山梨県市川三郷町が「海ノ民話のまち」として認定!認定委員長が遠藤浩町長​を表敬訪問し、認定証贈呈式を実施しました。

0
392
山梨県市川三郷町が「海ノ民話のまち」として認定!認定委員長が遠藤浩町長​を表敬訪問し、認定証贈呈式を実施しました。のメイン画像

日時:2022年8月31日(水)14時00分~/場所:市川三郷町役場

一般社団法人日本昔ばなし協会は、8月31日(水)山梨県市川三郷町にて「海ノ民話のまち」認定証贈呈式を実施いたしました。
日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーと、そこに込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化します。当日は、認定委員長をはじめとする事務局メンバーが「海ノ民話のまち」として認定した15のエリアのうちの1つである山梨県市川三郷町の遠藤浩町長を表敬訪問し、「海ノ民話のまち」認定証贈呈式を行いました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

山梨県市川三郷町が「海ノ民話のまち」として認定!認定委員長が遠藤浩町長​を表敬訪問し、認定証贈呈式を実施しました。のサブ画像1

 

  • イベント概要 
日時 2022年8月31日(水)14時00分~14時30分
会場 市川三郷町役場
表敬訪問
プログラム
●挨拶
●認定証授与(認定委員長 沼田心之介)
●フォトセッション
・遠藤浩町長、沼田氏、実行委員会 集合カット
・認定証を持つ遠藤浩町長カット
●会談
・事務局挨拶
・「海と日本プロジェクト」主旨説明
・「海ノ民話のまちプロジェクト」主旨説明
・今回の認定にいたった経緯説明
・今後の施策の説明
・遠藤町長ご挨拶
●取材(遠藤浩町長)
・今回の認定を受けて
・市川三郷町の海にまつわる魅力について
・「海ノ民話のまちプロジェクト」に期待すること
●取材(沼田氏・柴田氏)
・今後の民話アニメーションの活用について
・市川三郷町の皆様にひとこと
●終了

 

  • 遠藤浩町長コメント

この度は、市川三郷町を海ノ民話のまちに認定頂き、ありがとうございます。​
このような機会を頂きました海と日本プロジェクト、海ノ民話のまちプロジェクトを推進する日本財団様にはこの場を借りて御礼申し上げます。​

今回認定されました民話「娘に化けた大ウナギ」は市川三郷町の中でも旧三珠町に残る民話です。市川三郷町をはじめ、山梨県には、海はありませんが、ウナギは海で生まれ、川を遡上し、かつては山梨県まできていたとされています。海の文化に少しでも関わりのあるこういった民話を大切にし、民話のメッセージを後世に伝えていくことが、市川三郷町から海に目を向けるための一つの大きなきっかけになり、海がない山梨から海を守ることに繋がると考えます。​

昨年、海と日本プロジェクトへも寄稿させて頂きましたが、山梨県人にとって海への憧れは絶対です。日本三大急流のひとつである富士川の上流町として水資源を大切に利用させていただき、同時にその質を守る必要性を認識しています。​
民話を通して、海と町のつながりを町民に知ってもらい、環境保全への意識向上を呼び掛けたいと思います。​

山梨県市川三郷町が「海ノ民話のまち」として認定!認定委員長が遠藤浩町長​を表敬訪問し、認定証贈呈式を実施しました。のサブ画像2

<団体概要>

団体名称 :一般社団法人日本昔ばなし協会
URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/

山梨県市川三郷町が「海ノ民話のまち」として認定!認定委員長が遠藤浩町長​を表敬訪問し、認定証贈呈式を実施しました。のサブ画像3

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください