業。日本法人のインフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社は、ファッション、ジュエリー、健康食品、船や美容業界の展示会を日本国内で主催する。
会社名 :インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
所在地 :東京都千代田区鍛冶町1-8-3 神田91ビル
事業内容:展示会主催事業・コンサルティング業・セミナー事業・セールスエージェント事業
代表者名:代表取締役社長 クリストファー・イブ
URL:https://informamarketsjapan.com/
 

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください